オルーロの街を散策
2日目－⑤
ウユニ行きの切符も予約を完了し、出発までの時間、少しオルーロの街をぶらぶら
することにしました。
まあぶらぶらすると言っても、特に目的がないので、本当にぶらぶら。
気になった建物にカメラ
を向け（ラパスと違って街の雰囲気は大丈夫だった）、
またふらふら歩きだすと言った感じ。
と歩いているうちに、公園にたどり着きました。
かわいいトラがお出迎え。
公園が市民の憩いの場になっているのは万国共通です。
その公園からちょっと目をやると、何やらボリビアにはまったく似合わない（断言！）近代的な建物が。
複合映画館だったかなー。忘れました。
でも、NEC本社を真似して作った（ロケットの形）訳でもないのでしょうが、こんなお金あるんだと
ところで、オルーロの街の散策で、一つだけ目的がありました。
それは、高山病の薬
を買っておくこと。
この時点では、かなり慎重になっていたので大丈夫だったのですが、何と言っても高度は4000m近い土地。
このウユニしかない旅行の途中で、ウユニを目前に倒れては悔やんでも悔やみきれません。
いたる所に薬屋さん（兼雑貨屋さん）はありました。
そして、その中の一つに入るとガイドブックを取り出し、
この成分の入っている薬をください！！
と一言。
どうせ分かってもらえないだろうから、どう説明しようかなと考えていると、
ちょっと待ってね
え？
なんか、普通に棚を探し出し、普通に薬を出してきました。
商品名はガイドブックと違ったのですが、成分表を見ると本に載っている成分がちゃんと入っています。
これでいっか
ってことで、その薬をばら売りしてもらい、拍子抜けするほど簡単に、高山病の薬
の購入に成功です
。
この話を日本でしていると、海外のよく分からない薬を飲むのが怖いとよく言われます。
でも、
薬を飲まないで高山病にかかって重症化する方が
よっぽど怖いです。確実に。
特に今回は一人旅行なので、どちらのリスクが高いかという判断で、薬を購入することにしていました。
ちなみに、この薬、後から大活躍します。 ←不本意ながら。
そして、そろそろ電車の時間も近付いてきたので、乗る前に夕食
を食べておくことにしました
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