今回、朗読劇「初等教育ロイヤル」の2日目公演を観に行ってきました。
観に行くきっかけになったのは坂倉花さんのインスタのストーリーかXのポストで見かけたのがきっかけで2日目公演を選んだのは観に行くきっかけになった坂倉花さんとアイマスがきっかけで知った南早紀さんが出演している回が2日目公演だったからなんですよね。ほかにも西本りみさん、星守紗凪さん、和泉風花さんなど今回出演されていなかった方の中にも知ってる方が別の回にて出演されていました。
ここからはネタバレを含みます
開演前にほんの少しだけ(2ページ)読んだのですがその時点で面白かったので「確実にこの脚本はめちゃくちゃ面白いやつだ」と確信しました。(96ページのうちの2ページを読んだだけで面白いと感じるあたり「私は変わり者なんだな」と感じますわ)
舞台セットも手間で朗読、2段目以降がモーションで分けられていて「動きがあるけど主役は朗読」とはっきりとしていて個人的に思う朗読劇の形とは違うものの抵抗は感じませんでした。(袖や裏がどうなっているのかが気になるのはやっている人のソレですね)
全部の役に対して深堀紹介をすることはできませんがいくつかの役について紹介します。
まず、「あきよし」!
お話の中で唯一の純粋な4年生で理想の自分像はあるが行動に移せない少し残念な子だが「佐藤さん」が言っていたことを最後に体感して理解したのは確かなこと
続いて「佐藤さん」
「あきよし」と同じようにお話の中で大きく変わった子で、変わった方向は「あきよし」とは真逆で対比になっているのかな。
「辛い現実を見たくないから曇った眼鏡で曇らせていた」のが最後には「辛いことにも向き合う勇気を手に入れた」のが「佐藤さん」だったと思います。
「山田さん」
彼女は「”普段は”大人しく普通の女の子」だけど、一人の時はメンヘラ(?)なのか「めちゃくちゃやばいやつ」に豹変する2面生の持ち主かな。
今回自分の観た回の担当役者の南さんの演技も中々にすごく実質1人2役やっているような状態でした。(南さんの悲鳴、マジ最高だった)
「教頭先生」
禁煙を「校長先生」手伝ってもらっているのか煙草を「校長先生」にせびっている姿は実に無様で、でも最後には「校長先生」から1カートン渡され自身の欲望に負けてしまうところまで素敵でした。
最後に「校長先生」
一言でまとめると「面白い人」だと思います。
「悪いやつ」とは私は感じませんでした。
少ないですがこのくらいにしておきます
おまけ
脚本・選出・校長先生役の加藤光大さんにサインを書いてもらいました