見えたもの！
感じたもの！
私のパートは何を望んでいる？
生きること
泣いて
笑って
怒って
嫌われて
失敗して
笑って
生きること
そして
バトンを渡して
無になる
その先に広がる無限の宇宙
無限に広がる光と愛
気の遠くなるほどの
無限の愛
わずかに感じる
恐怖
その先にあるもの
生まれる
無限の愛
私が考えていた
穏やかで優しくて暖かい春の光のような
そんなものではなく
ただ凄まじいエネルギーなんだ
愛も無も同じ
平安も絶望も同じ
尽きることのない壮絶な強烈なエネルギー
それが
生まれる 私そのもの
愛は決してなくならない
なくなりようのない
絶大なエネルギー
太陽のような
核のような
巨大な強烈な
無限のエネルギー
それが 宇宙
それが 生まれる
それが 私だ
バトンを渡す
なんて生易しいものじゃない
そんなちっぽけなもんじゃない
私が バトンだ
私が エネルギーで愛で無限のバトンだ
凄まじいエネルギーそのものが
私
生まれる 私
ああ
これを繰り返しているんだ
愛であり無である
平安であり絶望である
とてつもないエネルギーの私が
ただ生きているだけ
ただ生きている
愛も無も一緒
平安も絶望も一緒
生まれる
生まれる
生まれる
生まれる
そのエネルギーの中にいるだけ
私が感じていた
愛も
恐怖も
制限も
どれだけ
ちっぽけだったんだろう
せいぜい
飛び出す絵本を読んで一喜一憂してるよう
私が 愛なんだ
私が 宇宙なんだ
私が エネルギーなんだ
そんな
宇宙旅行を体験した気分
生まれる
感動を
何度も
追体験したような気分
手がビリビリする
ものすごいパワーチャージだ！