90歳になる義母は55歳から糖尿病に罹り

今はその合併症で
腎機能低下があります

今、腎臓の働きは10%もないので透析を
勧められてますが、透析用のシャントを入れる
ことも拒んでる状況で

じゃあどうするの?

となると…
腎機能低下による様々な症状の
対処投薬と食事療法のみの生活を
しています。

例えば、腎臓は血液を造りなさいという
ホルモンを脳に送る大事な仕事も
あるのですが、義母の腎臓はそれは
できません、→ 貧血を引き起こしますので
定期的な注射で対処しています。

食事は専用のお弁当を3食
運んでもらってますが
これがまた不味いです。

腎臓は食べたものから攻撃されるので
それを取り除いた食事になるのです

塩分
カリウム
タンパク質
リン
糖分は当然ですが
今はこの4点の調整が大になります。

とは言え、カリウムはさて置き
塩分、タンパク質は身体に必要ですから
無しとは行かないので難しいです

専用食が不味くなる原因の一つには
カリウム除去の過程で本来の
野菜の味が損なわれることに
あるんだなぁ と、たまに専用食を
作る私の感想ですね、

今日は大根餅を作りました。

これにはチキンスープを少し振り入れて

ありますが、


味のお助けには乾燥エビとオニオンフライが

活躍してくれています。


主役の大根はカリウム除菌のため

水分を搾り切りさらに水で流しています。


ちなみに、玉ねぎはカリウムが低いので

風味のためによく使います


なんでサラダも旬の新玉ねぎを

使いました。

オリーブオイルたっぷりで

カロリー摂取


今日は母の日もあるので、お寿司も

食べさせます。

お寿司のネタになる魚には

タンパク質が高いものが多いので

大体3貫くらいで、ご馳走様にしてもらって

ます

たまには、美味しいものも食べたりして

そんな生活を割と機嫌良く過ごしています





糖尿病性腎症