●『闇の喇叭』有栖川有栖 9月16日頃発売
 有栖川有栖 新シリーズ始動!
 大東亜戦争後、日本は南北に分断され、北海道は<日ノ本共和国>として独立。
 日本国内では北のスパイが暗躍し、政府は警戒を強めていた。
 ――そして平世(へいせい)22年。私的探偵行為を禁止する法律が成立し、
 探偵狩りが行われている現代。
 少女・空閑純(そらしず・じゅん)は、かつて名探偵として名を馳せた両親
 に育てられたが、母親はある事件を追う最中に行方不明となっていた……。
 母の出身地である奥多岐野(おくたきの)に父とともに移住し、帰りを待っ
 ていた純だったが、そこで発見された身元不明の他殺死体が、父子の日常を
 破壊する! 存在意義を否定された探偵に謎が牙を剥くとき、新たな物語が
 動き出す!!

●『真夜中の探偵』有栖川有栖 9月16日頃発売
 大東亜戦争後、南北に分断された日本ではすべての私的探偵行為が禁じられ
 ていた。父を逮捕された空閑純(そらしず・じゅん)は、行方不明の母を捜
 し、自ら探偵になる決意を固める。

有栖川さんすきなんだけど、ちょっとちがう感じだな・・・