新学期が始まりました。

こちらでは新学年が始まりました。

子供達、それぞれ新しいクラスとなり新規一転。

 

長男は昨年まで行っていた学童保育をやめにしました。

理由はいくつかありますし、学童を止めることによるデメリットもありますが、それはまた追々として。

学童を辞めると学校から直接帰ってくるのが大体4時前後となります。

その後は公文に行ったり、サッカーやバスケ教室に行ったりでいろいろと忙しくなっています。

あと2年くらいは習い事メインでいいのかもしれないと考えるようになりました。

そのほうが子供の内面が成長している(気がする)。

 

さて勉強の方は、、、

公文3教科は変わらず継続できています。

先月から始めたコベツバもなんとか継続。

ペースに乗れてきているように見えます。小テストの結果は悪いことが多いですが、良しとします。とりあえずは半年間継続することを目標にしましょう。

 

8月末に例の、能開のオンライン模試を行いました。

6年、中学受験有名中模試 2021年の9月の算数のみ。結果は、、

 

偏差値46でした。

 

春より5ポイント以上の上昇。

計算ミスはないものの、イージーなミスがありましたが、それがなければ50には行けたかも。

その後一緒に解説を見て復習しましたが、どうしても理解できない問題はなし。

驚いたのは、わからない問題でも果敢に鉛筆を動かして戦った跡があったこと。以前にはあまり見られなく、明らかに成長を感じます。コベツバでひたすらテストをしているからかもしれません。

本当は、計算ミスがあったり、計算が遅かったりして、今後は計算を特化しよう!と言う予定でしたが、タイミングを逃しました。

 

3年生の後期となり、少しづつ私が一緒につく必要はなくなってきました。

私もそろそろ次男へ時間を配分すべきでしょう。

 

今月も夏休み真っ只中。

我が家は長期旅行を行くこともなく、淡々とサマーキャンプへ行く毎日でした。

ただし今週だけはキャンプがないため、自宅で兄弟たちと過ごす予定。

サマーキャンプシーズンは帰宅時刻も6時頃と遅めで、勉強自体はあまり進みませんでした。以下、今月勉強した(している)内容です。

 

公文

英語はCⅡを1日3枚とゆっくりになりました。こればかりは急かしてもしょうがないので、継続を心がけています。

国語はG1をゆっくりと進行中。文章が長くなりますがその分、問題数が減ったので負担はむしろ減。文章は親の私が読むと興味をそそるものばかり。本人が理解できていなさそうな文章については時々解説するように。

算数はJへ突入。高校数学に入りますが、まずは因数分解をひたすらやっていくだけなので、大きな負荷なく経過しています。

 

RISU

ようやく終了しました。最後のステージでは中学入試問題が出ていました、ちょうどコベツバ等で扱っている内容でした。自力で解けた問題は半分弱?基本的にはヒント、大まかな流れを解説すれば解くことができていました。(本当は自力で解いて欲しいのですが)。レベル的には中学受験算数の基礎レベルまでかなと。しかし、問題を間違っても解説があるわけでもないので、そこがRISUの苦しいところ。逆に、解き方が予め記載されており、穴埋めをするだけの問題もあり、本当に力がついているかは疑問です。

総じて、算数へ取り組むきっかけづくり理には良い教材かと思いました。

 

夏休みに入ってから、中学入試分野別集中レッスン を始めました。

実はその前には東京出版から出ている、単問チェックで基礎固めーを使っていましたが、難しくて泣き出してしまう始末でした。より簡単な問題集を探して上記の問題集を使ってみました。

今のところ感触は良好。正答率は60%くらいでもっと易しい問題集がいいのかとも思いますが、海外なのでいろんな問題集を比べることができない。とりあえず、今は場合の数をやっています。予定の14日間をオーバーしますが、とりあえずは1冊を終えることができそうです。スモールステップ。

 

