今年もまだまだ猛暑とはいかないまでも、秋らしくない暑い日々が続いている。そんな気候を変えたい願を込めて、またまた過去写真のお出ましである。どこだか忘れたが、多分どこかの寺社境内の、住居の門前に置かれた乗用車だ。しばらくお出かけされなかったのだろう。車の表面には、一面の紅葉の落ち葉が散りばめられ、物の見事に紋様を呈している。窓ガラスに張り付いていなければ車のデザインにでもなろうか。今年の秋は、鮮やかな紅葉の紅葉を拝めることができるのだろうか。と、そんな寂しいことを考えてしまう季節である。真面目に人類の活動を考えねばならない時代が目の前に迫っている。
私の人生は残り少ないが・・・。
< NIKON D700 AF-S VR NIKKOR ED 18-200mm >
