先ずは 素っぴん。
 
繰り抜きませふか 其の眼-120211_2025~01.JPG
 
紫カラコンを
ぶっ込んでまする。
 
眼をひたすらに
ペンシルにて 真っ黒く。
其れでも 薄ひので
黒シャドゥを重ねる。
 
繰り抜きませふか 其の眼-120211_1939~01.JPG
 
今回は 最愛の人から
貰った紫シャドゥを 更に
上から 塗った来りんす。
 
其れに 付け睫毛を
上下装着して。
 
繰り抜きませふか 其の眼-120211_1957~01.JPG
因みに 付け睫毛は
百均の毛の多ひやつを
切って 使って居まする。
 
 
嗚っと云う間に 血弥さんの
出来上がり!
 
後は 光を飛ばし
詐欺写めって 完成!
 
 
繰り抜きませふか 其の眼-120211_2001~01.JPG
 
 
下手糞 為りの
メヰク法でありんす。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 


何もかもが 上手く 逝かぬ。

誰そ彼そ 受け入れては 呉れぬ。


辛み 嫉妬み を
憂き世のせひにして。


生き難ひ と 唯ただ 嘆ひては。

脆く 弱き 自分を 知るだけ。

幾度も 罪悪(身体)を 重ねては。
又 嘘(白濁)を 吐く。


とおりゃんせ とおりゃんせ。


舞ひ上がるやうに

儚く散り逝く 其の花弁は

血塗る色に 染まりんす。



見えぬ 聞こえぬ と。

現から 目を背け。

退いた先に 見ゆるる 絶望。


其れを 知りて 尚
重ねる身体は
何色にも 染まら無ひ。


赤黒く 腫れ爛れた 心は

今宵も 又 欲だけを 求め

花弁を 一摘み
血切りんす。


漣のやうに 押しては 返す
後悔と 自責の念に
苛まれるは 魑魅の如し。


快楽の果てに 又
押し寄せる 苦痛さへ
快感に 変わり。



嘘を 吐いたのは
御前を 犯す為。


汚き 其の身体を
這うやうに 舐り。

甘く滴る 蜜を垂らした 恥部に。


淫らに 見ゆるるは
恥じらい 隠せぬ 処ノ女。


一面を 血染めし 姫初めの
貴女さへ 腐れ落ちた 柘榴のやうな
残り香だけが 唯 愛しきかな。


血に 濡れた 湿布を眺めし
其の慶びに 浸るは
爛れた心の鬼。



今宵も 快楽に溺れ

朧気な 三日月に 乞は

誠の 愛は 何処にありんす。





 
 


今晩和。血弥さんです。


将来が 不安で。
仕方無ひけれども ね。

きっと 誰しも 其々に
不安を抱え
生きて 居るのだらふけれども。


恋なんかしてる
暇すら 無ひのだけれども。

惹かれて仕舞うは 愛しき彼の笑顔。


辛く。苦しく。痛く。
哀しく。切なく。


だから 諦める事にした。


ずっと 偽りの殻に身を篭り
生きて来て。

蔑まれ。罵られ。弄ばられ。

自分を 汚し。

他人を 傷付けて来たが故。

俺に 人を愛する資格等
最初から 在る訳 無ェのに。


狂おしき程迄
愛しいからこそ。

嫌われたく無ェから。
傷付きたく無ェから。


だから。又 嘘を吐き。
自分を 汚す。


所詮、自分は 公共物なのだ と。
誰にも 依存等 しては 為らぬし
独占されては いけない存在。
弄ばれ 汚され。
要ら無く為ったら 棄てられ。
又 拾われては 棄てられ。
正に 浮世を 其の儘に
鏡に写したやうな。
偽りの中で 生き死にたまふ。


こんな 腐り切った人間が。
他人を幸せになんか
出来る訳 無ひのだけれども。
唯一、好きな御花は
俺を 裏切ら無ひから。


繰り抜きませふか 其の眼



哀と愁の 狭間で。


白く伸びる 薔薇は 愛しき彼の人。

朱き 撫子は 喪‥ 自分自身。


熱く。朱く。燃えるやふな 愛憎。

凛と伸び入出る 貴女にさへ
届かぬ 腕‥ 気持ち。して 心。

醜き愛憎さへも 愛愁から
愛終へ 変わり。


寂しき 冬の季節に
自身 最期の恋の終焉り を
表現して みたけれども ね。

見た人からは
綺麗。綺麗。と 弄囃され。

そんな 譫言 等
聞きたくも無ェ。


綺麗なのは 当たり前。

御花が 綺麗だから。


其の裏に在る。
哀しみの気持ちを
伝える事が出来ぬ 自分は 矢張り
御花には 不向きなのだらふか。



嗚呼ァ。



羽ばたく事ばかりを 夢見て。
大切なモノを 亡くしたから。

だから 今 這ひ付く張っても
俺は 生きねば 為らぬのか ?
懺悔の為に。


苦しき 現から 目を背け
見ヱた景色。

独りが 怖ひ訳では 無ひ。
唯、俺を 忘れ無ひで。
消さ無ひで。

空に 消ヱた 貴女に
そっと 願ふ。