官能小説をKindleで出版してます -2ページ目

官能小説をKindleで出版してます

書きためたソフトSM小説をKindleで出版してます。

泰三に囚われの身となった真希。

 

 

薄く開けた目に漆黒の器を持った泰三が写った。

 

器に毛筆を入れてから持ち上げると、ネットリとしたローションに塗れた艶やかで、濡れそぼった筆が現れた。

 

タラタラとローションを垂らした筆が乳首に当てられた。

 

「うっ! うううううっ! い、イヤああああああっ! イヤだあああっ!」

 

「さっきの軽いタッチで敏感になった乳首に、ローションを吸った筆でなぞってやる。どうじゃ、耐えられるかのぅ」

 

「あっ、イヤ! そんなことしちゃ、だめえええええええっ!」

 

「んんん? ほれほれ」

 

乳房のふもとを掴み、搾りだした乳首に筆を当ててなぞると、ゾワゾワとした感覚で沸々と劣情が湧き上がる。

 

今しがた決心した気持ちが脆くも揺らいでしまう。

 

両方の乳首を行ったり来たりする毛筆に、乳房がローションに塗れて卑猥な照りを放っている。

 

ローション責めの猛攻に身体をヒクつかせる真希に、口元を歪ませた泰三が大股開きの股間に陣取った。

 

ローションで光った乳首を両方の指で摘まむと、滑りでプチプチと逃げるように弾けていく。

 

「いっ、ひいいいっ! あ、あうっ!」

 

固い豆が弾ける感覚を楽しみながら、泰三は細筆にローションを塗した。

 

上目で真希を観察しながら、細い筆先で*****を慎重になぞり上げた。

 

「イヤああああああああっ! そんな事しちゃダメえええっ! ひっ、ひいいいいっ!」

 

「ん~ん、そんなにいいのか、クックックッ!」

 

乳首とクリの二か所責めに喘ぐ真希を見ながら、卑猥に顔を崩した泰三がくぐもった嗤いをもらした。

 

ヌルヌルの筆で乳首から発せられる淫のエネルギーは、*****に集中する。

 

その*****がねっとりした筆先で撫でられると、身体が爆発寸前に追い込まれた。

 

 

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