首都圏への人口集中は今に始まった話ではない
高度経済成長期に合わせるかのように、人口は都市部へ
全体の3分の1くらいかな
以前、ネットで『保育園落ちた日本死ね』
かなりの反響でしたね
共働き世帯が60%も
何故共働きがこんなにも増えたのか?
旦那の給料ではやっていけないからと大半の人が答えるだろう
じゃぁ、昔と今では本当に物価に対して給料が少ないのか?
実は、今も昔も少なくても殆ど変わらないのが実情
もちろん職種によっても違うが
じゃぁ何故、共働きしないと生活が苦しいのか?
それは偏に生活が豊か(贅沢に)になったからです
ようは贅沢な部分の支出が生活を圧迫しているのです。
それもここたった20〜30年足らずで
娯楽の急増
ファミレスなどの外食産業の急増
衣類や雑貨店の急増
など、週末の娯楽に平日のママ会などの費用
ここ20年で携帯普及、10年でスマホの普及
エアコンも年中使うのが当たり前になって来たのもここ最近の話
他にも昔と比べて当たり前に使う物はまだまだあるだろう
結局これらの費用がなくてはならない費用として捻出される訳だから昔と同じ生活でやって行けず共働きに
何故、待機児童が増えるのか?それは偏に首都圏に高層マンションが急激に増えた事により人口が集中的に増加したためです。
当然、幼稚園が足りない状況に
幼稚園が足りないという事は流れ的に小学校、中学校も遅かれ早かれ足りなくなる可能性が
しかし、待機児童は騒がれても小学校、中学校は心配されず、騒がれずは何故か?
それは東京で電車通勤されるかたは直ぐにピンとくると思いますが、小学生から電車通学を余儀なくされているからです
子供を預け働きに出た元専業主婦の方々が保育料などを払って月どのくらい手元に残るのか?
首都圏でなら、元専業主婦の方々では仕事にもよるでしょうが殆ど手元に残らないのでは?
育休明けの正社員はどうか?
職種や会社のサポート、育休前の収入などにもよるでしょうが、保育園の時間や子供の急な病気、予防検診、行事などで休むと考えたら収入は減る人が多いでしょうから手元に残るのもそこそこではないでしょうか?
都心にマンションを購入した人は仕方ないのだろうが
本当に共働きの選択肢しかないのか?
小学生に電車通学させてまでそこに住む必要があるのか?
小学生が通勤ラッシュに揉まれながら通学する小学生と電車の中でよく見かけましたが見てて涙がでそうになります
何故、子供にそんな苦労をさせるのか?
東京から離れた所で生活出来ないのか?親が今までより1時間早く家を出ればいいだけの話では?
本当に子供も思うならいっそ、転職や独立してもいいのでは?
単身赴任でもいいのでは?
自分の子供が通勤ラッシュに揉まれる姿を一度でも見た事がある親なら子供も大変差が痛い程解るはずでは?
本当に子供も思う気持ちがあるなら親の都合で物事を判断せず子供の立場で何故考えられないのか?
子供の立場で物事を判断出来れば、『保育園落ちた日本死ね』などと発言したり、協賛など出来るはずもないと思います。
当然、賛否両論あると思います。私の考えが正しいとはいいません。
極端な話、大阪からの距離ですら通勤県内の時代に子供を電車通学は
外に目を向けて見ませんか?
シングルマザーの方は首都圏でしがみついて育児に仕事もいいけど地方に目を向けて見ませんか?
最後まで読んで頂きありがとうございます。
支離滅裂でまとまりのないブログになってしまいましたが共感、また反論ある事でしょう。
気軽にと言う内容ではありませんが、いいね、コメントも宜しくお願いします。
今後、首都圏を中心に地方へ拡散していく時代がくると思います。
何故か?…