そして最近メインになりつつあるのがコベツバWeb授業。

昨年は予習シリーズの解説講座を始めたのですが、先生の解説が速すぎるのと難しいため挫折。で現在も時々難しくて発狂している日もありますが、なんとか動画視聴できています。ただし、授業後の小テストの出来がよくない。ひどい時は0点だったので、私が介入。授業でやった問題を何度も復習してテストに挑むようにしています。

コベツバの気になっている点は、問題演習量が少ないのではないか?ということ。1週間で扱う問題数は、予習シリーズ本体よりも少ない。なので、このコベツバWeb授業だけでは定着は難しいのでは?と我が家のケースでは思います。

とはいえ、良いペースメーカーになっているので、少なくとも半年はこのまま継続できたらと思っています。

 

一応8月末に例のオンライン模試をやってみて、伸びているかどうか確認し、新学期からの戦略を考えたいです。

 

8月に入りました。

日本でも夏休みに入りましたね。

 

我が子供達もそれぞれがサマーキャンプに出陣しています。

お金が飛んでいきますが、仕方がありません。

上の子はスポーツ系のサマーキャンプ。朝から夕方までずっと外でスポーツ。

下の子達は元々の保育園でサマーキャンプが可能でしたのでそのまま通っています。

 

 

さて、肝心の勉強は、と言いますと、サマーキャンプでヘトヘトになって帰ってくるので、勉強にはあまり集中できない状態。

春に行ったオンライン模試では6年生用の算数で偏差値40弱を叩き出したので、

・計算問題

・一行問題

に集中して特訓する計画を立てました。

計算問題は4年生用の問題集を。

一行問題に対しては「単問チェックで基礎固め 文章題」を。

 

しかし、この「単問チェック」、結構むずかしかったようで、初見正解率は2割以下。

これ以上簡単な問題集はすぐに手に入れることが難しかったので、この問題集を継続中。

最近見つけたYoutubeで、10連式回答、というやり方を紹介していたので、実施中です。

流石に10回連続でやるのはきついので5回連続としていますが。

 

7月にオンライン模試を再度受けてみました。結果は同じく偏差値40。。

6年生と同じスピードで成長している、とポジティブに読むこともできますが。

ここで、自分で問題集の回答解説を読んでも十分に理解できていないことがわかりました。(そうでなければこんなに間違えないはず)。

なので、コベツバWeb授業をしばらくトライアルとして開始しました。

1年前には予習シリーズ解説でやってみたのですが、話すスピードが早すぎてついていけなく挫折しています。

1年ぶりにやってみると、理解力が上がっているのか、基礎中の基礎からの解説だからから、今はなんとかそこまでのストレスなくついてきています。

やはり小テストでも良い点が取れていないところを見ると基礎ができていないことがよくわかります笑。

 

図形には「図形プリント 完全習熟シリーズ」を使用しました。この問題集は非常に親切で、最後の入試問題挑戦を除けば、半分ほどの正解率。でちょうど良い感触でした。3周繰り返したので、ひとまず休止しています。

 

 

ということで、春に行ったオンライン模試で基礎固めが必要と判断。

しかし、そのためにやった問題集が難しすぎたので、オンライン講座に切り替えて基礎を固めていこうとしています。

また秋頃にでもテストを実施してその効果を見てみようと思っています。

 

コベツバWeb授業は基礎、標準、応用とレベル別に分かれていて非常にやりやすいです。

まずは、基礎のみをやっています。余裕がある単元であれば標準までを。さらに割合有の基礎も挑戦しています。

 

ちなみに妻からは四谷大塚の進学クラブはどうかと勧められました。

資料請求までしましたが、現時点で算数のみやっているだけで精一杯なのに他の教科をやる時間はないと判断。

公文をやめてからでないと厳しいです。

 

