スニオン岬に向けて
4日目-④
ようやくバス停を探し当て、バスに揺られて2時間走り続けます。
スニオン岬はギリシャ本土最南端にある岬で、紀元前3000年頃から、この地に
人が住んでいたことが確認されています。
ポセイドンとはいうまでもなく海の神。
女神アテネと現在のアテネの守護神の座を争って、敗れた神話が有名です。
注:有名な神話とは・・・
女神アテネとポセイドンが、現在のアテネの守護神を争った時、人々の役にたった
方が守護神となることとなり、
・女神アテネがオリーブの木を出し、
・ポセイドンが塩水の井戸を出し、
女神アテネが守護神として選ばれた時(←当然)、
そんなばかなーと洪水
を起こしたという神話。
スニオン岬までは、アポロコーストと呼ばれる約70キロの海岸線を走ります。
バスの窓に光が反射していますが、素晴らしい海岸線です。
ちっちゃな村も、おしゃれな感じです。
そして、ようやくスニオン岬とポセイドン神殿に到着です。
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