「縁見屋の娘」を読みました。

 

1冊完結なので良かった・・・

 

おもしろかったのか・・・よくわからない・・いろんな要素がちりばめすぎた・・

修験者帰燕の性格がよくわからない・・・

厳格かと思っていたら主人公の「お輪」に惹かれていくそこが描かれていない。違和感たっぷり。プンプン

お輪も八方美人すぎないか・・・

 

「店の娘は代々男児を産まず早死にする」という謎は面白かったのに・・・

読んだ後の感想は「よくわからない」です。

 

 

 

 

 

内容紹介

第15回『このミステリーがすごい! 』大賞・優秀賞受賞作は江戸の口入屋を舞台にした時代ミステリーです! 

江戸・天明年間の京都。働き口や住む場所を紹介する「縁見屋(えんみや)」。
代々から続く“徳を積む"という家訓のもと、通りすがりの修行僧や旅人などあらゆる人の世話を焼いている。
娘のお輪は父と穏やかな日々を過ごしているが「店の娘は代々男児を産まず早死にする」という噂に悩んでいた。
ある日、店に修験者が訪れ、父は男に縁見屋ゆかりの火伏地蔵堂の堂主を任せることに。
お輪は「帰燕」と名乗るその男に、なぜか心を惹かれていくが……。
悪縁により短命な家系に生まれた不運な娘を救うべく、謎の修験者が施す大いなる“秘術"とは? ふたりの運命は?