チリ大地震の影響
8日目－⑧
初日・・・成田→サンフランシスコ→マイアミ→ラパス と空
の移動
２日目・・・ラパス→オルーロ とバス移動 オルーロでぶらぶらした後、夜行列車
でウユニへ
３日目・・・ウユニ塩湖
もう言葉になりません 宿泊は塩湖の中のホテル
４日目・・・ウユニ塩湖→午後からチリ抜けツアー開始
５日目・・・アタカマ高地をひたすら走ってラグーンめぐり
６日目・・・チリ入国 その後アタカマ→カラマへ 今旅行初めてのまともなシャワー
７日目・・・カラマから２３時間
かけてサンチアゴに移動 バス泊
で、現在、8日目。 ウユニツアーも大詰めです。
かなり、サンチアゴ一望を満喫した後は、反対側から帰ります。
と、あるはずのゴンドラへの道が封鎖中
大地震の影響かー。
ってことで、歩いて降りることにしました
中心部には近代的なビルが立ち並び、順調に発展中といった感じです。
少なくとも昔抱いていた南米のイメージとは全然違うなーと
アンデス山脈の麓で発展を続けるサンチアゴの街でした
そして、その帰り道・・・
歩いていると、なにやらロープの張られている区域が。
近づいてみると、
地割れしていました
こんな風に（ちなみに立ち入り禁止区域の中）
こ、これって、一つ間違えれば、がらがらって崩れていくやつだね多分
間違えなくてよかったです。
ちょっと違う角度からのサンチアゴ一望
歩いて降りるには結構な距離がありました。
でも、そのおかげで、山の反対側のサンチアゴの街も見ることが出来ました。
山の反対側のサンチアゴ一望
こちらは、全て低層階の建物。
発展しているところと、発展していないところの格差はどこにでもあるようです。
ただ、まあ、芦屋（関西の高級住宅地、600坪未満の土地は禁止とか何とか
）には、高層ビルは
ないので、一概に、低層階の建物＝スラム街所得が低い層 とは言えないのですが
サンチアゴ一望の感想は、発展中の都市って元気だな ってことでした。
日本人も安月給で働いていた頃は発展中で、充実感たっぷりだったはずなんですけどねー。
決して金銭的に豊かではなくても、生活自体（気持ち的なものを含む）はすごく豊かだったのではないのかなと。
働かないくせに権利や高い賃金だけはしっかり要求しだすようになってからは、衰退の一途を辿っているよーな。
なんてことを、国全体でがんばっているところを訪れると、いつも感じさせられます。
これでは勝てるはずがないって・・・。
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