今回の帰省に向けて、実体験の方のレポートをとても参考にさせていただいたので、私も誰かの参考になればと思い書かせて頂きました。

 

よかったら参考にして下さい。

 

まずは出国前のお話

 

去年の8月に妹より2022年1月29日結婚式が決まったので来てね!

とラインがあり、今回の帰省を決めました。

 

まず雇用主に許可を取り、もちろん!と言われ行かせていただくことにしました。

 

チケットを取った9月中の頃に自主隔離期間が14日から10日なる噂があると聞き、決断にいたりました。

 

それでもいつまた状況が変わるかわからないため、念の為、結婚式の日が15日目になる日にし出国の日を決めました。

 

10月1日に噂通り隔離期間が10日に短縮となりました。しかし10日目に検査を受け陰性証明を受けてからとのこと。。

検査にお金もかかるしで、世間からは、結局日数そんな変わらんしお金かかるやん、て感じでしたが、短期間しか帰省できない私にとっては、ありがたいニュースでした。ワクチン2回摂取を受けてない方は、その申請対象外とのこと。

 

そのため、受けたくなかったワクチンを9月29日、11月6日に受けました。副作用バリバリで38度に倦怠感、寒気に最悪でした。モデルナアームは1週間続いた為、左腕三角筋の部分がずっと痛かったです、、

 

必要だった2回ワクチン摂取済みの証明書を無事に取得!

 

その後、隔離短縮申請に関係なく、ワクチン2回摂取はカナダも日本も必須となりました。

 

11月末オミクロン株発生

状況が一変、、予想通り14日の自主隔離となる、、その後オタワでカナダ初のおミクロン株が見つかりオンタリオ州からの帰省はホテル隔離3日間に、その後私も住むブリティッシュコロンビア州(バンクーバーのある西海岸の州)も対象となり、12月27日よりカナダ全土対象となる、、公費なのでありがたく3泊3食昼寝付きを覚悟し今回の帰省となりました。

 

オミクロンが始まった際、キャンセルするかも考えエアカナダのキャンセルの項目を見ると返金は不可ですが、今回のカナダドル全額を無期限で次回に置いておけるとのことでした。少し気持ちが楽になり雇用主にも相談しましたが今回の目的、私が2年半日本に帰省できてないことを知っている雇用主は家族に会うべきだと背中を押して下さいました。さすが家族優先のカナディアンやなと思いました。

 

なので、PCR検査の日程も変更せず1月10日14時に検査を受けました

しかし!!!!!!

1月11日14時前に薬局から電話があり、陰性の結果も陽性の結果も出なかったから15時までに再検査に来てほしい。それ以降だとサンプルの配達が12日になり、13日13時のフライトまでに結果が出るかわからないと言われパニック!!

 

ナニーをしてる私、子供たちは寝ていたため、雇用主が帰って来れたらなんとかなると思い電話。雇用主アイリ(子供の母)仕事中のため無理、父ベンと連絡が取れたのは14時22分、30分かかるかもと言われたがそれしか方法がないと思い急いで向かってもらう

ナニーシェアファミリーのマリナにも急いで来てもらい14時45分にお昼寝して赤ちゃんを起こして母に受け渡す、だがベンが来ない、でも今出ないと間に合わない、でもマリナも15時にミーティングがあったため今出ないと間に合わない、、アイリに今寝てるしベンがもうすぐ到着するから行かせて欲しいと言い渋々承諾していただけダッシュで向かいなんとか間に合い仕事に戻るとマリナの車がまだそこに、、ベンの車がないと思い家の中に入ると、そこにはマリナが、、ベンは?と聞くとガソリンスタンドに行くのをスキップしたため途中でガス欠!!

もちろんミーティングはキャンセルして、家におってくれたとのこと、、もう申し訳なさすぎて、謝る私に対してもあなたの検査の方が重要と言ってくれ、優しさになさそうやった、、それでも他人に迷惑をかけてしまったのは変わりない、、マリナはその後ベンを助けに行って、それも申し訳なくて急がせてしまったベンにも申し訳なくて、起こしてしまったせいで寝足りなくて泣いてた赤ちゃんにも申し訳なくてみんなに申し訳なくて、、それでもみんな理解してくれて、謝らないでいいし、家族、友達として当たり前!ベンも逆の立場だったら同じだよって言ってくれて、カナディアンがさらにさらに大好きになりました!!!!!!

 

そして、1月12日朝8:48無事に陰性証明のPDFをメールで送っていただけました!

 

海外から日本へ帰省予定の方必見!2022年1月14日カナダ出国から日本入国体験レポート 出国編 へ続く