<<奥飛騨温泉郷/平湯温泉 もずも>>

 


 念願の「もずも」へ行ってきました。

 

 何が魅力かといいますと、なかなか無いんですよね~

こんな旅館。

・全10室

・客室露天風呂付(もちろんトイレも)

・森羅のお部屋は部屋食(縁壽は個室食事処)

・夕食は飛騨牛づくし

・20才以上利用可

 



 雨続きでお天気が心配ななか、9/6(日曜日)に宿泊させていただきましたが

運良く雨も少ししか降らず、日差しも多少ですがありました。

 

 往路で民家の庭先にお猿の家族がいました。


あ~なんてのどかな、と快適なドライブ。


 

 もずもの駐車場に16時に到着しますと、仲居さんがお二人駐車場で待っていてくださり

外のベンチでチェックイン。

 



 中のカウンターは立派な飛沫防止パネルが設置されてはいるものの閉鎖状態でした。





 入口もロビーも素敵だな~と見惚れておりましたら、仲居さんがカメラ機材をたくさん入れた30kgのスーツケースをキャスターで転がすこともなく軽々とお部屋まで持って行ってくださり、恐縮。

 


 この旅館が楽しみで予め調べていましたので分かってはいましたがお部屋へ案内していただき、本当に素敵で感激しました。















ですがいつものパターンで感動に浸っている暇もなく撮影です。

まず口癖は、室内どこも触らないでぇー、何も物を置かないでぇー。

それから明るいうちに猛ダッシュで室外の撮影に走ります。





周りの山々とか、


外の露天風呂とか…





1時間室外にいましたが、誰にも会いませんでした。

ほんと静かです!

車の台数からして5組くらいは来られていたはずなのですが…

隠れ家てきな宿、さすがにお車はレクサスと外車ばかりでわたくし少々恥ずかしかったです。

 

 17:30頃うす暗くなってきたのでお部屋に戻ります。

食事の時間は18:30(チェックインの時に一番遅い時間でとお願いしました)。

あと1時間か~と迷いましたが、少し明るいうちにお部屋の露天風呂にも入りたくて急ぎました。






源泉かけ流しの露天風呂、洗い場も付いているしお湯の温度も丁度よかったです。

鉄分の香りがして詳しくは分かりませんが身体に良さそう。

途中の道の駅で買ったももとトマトジュースをいただきながら、しあわせ~


 

 私のお部屋は、森羅というランクのなかの「一位」という名のお部屋です。



室内は全て清潔で綺麗。

 

 スキー場があるような山なので寒いかと思っていましたところ、お気に入りのテラスで相当な時間を過ごしていましたが最高の気温でした。



朝夕で22℃くらいだったでしょうか…

 

 蚊の対策をされているのか、外でもテラスでも刺されるようなことはありませんでした。

初めお部屋に入った時は煙草の臭いを消すために窓を開けてくださっていたのか蚊が入り込んでいましたが、持参した蚊よけをつけて以降は見当たらなくなりました。

 

 なんとか身支度を整えたころ、ちょうどお部屋に夕食が届きました。



事前に食事のリクエスト(アレルギーとか)の電話を入れた際、「ご要望は受け付けていません」

とのことで少し心配していましたが、なんと大好物の飛騨牛の鉄板焼き、しゃぶしゃぶ、握り寿司…








デザートは、大好きなほうじ茶アイス♡

盆と正月が一緒に来たとは、まさにこのことか~と思いました。

 

 20:00が下膳の時間でしたが、当然食べきれず「しゃぶしゃぶ食べたかったな~」と思っていたらとんすいに取り分けていた分だけは朝までいいですよと言ってくださり、夜中に堪能できました。

未だかつてないほど食べました。

若者向けで余分な(ご年配が好みそうな)ものがなく、本当に全て美味しかったです。

 

 22:00ころ館内探検に出かけましたが、誰にも会うわけもなく…

 




 元々は3人で旅行に行くはずで、10畳(畳部屋)+10畳(寝室)+露天風呂+テラスなどですから

2部屋予約して、夕食は2人部屋で3人で一緒にと計画していましたが、

静かな宿を徹底されているのでしょう、3人だと個室食事処(上に隙間があり隣の方と完全に隔離されているわけではない)になるとのこと。

結局1人行けなくなり残念でしたが、結果的には部屋食になりました。

3名以上の方ご注意を。2人部屋に3人は泊まれませんし、お子様NGですので。

 

