さて、各位様、ニュース番組のコメンテーターに違和感を
感じた事有りませんか(内容のジャンルを問わず)、私の
感覚からすると、いかにも判ったふりして、もの言いなされているが
事件事故etcをいかにとらえるかは、受け側の感覚ですから
発生した現況をいかに判断するかは視聴者の感覚でとらえるべき、
かつて松本サリン事件では、コメントの存在で、
被害者を加害者かの様に報道し
各メディアが謝罪報道をした教訓が生かされているのか、一考を要する
さらに、肝心要な部分が欠落している場合が多い
私が不思議に思った直近のニュースネタ
1)防衛省前事務次官贈収賄事件、当該官僚は防衛省の天皇と言われ
四年の長期に渡って次官の座に君臨とか、へぇー!
事務次官に自身の人事権は無いので、居座りなんて無理、その上の人
つまり大臣以上の人事権で四年在籍と推測できる、これをまるで自己人事
の様に伝える、変です!
2)HIV感染のニュース、キャリアーが増加していると
ニュースゼロが伝えていたが、正しい情報と理解を目的とした編集なのか
疑問に感じてしまった、これはRNAレトロウイルスで有り、感染力は
極めて低い、正常重層扁平上皮は通過出来ない、だからと言って無防備で
良いとは言いがたいが、専門家の解析では、どうも複合感染が潜在
し容易に伝播しているらしい、更に、報道するなら、逆転写酵素や選択的
リンパ球CD4破壊特性が有るから、やっかいだと付け加えるべきだし
、偏見差別を防止すべき事等、書き始めたら底知れないからこのへんで
終わり、でーなんですが、「クラミジア知らなければ恐ろしや」と言う
言葉が有るが、感染症サーベーランス委員会報告でクラミジアは
悲惨な感染率で有る、現時点ではマクロライド系抗生剤で
治療は容易な部類ではあるが何時耐性種が現れるか、
危惧すべきであると私は思っているが
追伸、RNAウイルス感染症を報道するなら、成人T細胞白血病ウイルスや
ヒトパピローマも懸念すべきと報道したら、放送時間がたりないか、
折を見て私がブログに書くかな(笑)

様々な機会に、私は意味不明な、口上を拝聴すること有り
皆様、こんな言葉聴いた事有りません(笑)
「遺憾なことで残念におもっている」←同一意味を繰り返してます
「可及的速やかに対処します」←だからいつまで
「前向きに捕らえ、善処します」←はーーーーーー!
グレーゾーンを著した日本古来の文化ととらえれば“前向き”
なのかも知れませんが、これは行政側が常套手段で用いてますので
私、自分の身に降りかかる、公共事業の進め方で、自治体と交渉
した経験が有るのですが、その祭、文書で質問し、文書での回答を
求めたのですが、絶対に文書回答は出せない、口頭のみで回答すると
NHKも文書回答はしませんよ、受信料のことで質問したとき
電波法では傍受自由だが、放送法では有料になっている、この
二つの法律をNHKはいかに解釈しているのか教えて欲しい
文書で、っと文書で質問しただけなのに、
民間には諸手続き用紙提出を多々義務付けているんだが
なんか変なの\(・o・)/ワア!。
“最弱者の生存権は守られたか”著者、免疫学の世界的権威
多田富雄氏、青土社出版、172頁、1260円
本書は脳梗塞の後遺症でリハビリを受けていた氏が
左手のみでキーボードを打ち、命がけで厚生労働省の
暴挙を告発し続けた闘争の記録で有る、著者が告発する
「非人間的な改革」は、リハビリ日数制限に留まらず、
療養病床再編、障害者自立支援法など弱者切捨ての
全般に及ぶ、以上、紹介まで。
さて、皆様、健康保険に加入なされていると推測しますが、
政府干渉保険料および国保税はほぼ全国一律です、
ここでなんです、同じ掛け金なのに、全国同一レベル&アクセスでの医療受益は不可能な現状ですし保証もされていません、これ、ちょっと視点を変えて考えてみて下さい、なんか変で無いですか?患者さんで一部負担金を気になされる方は散見しますが、掛け金に対する、国家&自治体のサービスを評価される方が少ないように思われるんです、ガソリン税しかりですが、納付されたお金が、どの様に還元されているかを評価すべきです、たとえば、最近話題になる救急車のたらい回し、医師不足、勤務医不足が元凶とは、私には思えません、一次&二次救命救急が成り立たない状況なんです、特に一次救命救急、でー結果は三次医療機関に集中するものですから、手一杯、結果はニュースネタです、
これで良いのですかねー、では、また。
高血圧症に伴う心臓リモデリング
左心室に対して進行性の後負荷が加わった結果生じる、形態学的心臓肥大で有る
詳細に分類すると、多種多様に区分されるのだが、
結果は重篤な病態と化する可能性大、
高血圧(本態性、症候性を問わず)は治療しましょう、
時に体重管理を尋ねると、水を飲んでも太るとおっしゃる方を散見するが
んーーーー、なんとも、一応その瞬間、エデーマは疑ってみるが
該当した症例を見たこと無し、ぐちっぽくなってきたので終わり。

春日武彦(東京未来大学教授)『治らない時代の医療者心得帳』
きみに中腰力は有るか、←本書は「真っ当であるがために邪魔
くさい思考過程」を別途な視点から腰だめの構えと誘導している
末永蒼生(すえなが、たみお)先生の著書に触れるトラフィックを書いたら
トラックバックを頂き、光栄至極でございます、そこで末永氏の略歴を紹介
1966年「子どものアトリエ」を開設、自由画を心理的に解読すると共に
アートセラピーの効果を研究、1989年から色彩心理講座「色彩学校」
を主宰、現在、アート&セラピー色彩心理協会会長
2004年から、聖路加国際病院看護大学研修会で講師を務める
著者はその本の中で、五感は生命維持反応、色は光で有り
生命維持エネルギーと解説、奥深い生命体への畏敬の念が綴られて
いると、私は熟読し感銘しましたので、紹介しました、敬具


千葉大学の宮崎良文教授によれば、感性を「非論理的、直感的な能力の特性で有り
その処理過程を言葉で表現出来ない能力の特性」と定義している
この定義をもとに、多摩美術大学非常勤講師、末永蒼生氏の
アート&セラピー色彩心理を読んでみると、なかなか薀蓄が有ることに
気付きます、私の一押しヽ(*'0'*)ツ ワァオォ!!