空という字には陰と陽がある。
いつも、晴れた青い空ばかりではない。

国語辞典(旺文社)によれば
そら
<一>
 <1>天。天空。空中。
 <2>天候。空模様。
 <3>遠くはなれた場所・境遇。また、その方向・方角。
 <4>何も考えないこと。心がうつろなこと。
 <5>何も見ずに、言ったり書いたりすること。
 <6>心持ち。気持ち。
 <7>うそ。いつわり。
<二>
 <1>「なんとなく」の意を表す。
 <2>「あてにならない」の意を表す。
 <3>「いつわりの」の意を表す。

 この頃、なんとなく陰の空が多い。皆さんはどうですか。
 いつも不思議だなと、思っていたこと。考える人って、何を考えているのかな。子供に聞かれたら、何と答えようかな。質問されたら、皆さんはどのように答えますか。難しいですね。
 昔からの疑問、焼売と書いてシュウマイと読む、どうして。シュウマイは蒸すのでは。揚げシュウマイもあるか。その訳を知っている、中華料理にくわしい大先生いらっしゃったら教えてくださいな。よろしくお願いします。
 スパーマンだって、いつもはサラリーマン。24時間スパーマンではいられないあたり前のこと。けれども、今の世の中、人々の心に余裕がなくて、ギクシャクすることばかりでつまらないと思うのですが、皆さんはどう考えますか。
 木の上に口。なるほど、木の上に口が上がるほど。だから呆れるか。
 漢字は巧くできていますね。