 普段夏はタオルケット1枚で寝ていますが、ちゃんとしたお布団。

冷房入れないと寝られないほどで、本当に冬は雪が積もるのか?と

スキー場を心配してしまいました。



 

 翌朝も温泉に入ります。



 朝食は朴葉味噌などいろいろ。



普段朝食は食べませんが昨夜同様、白米も超美味しくて食べましたよ~お腹いっぱい。

 

 近くには観光名所が沢山。

本来でしたら、上高地、新穂高、乗鞍スカイライン、飛騨大鍾乳洞に行くところですが

このご時勢、グッと我慢して10時ギリギリにチェックアウトし帰宅しました。

復路は途中から大雨強風、モルディブへ行くときのセントレアまでの高速を思い出しながら、

ハンドルを取られながら必死で運転しました。

往路も雨模様の天気でしたが、滞在中だけまずまずの天気でラッキーでした!

帰宅後すぐにもう一度予約しそうになるほど素晴らしかったです。

心付けも迷った挙句用意しなくて、数名の仲居さんと接触がありましたのでごめんなさいということで申し訳ありませんでした。

次回は観光も兼ねて、また是非お邪魔したいです。


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Outrigger Konotta Maldives Resort

アウトリガーコノッタモルディブリゾート

 

やしの木帰宅やしの木

ついに帰る日となってしまいました。

Winnieと最後のハグをして、

10:45 ボート出発

(モルディブタイムに合わせ時計を1時間遅らせます)

11:20 カーデッドゥー空港よりマーレ行のQ22151に搭乗

マーレ着

免税店などあるのか?心配でしたが、色々なお店がありましたので小さい従妹達にトランプなどを購入。

自分用にカレンダー2000円も買いました。

中国が架けたと言われる、首都マーレ島まで繋がる橋かな?

マーレ発 15:25 UL116便でコロンボへ

掲示板でも行先はコロンボと出ていますが、空港名はバンダラナイケ空港というらしいです。

往路と同じ、夕陽が綺麗な夕方に到着しました。

ここでは買いたいものがあります。

カシューナッツ 100g 5$。

紅茶はお土産にしようと3箱も買いましたが、大失敗。個装ではなかったのです。

こちらは帰宅後ビニールに入れてみんなに配りましたが、見栄えが悪く、どれが何の味かも分からずごめんなさい!

 

コロンボ発 19:50 UL454便で成田へ。

成田着 7:30

成田発 10:25 UL3352便でセントレアへ

この間3時間ありますが免税店エリアへも入れず、ベンチでお昼寝していました。人もほとんどいなかったのです。

コロンボ→成田は、疲れも溜まっているし夜なのでさぞかし眠れるかと思いきや、エコノミークラス、やはり窮屈で熟睡は出来ませんでした。

ただ9時間もありますが退屈ということは全くなく、本当は映画でコナンでも観ようと思っていましたが、帰りはイヤホンすら使いませんでした。

離陸と着陸の時は、モニターに実際の景色が映るので必ずそれは見ていました。

飛行機は落ちるものだと思っていますので常に気構えてはいましたが、全フライトともに安定していて恐怖は感じませんでした。

 

さすが成田は広いです。この国内線乗り換えは相当歩きます。

11:40にやっとセントレアに着きました。

昼食に、ひつまぶしミニをいただき、なぜか北海道土産のロイズのチョコまで購入してから帰りました。

お土産だけでも沢山ないと、モルロスから立ち直れそうになかったのです。

 

今回一生懸命リゾートを選んで、お小遣いも貯めて最初で最後と思い出かけましたが、

私達にとっては何もかもが素晴らしく、雰囲気もとても自分に合っていました。

水上ヴィラはレストランやハウスリーフが一番良いプール前まで10分近く歩かなくてはなりません。

レストランに近いビーチヴィラもプール付きで211㎡ですし、何とかしてまたビーチヴィラへ行きたいと既に気持ちはコノッタへ向いています。

もしモルディブへ再度行くとしたら、普通は当然別の島を選ぶのでしょうし自分もそうだと思っていましたが、他のリゾートへ行くと後悔する気がしますので、またアウトリガーコノッタへ行きたいです。

今回、カメラはニコンの一眼、ソニーアクションカム3000、GoPro7を持っていきました。

どの写真を何で撮影したかは細かく書きませんが、カメラと付属品など相当重かったなか、

何とか素晴らしい景色を残してくれて、満足しています。

GoPro7は出発直前に迷いに迷って購入しましたが、これが大当たりでした。お勧めです!


