6つの短編が入っています。

ミステリーよりも・・・ホラーのような話もあり

楽しめました。

 

ただ、この本の題名になっている

「時鐘館の殺人」がこの中では

いまいちでした。そんな理由で殺人犯すわけ・・・・

どうも納得いかないなぁえーえー

 

 

内容(「BOOK」データベースより)

作家、評論家をはじめミステリーマニアの集まる下宿屋・時鐘館。編集者の催促を前に「原稿は一枚も書けていない。勝手ながら『消失』する」との手紙を残し、締め切り直前の老推理作家が姿を消した。翌朝、発見された雪だるまに彼の死体が。マニアたちが展開する華麗でシビアな推理の行方は?(『時鐘館の殺人』)傑作ミステリー短篇集。