うちの愛犬が病気になってしまいました。
木曜の夜に急に大きな痙攣を起こして、泡をふいたので慌てて夜間病院に連れていきました。
お医者さんによるとこれは“てんかん”といって、
一時的な脳の障害によって上記のような発作が反復して起こる病気だそうです
11年間健康に過ごしてきたｷｬﾘｰだけど、
さすがにもう高齢だからいつ何が起こってもおかしくないんだっていうことを実感させられました。
病院で点滴を打ってしばらくすると落ちついてきたので、お薬を頂いて帰ろうとすると…
車の中でまた発作。
今度のは最初よりももっと酷くて長くて、病院で安定剤を打ってもらっても治まらず。
(10分以上続く発作は熱があがって危険だそうです)
結局病院で一晩中麻酔を打って無理にでも眠らせることに。
体重分の麻酔を打ってもらい、しばらくは目を覚まさないということなので、朝方に家に連れて帰りました。
意識がないながらも失禁したりたまに鳴き声をあげるので、交代で看病。
次第になんとか体を動かそうともがくようになりましたが、
思うように体が動かなくて鳴き声をあげる姿は見ててﾂﾗかったな・・・
でも徐々に麻酔がきれてきて、一生懸命足を踏ん張って、2日経った今ではなんとか歩けるようになりました！
ちょっとふらついたりこけちゃう時もあるけど
目の前でちっちゃな体で必死に歩こうとする姿を見て、また涙。
もしかしたらもうﾀﾞﾒかもしれないとも伝えられてたから・・・
この数日で『生命力』というものを教えられました。
とりあえずは落ち着いてきたので本当によかったです。
あれから発作も起きていないし。
もしまた発作が起きても大丈夫なように、出来る限りそばに居てあげたいと思います