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Outrigger Konotta Maldives Resort

アウトリガーコノッタモルディブリゾート


やしの木滞在編7 ~④ハウスリーフ~やしの木


305水上ヴィラ周辺のハウスリーフの様子です↓

 

メインジェッティ周辺のハウスリーフの様子です↓


 

プール前周辺のハウスリーフの様子です↓


 

他のリゾートで、よく聞くのが

パッセージからしか出られないとか、干潮時にサンゴが邪魔で泳げない戻れない、という感想ですが、

コノッタは満潮干潮を感じることが少なく、どこからでもいつでもハウスリーフスノーケリングが出来るので

お勧めです!


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やしの木滞在編7

~③ハウスリーフスノーケリングツアー~やしの木


 

House Reef Snorkeling  

14:30~16:00  45$

 

3日目、昨日チェックしておいた天気予報が最悪でしたので、朝おそるおそるカーテンを開けてみますと

綺麗な朝焼け。


今日は良いかも、とホッとしました。

天気や風についてスタッフに聞くと、皆さん「分かりませんね~」とか「メイビー」と言われます。

モルディブの天気予報は、あてにならないのです。

とまでは言い切れませんが、日本の気象予報士はすごいと思いました。

 

午前中、体験ダイビングを終えたばかりですが、初日に申し込んでありました

ハウスリーフスノーケリングに参加します。

本当は順序的にはこれを最初にやりたかったのですが…

明るいし、ハウスリーフだし、インストラクターが付いてくださり心強いし、良いポイントや潮の流れが聞けるから。

ですが、コノッタは少なくても私達の滞在中は流れ、うねりはありませんでした。

ジェッティ付近で波の揺れを感じたことは2回ありましたが、わずかなエリアだけです。

元々穏やかだと聞いていたので選んだのです。

 

集合時間の14:15にダイビングセンターへ行きますと、またしてもゲストは2人だけです。

インストラクターの男性は東南アジア系の方で、お水を出してくださいました。

ここでは何かに参加するとお水を出してくださるので飲むのですが、全部は飲み切れず帰ってくると無くなっているので

あのお水は捨てられるんだろうな~と申し訳なく思います。

 

地図を出して、どこがいい?一周?と聞いてくれました。

2人とも一周はきつかったので、「泳ぐのが遅いのでここからここまで往復」、と指でリクエストしたら、

「ノープロブレム、オーケー」と言ってもらえて安心しました。

ナイトスノーケリングと同じコースですが、日中ですので何もかもが違います。

ジェッティー左手方面で、水上ヴィラが見えたら戻るルートですね。

 


多分他のリゾートは島の決まったエリアだけが特別美しいのではないかと思いますが、コノッタは違うのです。

こんなに島一周どこも綺麗なリゾートって少ないだろうと感じました。

魚の少ない箇所があった気もしますが、少し泳げばまた沢山熱帯魚がいます。


自信があるのでゲストに場所を選ばせることも可能なんでしょう。

この時、今回初「カメ」を見ました。



リゾート選びの際、情報が少なくて、私の好きなパウダーブルーサージオンフィッシュは1匹でも見れるのでしょうか?