一方の公文はというと、最近は順調に少しづつ歩んでいます。

数学はそろそろIが終了。

国語はGに入りました。

公文中学数学は最初さえ教えれば自分でなんとかできています。さすが公文です。

国語は文章は難しく、量もふえ、解答記述量も増えてきましたが、中学受験入試問題にちょうどいいくらいなのでは?という感触です。

公文はどこまで進めるのかいつも悩んでいますが、今のところは1日1時間程度とそこまで負担になっていないと判断し継続。

これがさらに時間が取られるようであるとさらに量を減らすが休止も検討しています。

公文英語は継続中。現在C1。Vocabularyの範囲ではもう僕の知らない単語がいくつも出てきています。大変そうです。

だいぶ更新が開いてしまいました。近況報告です。3月から溜まっています。。

 

全般。こちらでは2年生がもうすぐ終わります。日本では3年生の年齢。

勉強時間は、春からあまり変わらず。むしろイベントが多く、勉強時間確保が難しかったシーズンでした。

公文やるのがやっと。コロナ中が異常だっただけで、これくらいが実は普通かもしれません。

 

5月に、能開がやっているオンライン学力テストとやらを発見しました。

もちろん海外でもダウンロードできるので非常に便利。

実際に成績を提出するわけではないので、テスト実施日時が自由であること、それからうける科目、学年も自由なところが最大のメリット。

偏差値も過去のデータから計算して出してくれるので非常に便利。

以下成績発表。偏差値を表示。

 

2年生2月度(公開テスト) 算数 55.5、国語 42.7

3年生4月度(中学受験模試) 算数 58.3  国語 47

4年生4月度(中学受験模試) 算数 56.4

5年生4月度(中学受験模試) 算数 47.4

6年生2月度(中学受験模試有名中編) 算数 42.7

6年生4月度(中学受験模試有名中編) 算数 36.6

6年生6月度(中学受験模試有名中編 2021年) 算数 39.8

6年6月度(公開テスト) 算数 41.4

 

学年相当のテストでは算数偏差値55を超え、国語は平均以下。

ということが判明しました。

ある程度予想、というか心に予防線を張っていましたからこれらの結果で親が凹むことはほとんどありませんでした。

心配だと感じたのは国語の特に漢字が半分以下だったということ。→漢字の勉強を開始することにしました。

算数は、計算問題はほぼ全問正解。これは非常に評価できまして褒めちぎりました。しかし、計算問題に時間をかけているためか、後の応用問題に時間をかけることができないのではないかと感じました。→計算練習の特訓を導入しました。

4年生までの応用問題では、問題の意味がわからなかったり、意味を取り違えたために間違えることが多かった。また、5年生以上では大問2の一行問題もかなり壊滅的。→基本的な問題集を追加することにしました。

 

算数限定ですがこれだけテストを繰り返していくと、本人の集中力、テスト慣れも徐々についてきたように思います。副産物ですが。これらの結果を元に今後の計画を大幅に変更することにしました。計算力強化と基本問題の徹底的に習得すること。これを3年生が終わるまでに固めるように、引き延ばすようにしました。得るものが多かった5月のテスト月間でした。

 

その他各科目について。

算数;年始から初めていた予習シリーズ6年上の例題のみがやっと1周終了。

最後の方は相当時間がかかりました。

自力で解説を読んでもわからないことが多いので、一緒に読み合わせ。

次男達のこともあるので、1日にできる数は例題1題で終わる日も多く、やれない日も続きました。

理由の一つは、少しずつ日本語を読むのが苦手になってきていること。漢字も読めなくなってきている。

テストの結果を受けて、計算スピードを再度訓練することにします。計算問題集を日本から注文。届くまでに百マス計算をもう一度やることに。目標時間1分30秒をクリアしたら、マスター計算問題1095 4年から少しずつ始めることにします。

一行問題、基礎構築のために基礎ドリ 文章題と分野別集中レッスン(文英堂)を日本から注文しました。

公文はそれなりに順調で、現在I教材。このまま高校教材まで進むことにします。半年前にやった教材はすでに忘れてきていますが、とりあえず公文は前へ前へ進むことに。

 

