和歌山大学では、360度映像で「大津波」の被害の様子をプラネタリウム映像に変換(防災教材)


今朝のニュースでやっていたのですが、和歌山大学では、360度映像で「大津波」の被害の様子を360度プラネタリウム映像に変換して「大津波」の「防災教材」を作って、「大津波」の被害の恐ろしさや、迅速な避難行動の大切さを後代に伝えていく最新技術を作ったようです!


この360度映像というのは、どうも「Googleマップ」の「ストリートビュー」などで使われている方式と同様の物で、機材自体は、「カメラ」が、上面も含めて、全方向に付いているビデオカメラで同時に撮った映像を、デジタル加工でつなげるようです。(「Googleマップ」の「ストリートビュー」では、現在でも「好きな方向」を向けば、その方向の様子が見られます。)
理屈で言えば、下面もカメラを含めれば、海中などや、航空機などの空中映像を、同じ装置で撮れば、どの方向を見ても、「動いているビデオ映像のまま、好きな方向を向けば、全ての方向の様子が見られる、新しいビデオ映像の時代」のようになります!(「360度映像」、「3D立体視」映像技術が、おそらく、この次の「ブルーレイディスク」などの映像方式になってきて、新しい「21世紀」の映画や映像の時代に入るはずです!例えば、映画のシーンの中に入り込んだような映像を撮る事が可能で、映画の中のシーンで好きな方向を向けば、その映画の中に入り込んだように、好きな方向が見れる映画などが作れます!)


それで、今回の360度映像カメラで撮った「360度映像」は、どうも、日本の国が映像を撮っていて、震災被害分析に使っている最先端技術のようなのですが、それを、和歌山大学では、360度映像で「大津波」の被害の様子をプラネタリウム映像に変換すると、どの方向を向いても、大津波の被害の様子が見えるので、「防災教材」として、日本中のプラネタリウムに映せば、今回の東北の「大津波」では、「大防波堤が建設されていたのですが、避難意識が、非常に低くなってしまって、みんな逃げないまま、大津波に流されてしまった事の教訓で、きちんと大津波が来ると、どのようになってしまうから、絶対に!避難しなければいけない!」という教訓を示す為です。


自分が思うには、この360度プラネタリウム映像は、世界中に国際展開していく事が、非常に大切であると思います!(おそらく表彰される。)
例えば、「インドネシアの大津波」なども来ましたが、発展途上国なので、今は「大津波」の教訓は覚えていますが、30年後には、忘れてしまっているはずです!
日本人は、「天災は忘れた頃にやってくる」という諺もあるように、天災の周期が「30年」や「100年」と、ちょうど皆に忘れ去られた頃に来てしまい、また、大きな被害を出す事を、あらかじめ知っているからです!
また、アメリカやヨーロッパなどで、この映像を流せば、「義援金」を集める事もできるはずです!
同時に、天災の危険性や、被災地が、実際の現地では、どれ程酷い状態なのか?が、とてもよくわかり、今後の防災の教訓として生かせるからです。
実は、「テレビ」などの映像文明という物は、本来は「防災」の為に発展してきたものなので、これが、本来の使い方であって、その「緊急時」に、いつでも動かせるように、現在のテレビは、「映画」などを流して、場をつないでいるのが、本来の目的なのです!(「伊勢湾台風」や「関東大震災」などを回避しよう!という目的が、本当の意味で、テレビは、発展してきたのです。)
そういったわけで、今は、先端技術で「エンターテイメント」先行の分野になっているのですが、本来は「3D立体視」映像のような物は、本来は「サイエンス」の分野の物であって、「震災分析」や「生物の生態の解明」や「考古学の地形」などの解析の為に、本来は「3D立体視」映像もあるので、今回のような天災も、「防災教育」の為に、映像を残しておくべきなのです!
日本の耐震建築物が、他の国では、ビルに到るまで、粉々に倒れてしまう中で、日本の耐震建築物が、「ただ揺れただけで、ほとんど倒壊自体はしない」のは、過去からの「写真」「映像」分析の「たまもの」なのです!


そういったわけで、「防災」知識について、非常に長く知っている人にとっては、「360度映像」や「3D立体視」映像という物は、本来は「伊勢湾台風」「関東大震災」回避の為に、さらに先端映像技術になって、防災対策が解析できる技術の向上という風に捉えるのです。


人間がする物は、「何もしないと風化してしまう」ので、緊急時にでも、天災、防災に動かせるように、現在は、「映画」「スポーツ」などのエンターテイメントで、常に、続けているわけですが、自分は、この「360度映像」や「3D立体視」映像という物が、「21世紀」から先の映像分析技術として、スポーツや、エンターテイメントの分野で、本格的に活躍していく技術であると思うわけです。


(「21世紀」の最先端映像技術!)
そういったわけで、自分は、次の「ロンドン・オリンピック」などでは、この「360度映像」や「3D立体視」映像が、使われていくものだと予測しています。
また、「21世紀」の「映画」でも、この「360度映像」や「3D立体視」映像が、幅広い分野の中で使われていく事でしょう!

また、「21世紀」の最先端技術では!この「360度映像」や「3D立体視」映像と同時に、「AR技術」が使われていく事が予測されています。
すでに、「Google」や「携帯電話」「スマートフォン」「iPad」「アンドロイド携帯」などでは、この「360度映像」+「AR技術」が組み合わされて、最先端の「地図」ができあがりつつあるので、今の段階で、すでに使えます!
「AR技術」というのは、前に書いたのですが、「現実のカメラに映っている背景の様子に、デジタル情報を付加できる技術」の事です。
付加できる「デジタル情報」は、「文字情報」や「3DCG」を、現実のカメラに映っている背景に重ねて見られるわけです。
そうすると、「デジタル地図」としては何ができるのか?と言うと、例えば、「携帯電話」「スマートフォン」「iPad」「アンドロイド携帯」「ネットブック」などについているデジカメで、例えば、海外旅行中などの街中で、看板や、建物を、それが画面内に映るように向けただけで、その外国語の看板の上に、「オート」で、「日本語訳」など、世界中の国の言葉に、「オート翻訳」されるような事が、最終的には、可能になります。
当面は、「AR技術」と「デジタル地図」情報の組み合わせに、「説明」の情報が付くような感じで進むわけですが、「説明」が付いた段階で、「機械翻訳」ができあがってくるので、最終的には、そのようになってくるわけです。
これは、現在の段階で、すでに動いている技術なので、すぐに出てくる技術のはずです。


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