こんにちは
UMIで心の勉強修行中の、かほ です。
娘が不登校になって以来、なんとなく家では、
「不登校」という言葉を使うことを避けてきました。
初めの頃は、その言葉自体が辛かったから。
娘が落ち着いてきてからも、現実を突きつけて傷つけてしまうような気がして、
「学校に行っていない子」と表現していた記憶があります。
それが、不登校の親の会を始めたくらいから、気にならなくなってきて、
最近は、不登校について、娘と普通に話しをしたりします。
何週間か前も、なんとなく不登校の話題になって、
いいタイミングだな、と思ったので、聞いてみたかったことを聞いてみました。
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あのさ、ママ今、カウンセリングの勉強しててさ、
それで、ブログも書いてて、〇〇ちゃんのことも書いてるじゃん。
仕事としてやっていくなら、たくさんの人に知ってもらいたいし、
そのブログで、顔出ししようと思ってるんだけど、どう思う?
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・・いいんじゃない?
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と、娘。
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・・・うん、でもさ、顔写真を載せちゃうと、学校のお友達とかに、
あ、これ〇〇ちゃんのお母さんだって、ばれちゃうかもよ。
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・・・べつにいいんじゃない。
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・・・うん、でもさ、そうすると、中には
「娘の不登校で商売してる、食い物にしてる」って思う人もいるかもよ。
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ふーん。。。。。
だけど、ママはさ、
その人たちを助けたいんでしょ?
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この娘の一言に、私は心の中で、「ぎゃふん!」って言いました
おっしゃる通りだと、思いました。
広く知ってもらおうとすると、色々なことを思う人はいるかもしれない。
それは、分からない。
分からないけど、まずは知ってもらわないと届かないわけで、
今悩んでいる人を助けたい、元気になるお手伝いをしたい、って思っているなら、
ただ、そのためにできることをやればいいだけなんですね。
読んでいて、気づかれた方もいるかと思いますが、
この、娘との会話、
完全に、私が娘に、カウンセリングしてもらってます
昨日の、カウンセリング練習で、同期とも話していたのですが、
不登校になる子たちって、なんて言いうか
魂的にはかなーり先行く先輩だよね、って
そんなわけで、11歳(魂年齢はウン十年?)の娘に、背中を押していただき、
カウンセラーになるぞ~という覚悟を新たにすることができました。
今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました