殺陣あって笑いあって涙あってカタルシスを感じれるお芝居好きだ!
怪しげなシルクハットのギターの弾き語り・流しのキツツキ(山田晃士)
「5代将軍綱吉より男子に恵まれず、3代に渡り女将軍の代が続き、
大奥には男たちの野望がうずまいている」
という内容を歌って去ります。
そこからゲスの極み乙女。の「猟奇的なキスを私にして」を歌い踊り
ながら大奥の人々を中心とした出演者が登場。
この歌に合わせた視線の動かし方がずるいw
ここ迄がOPな感じです。
歌が終わると吉原に。
辻占いの杏(杏子さん)、八丁堀同心のおゆき(池田有希子)が吉原一と
と見せかけて、獲物をみにきてるんですけどね。
花屋のカンジ(岩崎大)←京様ポジション的な着流しが素敵、飛脚の
獲物は南紀長助。相当、恨みをかっている。
そこに気配が。警戒するが、それはカンジが連れて来た野良犬の新五
ここで「あん」って犬の鳴き声する凌くんの笑顔が可愛いです(ノ∀`*)
大丈夫なのか?と言われていきりたつ新五郎。
で、ここらのシーンでカンジが新五郎に頭ポンポンしてて、またカンジ
の表情がいいお兄さんな感じで(*´ω`*)
吉原に絵島(俵木藤汰)が大奥に連れていく人材探しにお忍びでくる。
そこに他の男を蹴散らし、南紀長助が行こうとすると裏筋の面々が
お面をかぶっての登場。
「URASUJIのテーマ'15」を裏筋メンバーが歌います。
「うらみ晴らします」とさくっとやられる長助。
そこに吉原から帰る絵島と新五郎がすれ違った時、仮面を落としてしまう。
そして顔を見た絵島に大奥にスカウトされる。
それを誤魔化す為に杏が絵島に声をかけるが、逆に不審に思われ
そして大奥に場面は移る。
まずは天英院派の愉快な人々のドタバタがw。
根来くの一の紅(藤田記子)の下ネタ満載な忍術?金曜ソワレで勢いが
有り過ぎて扉を外して慌ててたのに爆笑してしまったw
からの天英院(深沢敦)がしっとり大人な感じのJAZZ?で登場。
つけますげぇwww男役だけど女みたいでややこしいけど、皆慣れてる
から大丈夫!って言って拍手がおこるw
うれしいから客席ダイブしたいけどタヒにそうだからやめとくとかw
見た目が寂聴っぽいとかw
天英院が法衣を着てるんだけど、隙間から見えたのはフリフリ裾なドロ
ワーズ?でした(笑)
そこに鍋松(将軍)が現れ、天英院みて「気持ち悪い」と泣きだすw
さらに鍋松の実父の月光院(西村直人)もにぎやかな、これもJAZZ?
仲の悪い月光院と天英院でいがみあってると老中の間部(小川菜摘)と
吉原から戻った絵島がくる。
杏が気になる絵島は、手がかりになる新五郎を大奥に取り立てるので
探したいと手配書を用意させる。
裏筋のアジトでは新五郎が顔を見られた事を攻められている。
杏も見られたけど「化粧おとせばばれない」って自分で言うwww
落とし前つけろ!と新五郎は襲いかかられ斬られつつも逃げる。
斬られた箇所をワイルドに舐める(本当に舐めてた)
カンジとの過去話。カンジにまとわりつき懐いてきた子供だった。
いつの間にか同業になってたけど、それならせめてと連れて来た。
「野良犬」を歌う新五郎。何かを決意した顔。
新五郎の手配書に杏もその内?と案じ移動しようとすると、そこに
絵島が手勢を引き連れやってくる。
間一髪、杏は逃げるも杏の落とした占い道具を持っていたヤスを仲間
だと見破る絵島。
捕えようと手勢を向けると、そこに新五郎が助けにくる。
これで許して欲しい!とカンジに乞う。
そしてひとり捕まった新五郎は絵島に尋問される。
絵島が手をあげたがやめた瞬間の新五郎が首をすくめた姿が子供のよう。
小さい頃から殴られ続けて反射的になるのかなとか想像して(´・ω・`)
そこに月光院と間部がくる。
さっさと新五郎を大奥にと急かす間部に、絵島は大奥にいれるには
残された月光院と絵島。
杏が綱吉の御落胤じゃないか?と月光院に告げる絵島。
鍋松は月光院と間部の間にできた子供。
正当な世継ぎではない事を絵島は指摘する。
女が綱吉のご落胤であればそれこそ正当なお世継ぎだと。
「春よ、来い」歌う綱吉(回想)。これ2回目観て思わず泣いた(/_;)
かすかに相手の男の人の声が重なる部分もあったり。綱吉の恋心(;_;)
シルエットだけ出て来たけど髪型的に三徹?
