「四聖竜の魔女」を読みました。

 

表紙を見て「あれ!?」なんだか・・見たことのある表紙だけど・・・・「ドラゴンの塔 下巻 森の秘密」にそっくりな表紙・・・

 

四聖竜の魔女 四聖竜の魔女
 
Amazon

 

↓ね・・良く似てるよね・・・思わずシリーズが出たのかと思ってしまいました。

 

作者が違います。

「四聖竜の魔女」は水崎芳(かおる)さん」とおしゃる方でした。イラスト書いておられる方も違います。

 

この設定が好きです。夕方から読んだのでハッと気づけば・・・やばい18時・・ご飯作らな・・・と

 

そして夜家事が終わってから再開。主人公の男性が記憶喪失になった原因が分かりにくい・・・なぜ?・・・ここが引っかかるんだよね・・

ドラゴン少ししか出てこないし・・・もっとはっきり姿を見せてほしいわ。ドラゴンが好きな私としては・・・

せっかくのドラゴンをもっと生かして世界感を広げてほしいです。

 

この作家さんの本はこれだけのようですね。さっき、Googleで検索したら、アメブロにありましたよ。ひぇ~・・・・びっくり

 

内容

竜を操る魔女アデリエンは、ある日ケガを負って倒れている男性を見つける。連れ帰って看病をしたその男は、目を覚まし、記憶を失っているということが判明する。持ち物も何もないため、占い師チュピに彼の正体の捜査を依頼したところ、彼がカルバイン国のアレクシス殿下であるということが分かり、アレクシスはアデリエンを連れ、国に帰ることになった。カルバイン国で、アレクシスはイリシアと婚約をしたばかり。アレクシスは、腹心であるディンカーの魔術師である父ハーザの素性を疑いそれを調べようと寺院へ向かった。そしてその途中に、息子であるディンカーに刺されてしまう。記憶を取り戻したアレクシスは、ディンカーと再び戦う。ディンカーは父ハーザの前で剣を胸に刺し自害した。その後、アレクシスは、官邸付の魔女としてカルバインに来てほしいとアデリエンに依頼する。果たしてアデリエンはカルバインへ行くのだろうか?二人の恋の行方はいかに。