『ゴジラ・エビラ・モスラ 南海の大決闘』

先にも書いたが 赤イ竹に拉致され黄色い汁を作らされているインファント島の住人の中にダヨという娘が

いた 演者は 水野久美 

だが 当初は 別の女性がキャスティングされていた

その女優は高橋紀子 内藤洋子や酒井和歌子に続く1966年のホープとされ当時の期待も高かった

撮影も開始されたが、彼女は急性虫垂炎で入院してしまい撮影不可となった

そこで、代役を捜す事となり 水野久美に依頼

「ゴジラ映画なら……」と水野久美がひき受け代役を務めることになった

当時29歳の水野久美だったが 19歳の高橋紀子を想定して書かれたシナリオを直すことなく

そのままに演じる事となった

ちなみに 高橋紀子がやっていたら ウルトラQの南海の怒り アニタみたいになっていた

多分 撮影はウルトラQが先だと思われる

これが きっかけで ダヨが決まったとおもわれる

だが ダヨがもし先だったら降板した 穴埋めででたとも考えられるのだが資料に乗ってないので

判断がつかない