皆様、おはようございます!
本日は、「平成」最後の日と言うことで、
早朝より、
元年から今日までの出来事を一つ一つ振り返り、色んな思いを感じながら、
感謝と手放し、そして供養のために、
心静かに瞑想をしております。
「平成」後半には、時代が大きく変化しようとする流れの中で、
大変多くの方々が、地震や水害などの天災に見舞われ被災し、大切な人を亡くされたり、また個人的にも意識を大きく変えなくてはならないような出来事に遭遇されたのではないでしょうか。
改めて、天変地異等によりお亡くなりになられました方々へ、心からご冥福をお祈りいたします。
さて、皆様にとって、「平成」とはどのような時代だったのでしょうか?
新しい時代を迎える前に、もう一度原点に戻り、ゼロから新たにスタートが切れますよう、今一度、平成を振り返り心の整理をしておきましょう。
「令和」は、令=0、和=調和と捉えました。
正に、原点回帰の時代ですね。
古い仕組みが崩壊し、新しい仕組み創りが始まりますよ。
社会のシステムが大きく変わり、働き方や人との関わり方も変化していくでしょう。
上下関係がなくなり、縦社会から横繋がりの社会へ。個々を尊重しながら人々と調和し繋がっていく時代へと変化していくようです。
そして、愈々、明日5月1日、新天皇が即位され、新元号「令和」に改まり、新しい時代の幕開けとなります。
新たな時代「令和」を迎えるにあたり、
平成で学んできたことや教え、そして、培って来たことを無駄にすることなく、様々な過去の出来事も真髄に受け止め、個々の才能を発揮し、皆で手を取り合い協力しながら、心を一つにして平和で豊かな時代を創り上げていきましょう!
そのことが、平成への感謝と故人への供養にも繋がっていくのではないでしょうか。
今回はゴールデンウィーク中の行事と言うこともあり、皇居前は沢山の人で賑わうこととなりそうですね。
それでは皆様、楽しいゴールデンウィークをお過ごしくださいませ。
叶望