国語;公文のみ。でFⅡを継続中。

テストの結果から漢字の練習を始めることにしました。

私個人的には、テストの漢字の問題をとるためだけに漢字の練習をすることは非常に非効率だと、思っていてこれまでやっていませんでしたが、漢字を読むことすらできない現状と、漢字を勉強することで語句も強化されることも気がつきました。

 

英語;日本人の友人たちが次々に英検を受け出した、英検ブームが起こっています。しかし、受検する時間的経済的余裕が我が家にはない、、ので、まずは英検HPにある過去問を自宅でさせることにしました。

3級は1問間違いのみ。準2級は4問、リスニングで1問間違い。非常によくできていると思います。

準2級は、ちょうど小学校でやるレベルに似ているそうです。わからない単語も少しあるようで。

挑戦するなら2級が良さそうです。来週、2級を自宅で練習してみて、その感触を見て単語帳などを始めることにしようかと思います。

また、家での読書は、Magic tree houseはほぼ卒業して、5月からハリーポッターを読み始めています。最初に映画を観たとはいえ、1週間強で1冊読み切ったのは驚きです。暇があれば英語のコミックや絵本を読んでいます。英語力的には喜ばしいですが、反比例して日本語を読まなくなってきている傾向にあります。これが少し不安。

以前の反省を活かして時折復習週間をつくるようにしました。

一年ぶりに食塩水と売買損益の問題を出しましたが、ものの見事に基本から忘れていました。


やはり親塾のみで進めるのには注意が必要です。定期的に復習するシステムをちゃんと整えないと。


海外でも受験できる模試を、ということで、日能研の4月受験の模試に申し込みましたが、申し込みが遅すぎたのか返信が無く受けられなさそうです。。これまた親の怠慢のせいですね。

模試が無いとなく、キッズビーも自宅受験ができないとなると、またまたイベントが無く単調な毎日となります。キッズビーはそもそも本人に全く意欲を示しませんが。



前回の投稿から2ヶ月も経ってしまいました。

その間、コロナ感染やPCが壊れたりとトラブル続き。現在も仕事が片付いていない状況ですが、年明けからの経過を書きたいと思います。

 

PCが壊れ、それまで保存していたデータが逝ってしまいました。2021年7月のデータからのやり直しなので、思い出しながら、です。

 

進行状況

・公文算数;現在H後半。因数分解は拒絶反応が酷かったので、一緒に解くことを何度もしました。

・公文国語;現在F2。自力でわからない箇所もありますが、なんとかついていっています。

・公文英語(現地);現在B2。最早私ではわからない単語が多くなってきています。完全に教室任せ。

・百ます計算;足算引き算掛け算は目標タイムクリア。割り算で苦戦していたところ、コロナに。その後は休止してしまっています。再開の目処は・・・小学校で習うようになったら、にする予定。

・予習シリーズ;2月中に5年下(例題基本問題のみ)を3周目をおえて一旦終了としました。3月から6年上の例題のみを開始。例題のみですが非常に苦戦中。

・RISU;思い出したらやる程度。週に1、2問。中学数学範囲で公文算数の進度に合わせてやることにしています。

 

今後の予定は特になし。上記をそのまま継続するだけです。

日本では新3年生となります。なので、そろそろ自走を促す段階ではないかと考えています。

 

2月には中学受験が各地で行われましたね。

灘中の算数、今年も親の私がやってみましたが、3割も取れませんでした。もう諦めの境地です。

アメブロ含め各2022年受験組のブロガーさんも無事に受験を終えられ、合否の結果を見させていただきました。

感想は、やはり受験に近道はないな。と。

特に最難関中合格には大手塾に在籍することが最適解のようです。

また、中学以降の数学や英語も並列してやっているご家庭もいらっしゃり非常に参考になりました。

合格確定後すぐに鉄緑会に申し込みに行っている方が目立ちます。

 

3月には大学受験も終わり、東大高校別合格者数なども出てきています。

今年は桜蔭がもの凄い伸びを見せました。中学入学のハードルはまたさらに上がるのではないでしょうか。

開成の東大合格者190人越え、凄まじいですね。ただ理科三類は増えていません。医学部離れ?

