男性に厳しいことをたくさん書いていますが、


家庭に於いて、夫は尊重されなければなりません


妻は子どものことを夫より優先してはならないのです


いまはシニカルな川柳などで
夫が家庭においてぞんざいに扱われる姿が描かれていたりしますが、本来それはあってはなりません
笑い事ではないのです


それはただ妻が我慢すればよいという意味ではありません


そのためには、夫が妻を愛し守り、妻が安心安定して子育てできる精神的物理的環境を整えることが大切です


そしてそういう夫に育てていく主導権は女にあります


つまり、夫が自分を愛し守りたくなるように誘導する、ということです



女性には生まれつき母性を兼ね備え、尽くすことに長けている能力があるため、大切に扱えば、黙っていても尽くしてくれるようになります


そうなれば、妻のサポートを元に夫は仕事で安定した実力を発揮し、社会的にも貢献し、周囲からも信頼され、更なる成長拡大を遂げることができます


このような夫婦の相乗効果、相互依存でプラスのエネルギーのスパイラルが起こる状態であれば、家庭が子育てにも非常に有効に作用します


子は『親の背中を見て育つ』と言いますが、この言葉の通り
親がしっかり自分の人生を生きていれば、特に何を言うでもなく、
そこに存在し、芯の通った自分の生き方を貫いているだけで子はきちんと育つのです


人を育てるのは言葉ではありません
まず、その指導者の在り方、姿勢なのです
夫婦がお互いを尊重していれば
子どもは自然と人を尊重することの大切さを学びます


自らの家庭における姿勢を振り返ってみましょう





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