と心配していましたが、「な~んだ、いっぱいいるね。心配する必要なんて全然なかったね」と毎日言っていました。


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やしの木滞在編7

~②スノーケリングエクスプロレーション~やしの木


 


Snorkeling Exploration 

14:30~16:00  55$

 

2日目、朝から雨でした。

スコールではなく、なかなかやみそうにありません。

お昼頃小雨になったのでダイビングセンターへ開催状況を聞きに行きましたが、

「ん~、分かりませんね」とのこと。

モルディブでの貴重な1日が無駄になるかと心配で落ち着きませんでしたが、13時頃明るくなってきて、やみました。海も穏やかです。

これはもう疑いもせず行けるだろうと思えるほどでしたので、集合時間の14:15にダイビングセンターへ行きました。

 

ちなみに、お部屋のTVの天気予報では、明日の方が更に悪い予報でしたのでテンションが下がっていましたが、実際には滞在中この雨以外ではスコールが1度あっただけで晴れでした。

 

参加者は私達2人だけです。

本当は他のゲストがみえた方が、いろいろスタッフと話してくれるので気楽なのですが、

2人に対し、スタッフ4人でボートまで出してくださり罰が当たりますね。頑張って話を聞きます。

15分くらいで着くそうで、ゆっくりする暇もないのですがボートの天井が気持ち良いよ、と声を掛けてくれたので上がってみると本当に気持ち良かったです。


雨上がりで暑くもないし濡れてもなく、日差しも丁度よくて最高!

すぐ着くのに、お水やタオルを持ってきてくれます。

向こうの方に海水の色が薄く、とても綺麗な水色の場所が見えてきました。

きっとここだと思い下へ降りて急ぎマスクやフィンを着けていると、「飛び込んで!」と。

遅れを取るなと急いで飛び込んだら、ライフジャケットを着忘れています。

まあいいか、窮屈だし頑張ろうと…

水中を見たら、そんな心配をするのも一瞬で忘れてしまいました。

何ですかここは、竜宮城?

夢中で写真を撮っていたら前の人よりかなり遅れてしまいましたが、1人に1人スタッフが付いてくれていて、浮き輪まで持っているではありませんか。

浮き輪につかまるとスタッフが前の人たちの近くまで引っ張ってくれます。

 


途中トラブルが起こりました。

マスクの中に水が入ることはよくあるのですが海水がしみて目が痛くて開けられないのです。

マスクは度付きの自前の物ですのでコンタクトはしていませんが、目に傷があるのかマツエクのせいなのか?

目が痛いことを伝えると、すぐにボートがお水を持ってきてくれました。

水面で浮き輪につかまりながら先ほどいただいた貴重な飲み水を目に流しかけましたら少し良くなったので再開。

こんなきれいな場所でリタイアなんてありえません、本当に感謝です。


バラクーダなども見ました。

1時間あっという間で船へ戻ります。

フルーツやコーラをもらいました。

モルディブで日中の明るい中でみた最初の水中でしたので、感動絶頂でした。

さっきまで雨で会話も減るほど気落ちしていたとは思えないほど高揚しているので、笑えます。

 

今回もまた、至れり尽くせりでありがとうございました!

 

リゾートに戻ると、こちらのハウスリーフも確認したくジェッティ右側を泳ぎました。

コノッタも非常に美しいです。

(関連 : )

サンゴはエクスプロレーションのリーフの方がイキイキして、透明度も良く、

光りが上手く差し込んでいるような気がしました。

 

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やしの木滞在編7 ~①ナイトスノーケリング~やしの木

 

到着日早々、ハウスリーフを夜スノーケリングするというツアーに参加しました。

モルディヴ到着後いきなりが夜スノなんて、まだ海の流れなどの様子も分からないので

なんとも恐ろしい気がしましたが、毎日同じアクティビティーが行われるわけではないので

出来ることからやっておこう、というわけです。

 

Marine Biology Sunset Snorkeling 

18:30~20:00 85$

 

ダイビングセンターに到着しましたら、まだ明るいので15分遅らせます、とのことでした。

インストラクターは日本人似のお姉さんです。

ダイビング後に立てなくなった時助けてくれた方ですが、この時はまだ知る由もなく…

他のゲスト待ちでしたが先にお魚の説明をしてくださいました。

すぐにドイツ人のご夫婦もみえて、参加者は4名です。

再度説明が聞けたので何となく理解できることもありました。

 

メインジェッティまで歩き、そこから左方向(プールと逆)へ半周泳ぎ水上ヴィラが見えたあたりで戻ってきました。

最初はまだ明るかったのですが、徐々に暗くなり他の方々に遅れると不安になります。

トーチライトを1人1個借りて、なかなかの探検気分でした。

ライフジャケットを使用するのが初めてでしたが、首と胸が苦しくてライトを持っていない方の手で

下に引っ張って泳ぎました。

 

後日日中見た時と比べると、眠っていたのかな?

