三社参りは厄除開運に強い祓戸四神を祭る「桜ヶ峯神社」〜導きの神「小烏神社」へ
桜ヶ峯神社に祀られている御祭神は、祓戸四神といい、これらを指して祓戸大神と言うこともある。これらの神はあらゆる罪・穢を祓い去る神でそれぞれに役割があるといわれている。(転載)
- 瀬織津媛神(せおりつひめのかみ)
もろもろの禍事(災い)・罪・穢れを川から海へ流す。
九州より南では海の神ともされています。 - 速佐須媛神(はやさすひめのかみ)
河口や海の底で待ち構えていてもろもろの禍事(災い)・罪・穢れを飲み込む。
神道においては祓を司どる神とされており。祓戸(祓所、祓殿)とは祓を行う場所のことで、そこに祀られる神とされています。 - 気吹戸主神(いぶきどぬしのかみ)
速開都比売神(はやさすひめのかみ)がもろもろの禍事(災い)・罪・穢れを飲み込んだのを確認して根の国・底の国に息吹を放つ。
海原に強風を生み出し罪穢を吹き払う神とされる。 - 速秋津媛神(はやあきつひめのかみ)
根の国・底の国に持ち込まれたもろもろの禍事・罪・穢れをさすらって消してしまう。
写真撮らせていただきました✨