子供に対する言葉のかけ方が悪かった。子供との約束を忘れてしまった。感情的に怒ってしまった。などなどなど。。。。。

うちの子たち、良い子に育っています。良い子の定義は、自分なりに考え、がんばって生きている人間です。

上は、成績はまあまあ、でも要領が悪い。

下は、成績はいつもビリ、と言えるほど。でも要領が良い。

上は、やることいろいろ丁寧。だけど、いちいち腰が重い。

下は、やることがいちいちガサツ。だけど、気がよくて軽く他人を手伝える。

二人とも、欠点満載、長所満載。今は成人しているけれど、いろんなことがあった。これからもいろいろなことがあるだろう。

子供が苦労している姿を目にすると、弱い点を補完してあげられなかったり、増長させてしまった母親としての自分の失敗に思い当たることがあります。

「厳しくしすぎてしまった時期があるから、人の目をこんなに気にするようになってしまったかな」とか。反省と落ち込みの連続。

だけど、なんとか一つ一つ乗り越えて生きていってくれている姿を見ると、「ありがとう」と思います。トータルでまずまずの親子じゃないかな、と思えると、人生の幸せを感じることもあります。他人から見たら、いろいろ問題のある親子かも知れない。または、結構良い親子と見えるかも知れない。わからない。けれど、子供たちが毎日喜怒哀楽を見せつつ、生きてくれている。それが答え。それで十分。

うちの子たち、がんばって生きている。

これが、子育てのゴール。