灘は東大理科三類は減ったものの、京大医学部は20人ですし悲観することはないように思います。

地方の高校からの合格者も多いように見えます。鉄緑会の影響は少し弱まった?

 

あけましておめでとうございます。


本当は2021年の振り返りと2022年の抱負を書くべきなんですが、年末から家族が体調を崩して、コロナ検査やなんやらで忙しく書くことができませんでした。


オミクロン株のためか、ここへきて感染者数が激増中。小学校や保育園も閉鎖寸前。

コロナ検査も予約一杯。

ロックダウンにはならないそうですが、個人的にはロックダウンに近い状態です。


そういう私も二日前から咳が出ていて、今、コロナ検査待ち中。早くも2時間目突入です。

症状がある間は家族との接触も避けなければいけませんし、(厳密には不可能!)子供も家にずっといるので夫婦揃ってストレスMAXです。

長男も体調を崩しており、勉強などするわけも無く、コロナ検査の結果待ち中。下二人は機嫌が悪く、ずっとYoutubeのおねだり。。。


まさしく非生産的な日々を送っているのですが、これを機に読書なんてしようかと思ってます。


散々な年始ですが、今年も宜しくお願いします。

今月から予習シリーズ五年下の2周目をやっています。

 

5年下を開始したのは8月ですから1周するのに4ヶ月かかりました。やっぱり難しかったです。

やった問題は必修例題と基本問題のみで、総合の回は飛ばしました。

2周目は第1回から全部解き直しているのですが、やはり定着が悪すぎますね。

現在、やっと第3回の途中まで来ましたが、正答率50%もいきません。2周目ですよ?

第1回のみ練習問題までさせましたが、ほとんど解けなかったので、時期尚早と判断しました。

 

まあ、予想していた通りの出来なので全く動じてはいません。

 

そして、復習間隔が重要であったと痛感しています。

 

第7回までは解き直しは翌日まで、でその後の復習は全くしていませんでした。するとまあ定着が悪い悪い笑

それに途中で気がつき、第8回以降は、1ヶ月後に例題のみ復習するようにしていました。

 

1ヶ月後であっても、突然ポンと例題を解かせてもほとんどできません。

なので、前日に解説を読んで一度確認させておいて、翌日に解くようにしています。

え、そんなの当たり前じゃないか、それって意味ないんじゃないの?と思われるくらい低レベルなお話かもしれませんが、この繰り返ししかないのではないかと思います。実際、1周目は前日に解説を読んでいようが、翌日も解けないことが多かったですが、2周目では解説を読むスピードも格段に上がり、解き直しの正答率も、解くスピードも良い。つまり、1ヶ月後とは言え、2周目は少し成長しているということがわかります。

 

そして更に1ヶ月後にも同様に、前日に解説読んで翌日にテスト。

これをしばらく続けています。

そうすると、解説を読むスピードが速まり、解説を読まなくても良い問題も出てきているようです。

そろそろ、前日の解説読み自体も不要になってくればいいと思っています。そこでやっと習得済み・復習終了と認定できます。

 

一応、答えの丸暗記を防ごうと、時々私に問題を解説するように言っています。この式の意味は何か?図の意味と目的は何か?本当に理解できていればスラスラ答えられますからね。

 

とある著書には予習シリーズ5年下は完成度60%程度で良いと書かれていましたが、90%くらいまで高められるように何度も何度も繰り返していくべきと考えています。

なんたって今は解法暗記の時期ですからね。

 