確かに魚の動きは遅かったです。

 

後で美男美女のご夫婦に、「夜疲れ切って歩いてましたね」と言われましたが、その通り。

こんなに長距離泳ぐとは思っていませんでした。

夜ですので、30メートルくらいの範囲をゆっくり観察するのだとばかり。

 

帰り道、迷っていたら通りかかったカートがお部屋まで乗せてくれましたので

ギリギリ夕食に間に合いました。

小さい島ですので、ご安心ください。普通は迷いません。


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やしの木滞在編6 ~体験ダイビング~やしの木



PADI Discover Scuba Diverをしました。

初回は175$

2回目以降は125$

 

毎朝9:15にダイビングセンター集合で行っているようです(確か午後もあったかと思います)。

アクティビティーは、ゲスト数が少ないので、スタッフの人数も少ないため、何をするにも予約していないとダメな感じです。

また、旅行前にスケジュールをもらっていましたが、多少変更になることもありました。

特に時間は、しばしば15分くらい変わります。

 

緊張しながら急ぎ向かいましたら、

金髪のお姉さんがインストラクターでした。

涼しいお部屋に案内され、半袖半ズボンのウェットスーツを貸してくれました。

ゲストは私達2人だけです。

初日の申込日に日本語版の説明書と記入する用紙をもらっていましたが、すっかり書くのを忘れていましたので急ぎ記入。

レクチャーの後、簡単な筆記テストもありましたが自宅で初心者向けダイビングのDVDを何度か見て行きましたので、簡単でした。

 

ここで水中カメラを腕に装着していたら、なんと初心者はカメラ禁止とのこと。

何を仰っているのか分からずにいたら、ちょうど近くに日本人ゲストがいらして通訳をしてくださり、理解できました。

少し深いところにいる魚の写真が目的でしたので気落ちしていたら、同伴者がライセンスを持っていることに気付きインストラクターに申し出たところ、お部屋からライセンスカードを持ってくるよう言われました。

慌てて取りに行きましたが、なかなか帰ってきません。

どうやら方向音痴で島を1周半さまよっていたらしい。

更に経験者用の書類を書き直し、やっとプールへ。

プールには既にタンクやBCが用意されていました。

水中で装着したので初めは楽でした。


マスククリア、レギュレターリカバリーなどのテストをしてから、いよいよ海へGO!

プールから海までは30メートルほどですが、タンクがとても重たい~。


海に入ると軽くなり、ほっとしたのも束の間、BCにエアーを入れ水面移動して、今度はエアーを抜いて潜る。

なかなか一人では上手くできず、ほとんどやっていただきました。

耳抜きが上手くできませんでしたが、自宅のDVDで出来ない方の耳を上に向けると成功すると言っていたので試したり…中世浮力が取れずインストラクターが給気と排気ボタンで何度も調整してくれました。


お魚を観る余裕もなく、口が乾燥するし楽しむどころではありませんでしたが、良い経験が出来ました。

30分でエキジット、水面浮上後スノーケルに変えてほっとしました。ビーチまでは泳いだので楽でしたが、ビーチを歩いている時、あまりの重さで転んでしまい、自力では全く動けません。

すると他のスタッフが二人もスタンバイしてくれていて2人がかりで起こしてくれました。

プールでタンクをおろしてからも至れり尽くせりでバギーまで呼んでくれ、まさしく殿様ダイビングでした。

ですが、予約していた次の日のダイビングはさすがにキャンセルさせていただきました。


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やしの木滞在編5 ~SPA~やしの木

 

4日目、そろそろ疲れが溜まるころかと思い、12:00に予約をしていました。

出発前にメニューを送ってもらいましたところ、事前予約の場合は20%OFFになるとのことでしたので、予約しておきました。

 

アーユルヴェーダ リトリート

150分 310$→248$

 

