すみません
こちらの手違いで投稿時間が遅くなりました
その頃 ヨンはたまたまウンスの私室にいた
チャン侍医にウンスはどこにいるのかと
問い詰めている最中であった
まさに修羅場である
侍医
ウンスは俺の奥はどこにおるのだ
テマンが俺の用事で目を離しておる隙に
どこへ行ったのだ
護軍 それは知りかねますねぇ~
私に言われましても~
まだ心を寄せている方たっての願いなのだ
たとえ自分に向けられたものではないとしても
叶えて差し上げたいと思うのは
至極当たり前のことである
だから 知らぬふりをするのである
さては 何処に行ったのか知っておるな?
吐いてもらおう
でなければその命捨ててもらおう
…
それでも口を割らぬか
しからばっ…
剣を振り上げた時
何故かヨンの動きが止まった
侍医も首をかしげた
ん?
これはウンスの気だ
なぜこんなに明るいのだ?
クスッ
この俺から逃げられるとでも思うたか?
待ってろウンス
見つけ出してやる クックックッ
不敵な笑みを残し
あっという間に居なくなったヨンを見て
やはりお2人は離れられないのか…
と 何かを悟り
一人ごちる侍医であった
軽功を使い
ウンスの気を頼りに探すヨン
あまりの早さに
すれ違う人達は戦でも
始まったのではないかと思うほどであった
ウダルチ以外は…
なぁ 隊長
さっき護軍とすれ違わなかったか?
あぁ すれ違ったな
あの顔は医仙様と関わりがあるな
怖い笑みを浮かべていたぞ
帰ってきたら鬼の練習かなぁー
心構えでもしておくか
そうだ しとけしとけ フッ
だんだん近くなってくるぞ
待ってろよ ウンス
続
*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-
はじめまして
kahoと申します
拙いお話を最後までお読み頂き
ありがとうございました(*´-`)
でんべさんの年末企画に参加させて頂き
このお話を書くこととなりました
こちらからでんべさんの
ページにとべます↓↓↓
他の方々と比べると
まだまだ若造ですし
全然下手ですが
目をつぶって頂けると嬉しいです
最後までお付き合いください
ありがとうございました(*´-`)
良いお年をお迎えください
kaho