くる日もくる日も
ひとりぼっち
 
愚かしい薄笑いを浮かべながら、じっとして動かない
近づこうとする者はない
 
ただの馬鹿だと思っているんだ
何を訊いても答えようとしない
けれど、ボクは陽が沈むのを眺めている
世界がまわるのを心の目でちゃんと見ている
 
 
ときおり
雲に頭を突っ込んで
千の声を持ち、ものすごい大声で喋る
 
 
でも、言うことは誰にも聞こえない
出しているはずの声さえ人々の耳には届かない
 
 
けれど、陽が沈むのを眺めている
世界がまわるのを心の目でちゃんと見ている
 
みんなが敬遠している
望みを見透かしているつもりだ
 
 
ボクは決して感情を表に出さない
人々の言葉に耳を貸さない
馬鹿なのは連中のほうだと知っているんだ
 
 

 
 
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