昨日で「氷艶 hyoen 2025 -鏡紋の夜叉-」の本編配信が終了しました
寂しい
CSで放送された分の録画は持っていますが
好きな時に手軽にスマホやPCで観られるのが最高だったなあ
長期間の配信ありがとうございます
大ちゃんが表に出てくる仕事も情報もまだなさそうなので
今更ではありますが、「鏡紋の夜叉」の感想を書きます
氷艶シリーズの中では、破沙羅を除いて一番好き
(破沙羅は、私の中で「eye」と同じ位置づけで
奇跡との出会いであり、作品としての評価はムリなので)
観たいなと思っていたものが全部観られた舞台でした
もちろんこれまでの積み重ねがあってこそですが
映像と照明も、衣装も、アクションも、物語も、最高だったと思います
そして何より、高橋大輔が役者として覚醒したことが嬉しい
何度も映像を繰り返し観てしまう
惚れ惚れします
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感じたことを適当にダラダラ書いていこうと思いますが
取り留めなくなるのでキャラクターごとに分けますね
【温羅】
大ちゃん、本当に演技が上手くなりましたよね
声の使い方や表情や間の取り方も、自信を持って役者であると言えると思います
それに加えて、元からあるカリスマや気迫が温羅という人物にピッタリで
心を鬼に乗っ取られていく過程にすごく説得力がありました
そして彼の真骨頂は、やっぱりその身体表現ですよね
スケート靴を履いての殺陣は多分世界一だと思う
剣に操られて翻弄される動きなどはもう、見事としか言いようがありませんでした
【吉備津彦】
この役は、誰が演じるかでキャラクターがガラッと変わりそう
増田さんの吉備津彦は、どんな残酷なことをしていても少し儚げな雰囲気
自分をどこかに置いてきてしまった迷子のような感じがよく出ていました
なので、温羅に出会ってあっという間に気持ちが変わっても無理がなく納得感があった
殺人マシーンなのにどこか可愛らしい吉備ちゃんだったことが
この物語の救いにもなっていたと思います
【鉄の女神】
衣装について、ビジュアル撮影の様子や映像を見た時にはピンと来なかったのですが
公演中、実際に動いているのを観たらその美しさにびっくりでした
今回は衣装が本当にどれもよかったですよね
荒川さんは、月光かりの弘徽殿も傑作だったので神衣装に当たる率高い?
スタイルが良いので映えますね
CV:戸田恵子さんはとても合っていたと思います
ただ、荒川さんは口を動かさない方が神秘性があったんじゃないかなと思いました
【八雲】
福士誠治さんは、スケート上手いし、歌上手いし、セリフ聞き取りやすいし
裏ではスケーターたちへの演技指導で大活躍だったそうだし、本当に頼れる兄貴
八雲はストリーテラーの役回りもあり、あまり色が出てませんでしたが
役者ではないスケーターたちが演じると、舞台全体がフワッとした感じになるところを
きっちりと抑える役割を果たしていたと思います
【阿曽媛】
物語の中の花
最後、光の粒のようになって消えてしまったのは「人魚姫」のようでした
(妄想中…)
幼い温羅と千秋が遊んでいるのを見た蛍の姫が、温羅に恋をした
神様にお願いして記憶を消して人間の赤ちゃんにしてもらう
八雲の両親が赤ん坊を拾い八雲の妹として育てた、なんてね
(…終わり)
それにしても森田さん、スケートはさすがです
温羅と阿曽媛のアイスダンスはウットリでした
【千秋】
千秋は、下手したら一身にヘイトを集める役だったと思うのですが
青山くんが持っている清廉な雰囲気と美しい歌声から
一途で愚直であるがゆえに、運命に抗えない悲しみが伝わってきました
「どんな時も離れないでくれ」と言った時の温羅の微笑み
思いつめた千秋の顔
切ない
【影帝】
一声で広い会場中を支配する大物俳優の凄み
冒頭で、「鏡紋の夜叉」の世界へと一気に引き込まれました
最後の犬猿雉のセリフで
悪の影帝にも、かつてはそこに理想と信念があったことが分かる流れが好きです
【祈り女】
主要人物はセリフや歌で感情表現し、踊りや戦いのアクションがふんだんに盛り込まれた舞台
そんな中、スケートの滑りで魅せる哉中ちゃんにピッタリな役でしたね
妖精のような浮遊感が所々差し込まれることで
舞台にメリハリが出ていたように感じました
【犬】
犬をパピオンにするとは恐れ入りました
高志郎くんの可愛らしさとしなやかな動きがぴったり
セリフは全く心配なかったですね
「うっせぇワン」がクセになる
【猿】
演技という点では、今回刑事くんに一番びっくりさせられたかもしれません
初めてのセリフとは思えませんでしたよね
猿らしい粗野な動きも板についていて
もしかしたら、ワンピースでゾロ役をしたことも糧になっているのかなと思いました
【雉】
笑いを一手に引き受けた、財木さんの演技の安定感が素晴らしかったです
ライブの空気をしっかり持って行くところはさすが舞台人
他の人に隠れてあまり言及されていなかったようでしたが
初挑戦のスケートでの動きで全く違和感なく役を演じていたのは凄いと思いました
アンサンブルのスケーターやキャストの方々も凄くよかったですよね
みんなそれぞれ何役もこなしていて
吉備の住人になったり朝廷側になったり
セリフありの人も、被り物の人も
全く滞りのない舞台進行が、本当に素晴らしかったです
鏡紋の夜叉がもう一回観たい
でも、新しい氷艶も観たい
猛烈に観たい![]()
今年は氷艶なしの一年を過ごさなければならないかと思うと
ちょっと寂しいですが
2026年は
次なる氷艶へ向けて着々と準備をする年となっていたらいいなと希望を抱きつつ
いやきっとそうだと信じながら
また会える日をワクワクで待っています!
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