「宇宙からの手紙」という本を知り合いから教えてもらいました。

著者のマイク・デューリーさんがユーモア豊かに、

「宇宙が私(私たち)に送ってくれるメッセージ」をたくさん収めた本ですが、

これが私たちをとにかく褒めちぎり。

恥ずかしくなるほどですが、やはり褒められるとうれしい・・・。

それについてのお話。



「そんなに褒められても・・・。

すごいごちそうや、大金や、宝石を山と積まれたようで・・・。」


「ごちそうは食べきれない。お金を宝石もそんなにたくさん持てません。

そうすると私は欲を出して、それらをなんとか持ち出そうするでしょう。

私をほめるお言葉もそうです。

あまりにありすぎると、今できるだけたくさん持っていかないと、

なくなっちゃうんじゃないかと思うんです・・・。」



笑っていた彼らはさらに爆笑。


「あなたがいるかぎり、あなたのいう褒め言葉はなくなりませんよ。

だってそうでしょう?

あなたがそんなに素敵なんだから。

心配しないで。

もちろんエゴとのバランスをとることは大事よ。」



「やっぱりほめすぎです・・・。」



(彼ら一斉に吹き出す。)

「だから好きなんだよ~!!」