O迫のZ750FX-1の車検のついでにタイヤとチェーンを交換しました。
 
車検と同時にタイヤを交換するといつまでたってもウオタニ点火系に変えられないねぇ。
 
さて、皆さん画像のロッキードCP2696ですが、どれくらい前からこのFXについていると思いますか?
 
およそ15年ほど前からです。最近ではガレージもできよい環境で保管されていますが
 
それ以前は普通の保管状態でした。
 
このキャリパーのすごいところは劣悪な環境でもほとんど錆が発生しないのです。
 
強靭なハードアルマイトがキャリパーとピストンに施されていてすごい耐久性です。
 
純正キャリパーのほとんどがキャリパーピストンは鉄製で
 
キャリパーには塗装がしてあるだけです。
 
ですので、2年もするとピストンの出ている部分には鉄錆が発生して
 
ピストンシールの部分にもアルミの錆が出て、ひどくなるとピストンが固着して動きが悪くなり
 
オーバーホールが必要になります。
 
ところが、このロッキードのキャリパーときたら
 
私が、20年ほど前カスタムした頃のロッキードもいまだに問題なく使用できています。
 
とにかく、ロッキードはすごいのであります。
 
やっぱ空冷Zにはロッキードだよねぇ。かっこいいもん。
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