・・・実は、新しい教材に進まないというのは他にも理由がありまして、次の6年上を注文するのが手間ということ。(一度日本国内へ発送し、そこから国際郵便をお願いしなければいけないから、という大人の事情)と、これ以上手を広げて復習範囲を広げるべきではないという僕の考え(実際に5年下の基本演習問題集と演習問題集はすでに手元にあります)からでして。

なので、このテキスト本体を徹底的に仕上げる予定としています。

 

現在、クリスマス、年末休暇なのでややブースト気味で、1日平均1単元の例題の解き直しができています。並行して基本問題の解き直しもやっていますので、2周目が終わるのは1月末の予定。3周目、4周目が終わる頃には春を迎えている頃でしょう。

その後、5年上も同じようにやって夏以降にやっと5年の教材は終了。5年上下で実質1年半くらいかける予定になります。

 

 

反省点は色々あります。

上でも挙げましたが、復習戦略が曖昧すぎ、放置しすぎた。

また、途中でRISUやら、他のプリントに浮気していた期間があった。

良い解説プリント(ヘクトパスカル 、すぐる学習会)を知るのが遅かった。

などが挙げられます。

 

これらが終わればようやく6年上へ移行予定。

こんなにゆっくりやってて先取りする意味あるのか?と焦る気持ちがありますが、これくらい時間がかかるからこそ、先取りしてきたんだ。と気持ちを沈めて、淡々と予定をこなせていけたらと思います。

公文算数が何とかHに入りましたので、公文算数に関して感じたことを書きます。

 

公文算数の目的と結果

・計算力向上目的

 中学受験は勿論、大学受験でも計算力(スピード、正確性)は非常に武器になります。

一方で、ある程度の年齢になり、ある程度計算練習すればそれなりの計算力がつくのではないか?説もあります。実際に僕の数学得意な同級生達も全員公文やっていたわけではないですし。

また、公文をやっていても抜群の計算力にならないケースもあるわけです。そういう場合は、教室によっては進度が遅くさせられます。

我が家の場合は結果的にはスピードに関しては十分な成果とは言えないです。もっと徹底反復すべきだったのでしょうが、下にあるように先取りもしたかったので、これに関してはある程度目を瞑ることにしました。代替として百ます計算をしていますが効果は限定的でしょう。

 

・先取り目的

 小学低学年の先取りはまずは計算ありきです。当初僕が計算を教えようとトライしましたが、挫折しました。僕の教え方と忍耐力が原因だと思います。きちっとした教材で、第三者に教えてもらうことで、子供もある程度の緊張感と集中力を持って取り組めることができました。

そこで、算数の先取りが至上命題だと思っていた私は、公文をペースメーカーとして先取り学習を進めることにしました。(実際には、他にも問題集やRISUなどを用いて先取りを試してみましたが、いずれも身についた感がなかったです。RISUは概念の理解には役に立っています。)

これは成功だったと思います。巷では低学年用思考力系問題集がありますが、(息子がそれを解けるとは思いませんが、)小学算数は四則計算できてなんぼやと今でも僕は思っています。

 

・習慣化目的

 計算練習なんて毎日やりたくないですよ、誰だって嫌がるもんです。それを強制的にさせることに意義があります。何となく、毎日やらなければいけない雰囲気を子供も感じるようになっています。これに関しては算数よりも日本語の国語でメリットを感じます。そうでなければ少し上の学年の日本語の文章を読む機会皆無ですからね。

 

 

 

今後の計画

F教材(小学6年生レベル)までで十分という意見が多いです。僕もそう考えていましたが、何となくG教材も終えました。(実際には辞めると言い出しづらかっただけなのですが、、)では、どの教材までやろうか。

以前のブログにも書きましたが、今はできるだけ進めてもらおうと考えています。

 

それは、最終目標は何なのか?ということに尽きてくると思います。

中学受験なのか、大学受験なのか、親のただの趣味なのか?