話しを密かに聞いていた間部は絵島に女を捜そうという。
我らは間を繋いだだけ。ご落胤を見つけたら親子三人で暮らしたいと
絵島を納得させ退出させた後に月光院にそれで良いのか?聞かれ
「んな訳あるか!アホボケカス!!」って新喜劇の未知やすえばりwに
月光院を攻める間部。
絵島を使って女を見つけ、先に亡きものにしようと画策する。
その話しをこっそり聞いてた根来くの一の紅は天英院に報告。
天英院側では綱吉の隠し子の存在を喧伝し、偽物を用意してそれを
傀儡とする策を川尻五郎左衛門(草野とおる)が案ずる。
偽物として歌舞伎役者を志したごくごく普通の男・三徹(中野順一朗)を
連れてくる。←川尻の飲み仲間
新五郎を攻め立てる間部(ムチ片手!)
最初は強気で受け答えしていたが、だんだん間部におされる新五郎
「他人の関係」を歌う間部。
ここで女中さんと新五郎で艶っぽいダンスががが!
・ほくろの数を1から数え直して~の歌詞の時にお女中さん2人
(と言いつつ女装のだけど)に撫でられまくる。っていうか女中さんな
内藤君はびーちく狙ってないか?w
・背中の見える衣装で、筋肉がいい感じについてて肩甲骨の動きがキレイ
・背中に黒子みえたなー。あんこ(タオル)腰回りに詰めてた
・唇噛みしめながら目をぎゅっと瞑り耐えてる表情の艶やかさ(ノ∀`*)
・不安そうな表情からの→舌舐めずりからの→四つん這いで前に移動
完全に受け身な演じ方で、熟女に翻弄されてる若者って感じがwww
でキスされて終了。目を瞑って堕ちた感じかなー
杏を亡きものにしようと、くの一の紅や町方を向かわせる。
そこに新五郎が。杏に武器を向ける。
ここでフラメンコ調の歌が入ってカッコいい!!
そして倒れる杏。
杏を殺したと報告し、間部に約束通り将軍の正室にと新五郎。
それを聞いて呆然とする絵島。
「これからは俺が幸せにしてやる」って鍋松に言う新五郎かっけぇ(ノ∀`*)
綱吉の事を思っていた絵島は、死んで詫びるしかないと刀を腹にあてる。
その姿に感じいるものがあった新五郎が「実は!」と話しかけた瞬間、
あの世で会わせる顔がないと死に切れず刀を置く絵島。
ここで、ももクロちゃん「泣いてもいいんだよ」を歌う絵島さま!
けな気さに、おっちゃんのがんばれ-!と言いたくなる(/_;)
ここで天英院が隈取の三徹を綱吉のご落胤と連れてくる。
ちょっと染さまっぽい気がする口調w
(徳川やとか、がんばりや、上手い早い安い→松屋→吉野家だろ!
とか小ネタありw)
偽物と鍋松を結婚させればどうですか?提案する川尻。
その案で手打ちとなった天英院と月光院。
そこで邪魔なのが真相を知っている絵島と新五郎。
高橋優「太陽と花」@新五郎
絵島・新五郎VS大奥の戦い。絵島・新五郎の共闘カッコいい(>ω<)
しかし多勢に無勢に倒れる2人。
隈取りを施され、立て看板の元で晒され捨て置かれる絵島と新五郎(生島)
なんとか息の残っていた新五郎は、八丁堀に仕事を頼み息果てる。
凌くん最後のシーンまったく瞬きしてない!
カッと目を見開いたまま!!逝きました(/_;)
偽者と鍋松との婚儀の日。
月光院の衣装が小林幸子ばりでしたw
屏風が開いた先の杏の姿を見て「綱吉さま!」と驚く大奥の面々。
裏筋の反撃開始!
「殺しのテーマ’15~有罪判決~」←これロックでカッコいいのです!
天英院、月光院、間部は流行り病で急死した事になりました。
杏たち裏筋ご一行は日光東照宮に着た
家康公墓所→ご先祖さまにご報告?
いい夢みせてもらったと言う杏に嘘なの?本物なの?と戸惑うご一行
派手に暴れたので江戸にも戻れない→諸国行脚→水戸黄門?
とか東照宮に捨てられてた捨て子を拾い「ちゃん!」
子連れ狼?これからどうなんの?的な感じで終わりです。
土曜ソワレ。
凌くんが武器をひとつすっ飛ばしたんだけど、役のまま演じてて、
驚いた感じじゃなくて武器を無くし悔しそうっていうか。舞台上では
本当に新五郎として生きてるんだなとより感じたり。
それでも焦ってたのか障子をやぶってたけどねw