人じゃなくて、別の何かみたいだった。水着はとけてなくなり、うろこがきらきらと光っていた。両足はぴったりくっついたまま、細長いしっぽになって、紫とグリーンに輝いている。水面の近くをすべるように泳ぐと、しっぽがしなやかにゆれた。やせっぽちで気弱なエミリーが、秘密のしっぽでずんずん進む傑作ファンタジー。

エミリーは、生まれて初めて入ったプールで足が勝手に動きだして…大人気の海のファンタジー!


ほんとうは、まだ話さなくちゃいけないことがあるんだ。ときどき人魚で、ときどきふつうの女の子エミリー。新しい友だちにそそのかされて入った謎の洞窟。海底の怪物クラーケンが100年ぶりに目を覚ましてしまい…。

ときどき人魚で、ときどきふつうの女の子・エミリー。謎の洞くつで怪物に出会い……。


児童書ですが、大人も楽しめます。イラストが可愛いでしょ

イラストを担当した人知り合いなんです。

まぁ、そういうことで本を紹介させていただきました。

本の内容も楽しいです。ぜひ読んでください。