中学受験は非常に大切。が、中学受験以降は勉強しなくなってしまうリスクを今一度考えなくてはいけない。

特に長男の場合は、中学生になって自分から進んで計画を立てて机に向かう姿が全く想像できない。かつ反抗期を迎える。とすると、小学生のうちからある程度先取りしておくことは重要。じゃあ中学受験校の偏差値を落としてまで中学高校範囲を先取りするか、となると声が小さくなってしまいます。つまり答えなし、しょうがないのではないかと最近は思ってきています。

何が何でも!という心意気がないと難関校突破は難しいことは知っていますが、特に地方の我が家であれば公立中に進むことになる可能性もまだまだ残っているわけです。消極的な理由になりますが。

二兎追う者ー、なんて言いますが、実際その通りだなと。

1年生の時はまだ無限に時間と可能性があったので、二兎追おうと考えていましたが、そろそろ子供の能力、成長速度を目の当たりにして現実的になってきている感あります。かといって、中学受験に全振りするかどうか、完全にシフトできず、中途半端を続けることになります。つまり、以前のブログで書いた時よりもほんの少しだけ中学高校数学に時間を割きますよって話。

 

公文から話が逸れました。

中学高校の範囲を先取りするのにも公文をペースメーカーにしていきます。結局、参考書や問題集を自分でやらせても、読んで、おしまい。問題も解いて、おしまい。になる。そうではなくて、誰か(先生に)にみてもらって、評価してもらって、やっと定着した感が出てくる(これはひょっとすると親の安心感のためだけかもしれません)。

ということで、現在のペースでいけるとは思えないので、さらに進度を落としてたとしても4年生後半くらいには高校教材(J)に行けるのかなと思います。その際には、一旦中学受験用の勉強を中断して、最も平易な高校数学参考書を持ち出して、一緒に読み合わせて教える必要があると考えています。その時の手応えを見て、そのまま高校数学を突き進むか考えても良いかともいます。突き進まないと判断した場合はいよいよ公文中断に。突き進むと判断した場合には、5年生まではどっぷり高校数学になるのかなー。と考えています。

最近、長男はポイント制を導入することで勉強するようになっています。

予習シリーズの小問を、自分で解けて正解なら3点、計算ミスなら2点、間違えていたら1点。

で、計20点をその日の目標にします。20点に到達したらおしまい。

全部正解して合っていたら最低7問。ただし小問なので、例題で換算すると大体4例題くらいで終わってしまいます。

これが最適解とは思えませんが、まあ本人が楽しいのであればいいか。

 

ちなみに、予習シリーズの進度はそろそろ第18回も終わりそう。

難しさのピークは越えたのか、意外とすんなりと進めていけています。

山は、速さと比、と規則性の問題でしたので。特に規則性の問題は、たぶん、何回繰り返しても解ける気配がしませんね。

一応、土日にこれまでの復習と称して、各単元の例題のみを解いてもらっています。

最後に解いてから1ヶ月経っていると、多くが解けないので、前日にページを知らせて事前に予習OKとしています。それでも半分強くらいしか解けませんが。。

要するに、まだまだ定着していませんので、これからは、解き直しをメインにやっていきます。

これまでは基本問題まででしたが、できれば練習問題まで・・・

解き直しをするだけで1冊数ヶ月は要しそう。それまで次のテキストはお預けにしようと思うのですが、子供は同じテキストをやりたくないと。どうやってなだめるか。。

 

公文の方は特記することはなくて、算数はH突入できるかどうかと言うところ。これも自力では解けなくなってきているので、単元の導入に際しては隣で教えることにしています。必要に応じて参考書も必要。高校の範囲になったらどうしようかと思っています。

国語はEⅡをゆっくりやっています。怪人二十面相は少し古い文で書かれていたので、読むのに苦労していました。

英語はB1に入り、知らない単語が増えてきていて、最早一人でやるのは困難になってきています。僕もわからないので携帯片手に一緒にやっています。

 

もうすぐ年末。こちらでは特に休日ではないので気持ちの緩みはなさそうですが、何か物足りない感じがしますね。