「なかよしこよし~Island Of Memories~」なんですが・・・。


読んでいた方には申し訳ありません・・・。


これ以上が進まないのでMemory 5~Music Of Heart~で


終了させていただきます・・・。


楽しみにしていた方には大変申し訳ありません・・・。


また、大芝島を舞台に新しいストーリーを作成中ですので


お待ちくださいm(u_u)m


管理人 かいより

輝明はすがすがしい気持ちで会場に戻ってきた。


優「おかえり音譜なんかすっきりした顔やね。」

輝明「うん、もう解決したけん安心して☆」

優「そっか、よかった②ニコニコ

アナウンス「続きまして、今回初参加いたします瀬川幸平さんです。

ギター演奏・弾き語りで『Blue Sky』です。」

幸平「初めまして、瀬川幸平です。僕はこの島に来て

たくさんの人と出会い、多くのことを学びました。

そして、なにより僕の居場所を見つけることが出来た気がします。

亡き母のふるさとでもある大芝島はいつか絶対に来たいと

心から思っていた島です。母はこの島が大好きで今では

この島に来て本当に良かったと思っています。

大芝島に来て見上げた素敵な青空を思い出して演奏します。

『Blue Sky』」


強い日差し浴びて元気を出そう

そうすればきっと素敵な空が見えるはず Blue Sky


波音が響く 潮の香りに包まれて

ボクはやってきた 素敵なこの島に

なんだか楽しくてワクワクした船の中


何かが始まる そんな気がした夏の日

キミと出会って 変わったんだ


Thank you! キミと皆と出会えたコトで

ボクは勇気を取り戻せたんだ

強い日差し浴びて飛び出そう

そうすればきっと虹がかかってるはずだから Rainbow Sky


みんながくれたこの元気すべて

空がみてくれているよ いつだって

Dear Mother 見てくれてるかい?

ボクはこれからもここにいるからね☆


I love island! 過ぎてく毎日はあっという間だけど

本当に大切なのは仲間なんだと気づかされたよ

ここで出会えたことに感謝しよっかな?

素敵な青空に 大好きな皆に 贈るこの言葉 Thank You!


優「最高しょぼん

輝明「さすが、幸平君だ!」

真奈美「幸ちゃん大好きラブラブラブラブ


すばらしい歌と感動を与えた幸平であった。


最初のアナウンスがなく、優の演奏が始まり

音楽会の幕開けとなった。


真奈美と千佳のカントリーロードは観客を

心に響く懐かしい気持ちにさせてくれた。

合唱ではひと季節前のあたたかい春を感じるような

素敵なハーモニーを奏で、

少年時代はまさに井上陽水さんを思い出すみたいな

おじさんたちの声の似た楽しい歌。

まさかとびっくりの姉弟デュエットは夫婦ですか?と

思わせて楽しませてくれた。


そして、次は七海の出番…。


七海「どうしよう、緊張するあせる

優「大丈夫、お父さんとお母さんを信じようビックリマーク

きっと成功するからグッド!

七海「うん、頑張るよビックリマーク


アナウンス「それでは、プログラム⑧番。湊 七海ちゃんに

よります、歌を披露していただきます。どうぞ音譜


七海「では、パパとママにこの歌を贈ります。『生きてこそ』」


沙織「プログラムとタイトル違っとらんはてなマーク

優「いいの、七海ちゃんのしたいようにさせようや。」

輝明「(七海、この歌…。)」



ママ私が生まれた日の 空はどんな色

パパ私が生まれた日の 気持ちはどうだった?


あれから言葉を覚えて 私なりの

愛も甘え方も 体にしみこんだ


生きてこそ 生きてこそ 今ここから始まる

生きてこそ 生きてこそ 広がってまたつながる


ママ私を初めて抱く気持ちはどうだった?

パパ私が生まれた日は嬉しかった?


あれからキセキを重ねて… 私なりの

愛も出会いも育てて生きたい


生きてこそ 生きてこそ 無限に羽ばたいていく夢

生きてこそ 生きてこそ その根は 深く 太く 強く


生きてこそ 生きてこそ 今ここから始まる

生きてこそ 生きてこそ 広がってまたつながる


生きてこそ 生きてこそ 無限に羽ばたいていく夢

生きてこそ 生きてこそ その根は 深く 太く 強く


その根は 深く 太く 強く



浩子「七海…しょぼん

輝明「ありがとう、七海ニコニコ

アナウンス「では、次の演奏まで少しお時間がかかりますので

少々お待ち下さいませ。湊 七海ちゃんでした~☆」

七海「ありがとうございました~音譜音譜


(グラウンドにて)


輝明「浩子。」

浩子「何はてなマークもしかしてこの前の返事とかはてなマーク

輝明「うん。」

浩子「で、返事はどうなのはてなマーク

輝明「ごめん、一緒にはなれん。」

浩子「…。」

輝明「七海のためにも良いと思った。もう一度

一緒に暮らすのも悪くはないって…。でも…、

やっぱり七海をちゃんと守れる父親になりたいんだ。

おまえは自分のやりたいことを選んで俺は七海と

一緒に大芝で暮らすって決めた。だから、決めた以上

最後までやり遂げようと思う。本当にごめん…汗。」

浩子「そっか、そうだよね。そう言われると思った(^ε^)」

輝明「なんだよそれ…。」

浩子「気持ち動かせたと思ったのに、残念無念あせる

七海のこと頼んだよ。あと、七海に伝えといて。

最高の歌をありがとうって(o^-')b」

輝明「おうビックリマーク


浩子は七海に会わず、帰っていった。

輝明の言葉とその気持ちを信じて……。