蓋していた感情を感じきると出てくるもの | 不登校の悩みを解決!意識を使って子どもが動き出す超シンプルな法則

不登校の悩みを解決!意識を使って子どもが動き出す超シンプルな法則

子どもが不登校になると、どんな親でも悩みます。
でも大丈夫!
心と意識のしくみを使って、今あるお悩みは必ず解決できます。
そして、子どもは自分の力で動き出しますよ。
そのとってもシンプルな法則を、お伝えしています。

こんにちはニコニコ

 

 

UMIで心の勉強修行中の、かほ です。

 

 

 

 

最近、モニターカウンセリングをさせていただいて、

 

つくづくと感じることがあります。

 

 

 

 

それは、

 

人の感情ってすごくすごく繊細で、多面的で、複雑で、

 

ややこしくって、大変。

 

 

 

 

だけど、

 

すごく美しくて、尊いものなのだなぁ、ということです。

 

 

 

 

 

カウンセリングって、

 

その繊細で尊い感情の中身を、その人の心の中を

 

一緒に堀り進めていくような作業なので、

 

誰にも見せていない宝物を、こっそり見せていただいているような気持ちになります。

 

尊いなぁ・・ カウンセリングさせてくださる方々に、感謝乙女のトキメキ

 

 

 

私たちの世代では、

 

どちらかと言うと、感情を出すことは、恥ずかしいとされる風潮があったので、

 

小さい頃の感情に蓋をしてきた方が多いです。

 

 

 

 

いい子であろうとして、自分の気持ちを押し殺していたり、

 

きっと受け止めてもらえない、と思って、

 

その感情をなかったことにしていたり。

 

 

 

 

でも、時間が経っても、その感情は潜在意識の中に残っているんですね。

 

 

 

 

その時の感覚を思い出して、感じきってしまえば、

 

成仏するように消えていくんだけど、

 

自分一人だとなかなか、ここが難しい。

 

 

 

 

だって、自分でかさぶたを切り開いて、中の膿を出すような作業ですから。

 

 

 

痛みを伴うこともあるし、やっぱり怖いです。

 

 

 

 

だけど、その怖さを乗り越えて、感じきった先に、出てくるものがあります。

 

 

 

 

私の場合のひとつの例だと、

 

 

小さい頃、アトピーである自分のことを、とても責めていた私。

 

 

 

 

そのことで、お父さんとお母さんを悲しませている、と思い込んでいました。

 

 

 

だから、搔きたくないんだけど、痒くて搔いてしまう。

 

 

 

そのたんびに、自分のことを責めていた感情を思い出しました。

 

 

 

掻いちゃダメなのに、なんで掻いちゃうの!?

 

 

この言葉で、何度も自分を責めていたことを思い出して、とても苦しくなったけど、

 

 

苦しい気持ちを感じきったら、

 

 

不思議と、安心感を感じました。

 

 

 

 

それは、

 

やっと、思い出してくれたね。

 

という安心感でした。

 

 

とても不思議な感覚でしたがニコニコ

 

 

 

蓋をして、無視していた感情って、

 

思い出して、感じきってあげると喜ぶんだ、安心するんだ、

 

 

と学んだ経験でした。

 

 

 

 

この私の体験は、けっこうディープなところで感情を感じてみた例ではありますが汗

 

 

 

日常のふとした時に感じたイライラや、モヤモヤも、

 

どんなところにイライラするのか、

 

何が嫌でモヤモヤするのか、

 

そこにある自分の気持ちを感じてあげると、きっと安心感を感じると思います。

 

 

 

 

そうやって、日常的に、自分で自分に安心感を与えてあげていると、

 

だんだん心が軽くなっていくんですね。

 

 

 

 

そうしたら、こっちのもん音譜です。

 

 

 

心が軽くなったお母さんの側で、

 

 

お子さんはどんどんエネルギーを回復していきますからねウインク

 

 

 

 

だから、やはり何をおいてもまず、ご自分の気持ちを大切にすることを、

 

第一優先にしてもらいたいな、と思います。

 

 

 

 

今日も最後までお読みいただき、ありがとうございましたラブラブ