長男成人しました。

長男の20年は親となってからの

私達の20年



こんにちは カフナの久美です。


親としては子育てが初めてで、

戸惑うことも間違うことも多々ありで。

でも子供は小さい頃に見るべき姿は

親で、その親が期待する道に

その枠にはまろうと頑張ってました。

でもそのことへの反発が中学は

大きくなっていって、

思い通りにならない母親と

その気持ちに逆らってしまう反抗期に

悩む息子とのどっちも強く

ぶつかった時。


でも高校が寮生活になってお互いに

変わったと思う。


提出物出してれば取れる成績も、

とりあえず漢字だけ覚えれば

取れる点数も、進んだラグビーの道も

本人が残した結果だけの世界。

努力で成し得ると思っていたことも

結果だということを知った時期。

そして大人は正しいって子供の頃

教え込まれた思い込みも

ホントは違うって世間を知る。

高校を卒業して尚更そのことを

感じてるよう。

高校のようにラグビー部で

守られていた親代わりの先生も、

仲間も友達も、全く違う関係がそこには

待っていたから。

でも全て経験して知っていた方がいい。

少し大人になった息子には「経験」が

この先の糧となる。


今は親としては

20歳になって

人生はこの先何倍も続くから

その時を精一杯楽しんでほしいと

思ってます。


子供の好きが、親が期待する

夢とは違うことを親になって

知りました。

自分もそうだったように


成人って節目だけど

自分もそうだった人生の中の

たかが20年ってことを

今は伝えたい。

20歳おめでとう

そして私達親から息子にありがとうを

伝えたい。