2021.11.27 サーティーフォー相模原球場にて第11回東日本大震災復興支援チャリティーマッチ ALL NATIONS－NPB OBチームを観戦しました。
ALL NATIONSが16－１で圧勝。
＜ALL NATIONS＞
山本 淳 投手（東海大相模－国際武道大－TDK千曲川－埼玉西武－日立製作所）
東海大相模時代はセンバツ優勝もエース筑川投手がいたため控え投手。大学、社会人で活躍しましたね。
西嶋 一記 投手（横浜－明治大－ドジャースマイナー－熊本ゴールデンラークス－富士重工業）
西嶋投手もセンバツ優勝も控え投手。エースの川角投手よりスーケールは大きかった印象を覚えています。現在は社業の傍ら休日は母校の明治大学のコーチをしているそうです。
大島 崇仁 投手（千葉日大一高－日本大学－ワイテック－神戸9クルーズ－三重スリーアローズ－サウザンリーフ市原）
２種類のアンダースローを使い分ける投手。華麗なアンダースローのフォームが目を引きます。クラブチームなどではまだ通用するのではないでしょうか。
亀谷 なる美 投手（埼玉栄－侍）
制球の良さが目立つ投手です。このブログで女子選手を紹介するのは初だと思います。
荻野 忠寛 投手（桜美林－神奈川大－日立製作所－千葉ロッテ）
130キロ台の直球、スライダー、フォークなどを投げます。この日投げた投手の中で一番キレの良い球を投げていました。大学、社会人、プロで活躍しました。投球を観たのは大学時代以来十数年ぶりだろうか。
橋本 将 捕手（宇和島東－千葉ロッテ－横浜－愛媛MP）
強打の捕手で力強いスイングは健在でした。ロッテ時代は里崎選手と併用で活躍しましたね。
東 良暁 内野手（東海大高輪台－日大国際関係学部－信越硬式野球クラブ－富山GRN TBS－神奈川FD）
軽快な守備と足の速さが目立つ選手です。BCリーグでの活躍も期待したいです。
野村 眞弘 外野手（生光学園－桜美林大－神奈川FD 177/75 右・左）
思い切ったスイングがこの選手の魅力です。来季は更なる結果を残して欲しいです。
井野口 祐介 外野手（桐生商－平成国際大－米独立など－群馬DP 180/95 右・右）
独立リーグで1000本近く安打放つ安打製造機です。BCリーグの公式戦で観てみたい選手です。
＜NPB OBチーム＞
久古 健太郎 投手（国士館－青山学院大－日産自動車－日本製紙石巻－東京ヤクルト）
ヤクルト時代は変則左腕のリリーフとして2015年の優勝に貢献しました。現在は一般企業に就職しているようですね。
黒羽根 利規 捕手（日大藤沢－横浜BS－DeNA－北海道日本ハム－栃木GB）
現役時代は強肩が非常に目立つ選手でした。高校時代にシートノックでこの選手の送球を観た時は衝撃的でした。プロでレギュラーを獲得していれば黒羽根キャノンと言われたでしょうね。
ALL NATIONSはプロOBやBCリーグ現役選手などでチームを結成しチャリティーマッチや野球教室を行っているようですね。また、千葉の袖ヶ浦市にオールネーションズベースボールアカデミーを開校しているようです。
このプロOBやBCリーグ現役選手の対戦は面白かったです。久しぶりの観た選手や名前は知っていても初めて観る選手がいました。このイベントが近所で開催された際はまた行きたいです。
