今日は、新宿まで修理に出したライターをとりにいった。

蓋が外れただけなので、店の男のこが修理してくれたらしい。

代金は要らないとのことなので、葉巻を買った。

修理に出したライターは、同じ日に全く同じ所が壊れたの。まあ何れだけ仲良し?

で、ちゃんと治ってるんだけど、つきが悪い。

火が出たりでなかったり。

原因は、鑢目が、減って石を発火させないらしい。

で、あのじい様に送るのじゃ!

といったら、なんと、ライター直しの腕利きのじい様、帰幽の方となられてました。

思い起こせば、私の葉巻を吸うための大切な道具、何れだけじい様にお世話になったか知れません。

なんでも直すじい様。

哀しいけど仕方ない。

ライターは、ロイキングとカルチェの葉巻よう。

しかもロイキングは日本国を撤退!

まあ、カルチェに出せばなんとかなるんだが。

しかし、お店の男のこがすごい。

分解して、鑢目をたてて見て良いですか?

よし、やってみよう!

でも鑢がない、仕方なくマイナスドライバーでこちょこちょ、で、一応点火出来る何処と出来ないところが、何だか嬉しくて、ライターを預けたままで、買い物にいく事にして、お土産に弁当買ってまた、店にいったら、なんと!

かなりのグレードで、点火出来るようになってた。

で、そこからが凄い。

折角だから、もっとやりたい、ライターの石をちゃんと擦れる鑢目をたてて、色んな人の修理に対応できるようになりたいから、これで練習したい。

あー、ここにも素敵な心を持った若いのがいる。

いいよ!

練習しな!


何時もの事だが、預り証なんか書かない。
修理から、何か学んで彼等は成長する。

亡くなった、ライター直しの腕利きのじい様のようになってくれたら、みんな幸せだろう。20代の好奇心は、怖いもの知らずでちょうどいい。


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