SPAには室内ハイドロプールがあります。

施術後はせっかくオイルなどが髪や体にぬられていますので、後に入るのはもったいないから

先に入った方が良いと聞いていました。

当然そのつもりでいたのですが、寝坊したため朝食後着替えてギリギリ12:00になってしまい、

結局ハイドロプールに入る機会を逸してしまいました。

水上ヴィラからSPAはとても近いのですが、11:50頃「時間ですよ」のお電話が入り、焦りました。

 

まずティーをいただき、書類に記入します。

アーユルヴェーダなのでドーシャチェックがあるかと思いましたが、名前書いたり普通の質問だけでした。

とても英語では答えられないので、良かったです。

使用するオイルを3種類から選びます。

イランイラン、レモン、もう一つは忘れました。

 

バスローブを渡され着替えると、10分以上はサウナに入るよう言われます。

暑いのは苦手なので、短めにしてしまいましたが…


施術の際は、いただいた紙パンツ1枚ですが、オイルが付いても良ければビキニでもよいかも。

まず初めに、洗面器みたいなので足をマッサージしてもらってから、ベッドにうつ伏せで横になり、腕や背中などをマッサージしてもらい、次にあお向けに横になります。

ここまでは記憶にありますが、1時間眠ってしまい起こされたら終了していました。

髪にココナッツオイルを垂らして頭のマッサージをしてくれたそうですが、覚えてなくて残念。

 

ティーかアイスクリームが選べたのでアイスにしました。

有難いことに、ハイドロプールへ案内してくれたので、そこでいただきました。

プールには入りませんでしたが、来れてよかったです。

体はベタベタではありませんでしたが、髪はオイルでギチギチにお団子結びされてましたので、

流さない方が良いという意味が分かりました。

 


SPA、レストランのメニューはコノッタ公式サイトからも調べられますが、直接メールしておくと、いろいろ考慮してもらえます。


全ての価格には、別途10%のサービス料と、12%の消費税?が必要となります。

また、各種予約時間の15分前くらいには集合した方が良いみたいです。


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やしの木滞在編4 ~リゾート島内~やしの木

 


スタッフは多分インド人、スリランカ?モルディブ人が多いですが、女性は台湾人が数名。

日本人はみえませんが、日本人に似たお顔立ちの方が数名いらっしゃいました。

日本人客は私たち以外に少なくても3組には出会いました。

中国、韓国人も沢山みえましたが、新婚旅行の2人ペアばかりでしたので静かに過ごせました。

中国人以外は、スタッフもゲストもすれ違う時必ずハローなどと声をかけてくれます。

欧米人も沢山みえ、話し好きなので少しですが英語での会話を楽しむことが出来ました。

 

3月は、(リゾートタイムで)日の出は7時過ぎ、日の入りも夜の7時過ぎです。

 

メインジェッティから、水上コテージ付きの島が見えますが右手がロビンソングラブ、

左手がアマリハヴォダです。

 

305号室からもリゾートらしき島が数島見えます。

方角的にはメインジェッティと同じはずですが、

ちょっと遠い気も…

 

メインプールは温泉のように温かく、海水も30度以上に感じられサンゴがとても心配です。

 

海外は硬水が多いので日本でエビアンを試したところ身体に合わずペットボトルを持参しましたが

コノッタの海水をろ過したお水は美味しくいただけました。

 

ホテルのWiFiは室内はサクサク、レストランやメインプール付近もまずまず。

SPAとその他の島内はダメでした。

WiFiをレンタルしてましたので、フルレホテル、コロンボでも大丈夫でしたがレンタルしなければどうだったのか?

リゾート内では忙しすぎて、さほど必要性は感じませんでした。

 

何故かスタッフの方々が、通りすがりに「Happy Birthday!」と声を掛けてくれたり、

SPAの前を通ると、「明日待ってますよ」と英語ですが声を掛けてくれて感動、素晴らしいホスピタリティーです。

Winnieが到着早々にプレゼントをくれました。写真と、一生懸命調べて日本語のお手紙を…超感動!!

