先日、祖父が亡くなりました。88歳米寿でした。
年数回しか帰省しませんが、実家に戻るといつも
笑顔で歓迎してくれる、温かく、優しいおじいちゃんでした。
ちいさい地蔵ちゃんのことは、特にかわいがってくれて
こんなに、子煩悩なんだと、初めて知ったこともありました。
さてさて、弔問客の対応、通夜、本葬儀、最初の法事も
終わり、現在は年老いた祖母と、遺品整理中です。
若いころは、仕事の関係の組合の全国会議であちこちまわったり、
祖母とは、よく旅行していたなぁと、あらためてわかりました。
旅行先のパンフレット、写真が、山のようにでてきてびっくり！！
”もったいない”の精神でしょうか、昔の人は、”捨てない文化”
なのでしょうね。
ここで、驚いた遺品を紹介！！
・福島のハワイアンズが、まだ常磐ハワイアンセンターだった
頃のパンフレット
・私の両親の結婚式の席次表
・段ボール7箱もある写真
・私のひいおじいちゃん宛ての手紙(祖父が18歳の時に亡くなっている方）
・私の父の高校時代の校内マラソン大会の入賞の賞状
・私の妹が小1の時に祖父にあてた手紙（内容がおもしろかった！）
などなど。。。
歴史を感じる時間でした。。。
なかでも、私のお気に入りの遺品はこちら！
まだ、小さい商店街に住んでいたころの写真。
私は2歳くらいかしら？
夏祭りのイベントで、パレードするゴレンジャー
に、手を振る私と、見守る祖父です。
おじいちゃん、これからは、おじいちゃんに
御縁を頂いたすべての方々を
どうか、天国から見守っていてくださいね。
おじいちゃん、わたしはおじいちゃんの孫で
とても幸せだったよ！