「陰陽ノ京〈巻の5〉 」を読みました。このシリーズ新しい方から読みましたが(毎回主人公が

ちがうので)やっぱり順番どおり読まないと本の中で「この間の出来事で○○・・・」という

ことが頻繁に出てくるんで、「この間のことっていったい何はてなマーク

てなことがありました。「陰陽ノ京シリーズ」発行所がちがうんだよね・・

だから「陰陽ノ京 月風譚」と同じシリーズとわかりませんでした。

電撃文庫とメディアワークス文庫ってどうちがうのかな?

発行元は同じ角川らしいけど・・・

このシリーズはまず「陰陽ノ京シリーズ」5巻までよんで、「陰陽ノ京 月風譚」の1・2を読

んだ方がいいですね。

おもしろかったので陰陽師物が好きな方は読んで見てください。

怖くはありません。


5巻出るまで4年もかかったって・・・かんべんしてください。

そんなにかかったら内容忘れるじゃないですか・・・

あ!そういえば小野不由美さんの「十二国記」長い間待ってるな・・・




本の内容
晴明不在の京に現れた、夜盗の影—そこには天狗の業と思しき痕跡が混ざっていた。調べにあたる陰陽寮の暦生、賀茂光榮に協力し、慶滋保胤は愛宕の天狗、小五郎の元へと出かける。一方の晴明邸ではその頃、帰りを待つ時継や貴年達の元に、不穏な気配が—。優れた道士の体を求める妖、鶴楽斎。その鶴楽斎に操られる天狗の猛丸。彼らの暗躍によって、保胤達の平穏な日々は一転、緊迫の事態を迎える!第七回電撃小説大賞“金賞”受賞シリーズ第五巻。四年に及ぶ沈黙を破り、今、ここに復活。