 

リゾート内はショップ含め全て部屋番号を伝えるだけで、支払いはまとめて最終日でOKでした。

ほとんどのクレジットカードが使えます。

チップはお部屋が広いので少ないかとも思いましたが、毎朝5$置いておきました。

レストランは特に担当が決まっていないようでしたので、夕食のみ、その日の担当に2人分で5$、

SPAに1人5$、ダイビングセンターには最終日に2人で10$、カートやルームサービスもその都度5$渡しました。

 

 

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やしの木滞在編3 ~水上ヴィラ~やしの木






305号室は北向きのお部屋で日影の時間が長いことと、遠浅でもドロップオフ付近でもないちょうど真ん中の位置で、ロケーションが最高なのです。遥か向こうにどこかの島が見えるだけです。


303~307くらいをリクエストしておりました。

朝陽は少し見えますが、夕陽はたぶん直接は見えませんので、夕食ついでにカメラを持ってサンセットジェッティや、メインプールの方へ行きました。


美しい朝焼け…照れ


とにかく広くてテラスとプール含めて225㎡。

5.2mのプールからはブクブクも出てきます。


室内も、バス&トイレ&シャワーの大きなお部屋、それから寝室、更にリビング、その他ウォークインクローゼットに別れていて、寝室とバス室の間にドアがあることにもすぐに気付かないほど。


ごみ箱はトイレとリビングにしかありませんので、ゴミ袋を数か所に準備しました。

 

冷蔵庫には飲み物が半分くらい入っていましたが、持参した栄養ドリンクやお水を冷やしたり、いただいたケーキを入れるのに使用しました。

飲食はしませんでしたが、お菓子やコーヒー、紅茶など豊富にありました。

毎日掃除の方がチェックして、もし減っているとその分をカウントして最終日にまとめて支払うのだそうです。

無料のウェルカムシャンパンが氷で冷やしてありましたが、開け方が分からず後日開けてもらい少々いただきました。

果物も初日からサービスで置いてあり、食べる余裕はありませんでしたが、ちゃっかり撮影に使用させてもらいました。


お水は、飲んでも飲んでも同じ位置に大瓶2本と小瓶2本になるよう補充されていますので、どれが新しいお水だろうね?

と恐る恐る飲んでいましたが、3日目も過ぎるとさすがにお腹壊すのが心配で、聞いてみましたら、毎日新しくしているので

大丈夫とのこと。ペットボトルではないので気になりました。

それなら小瓶2本で十分でしたが、伝える自信もなく勿体ないことをしました。

 

お風呂のお部屋に、バスローブが掛けてありましたのでそれをパジャマにして寝ました。

大きな箱が設置されていましたので、使用済みのタオルを入れておくと交換してくれましたが、その方法で良かったのか?

 

1回だけ、せっかくなのでバスタブに浸かりましたが、どれが何か分からず触っていたら

シャワーが出てびしょぬれになりました。ご注意を!

 

お風呂の横に化粧台があるのですが、暗い場所で少し不便でした。

そこに手で動かせる丸い鏡があって、映る自分の顔がすごく大きくて笑えます。

ライトが付いていますので、何とかお化粧できますが…

 

テラスのカギを開けておくと便利でした。

海から戻った時、ルームキーで玄関から入ることもできるのですが、砂々になるのでヴィラの外周を回って、テラスのシャワーで砂を落とすようにしてからは、あまり部屋が汚れなくなりました。

細いところを泥棒のように壁を伝って渡るので、あまりお勧めは出来ませんし、誰でも入れちゃうってことですが…

1日に2回掃除に来てくれるのですが、他のものに砂が付くと後々面倒ですので、初めのうちは自分で掃除していました。

 

説明では蚊が沢山いると聞きましたが、水上ヴィラのテラスでは一切刺されませんでした。洗濯物をテラスの地面に干しておくと、小さな虫は付いていましたが…

(蚊よけを持参していましたので旅行中一度も刺されませんでした)

洗濯用にロープとハンガーと小物干しを持参したのですが、本当はカバナには白いカーテンを付けてもらいたかったので、

紐を設置する場所がなく、結局椅子と転落防止のロープに結んでそこにハンガーなどを掛けたため、どうしても洗濯物が下についてしまいます。

カバナにハンガーを直接吊るそうとしましたが、柱が太すぎて掛けれませんでした。

カバナの白いカーテンは現在撤退したそうですが、それに憧れてコノッタ水上ヴィラを選んだ部分もありましたので、非常に残念でした。

 

テラスに机が無くてルームサービスも室内でいただきましたが、頼めば設置してくれたかも。