またまた久しぶりの記事です

ただ日々勉強は継続中です

 

今日は自分自身のモチベーションを

アップさせるため

自分自身を鼓舞するため

 

「なぜ社労士試験の資格取得を目指すことに至ったか」

をここに記したいと思います

 

以前、若かりし頃は

飲食店のホールや

コンビニエンスストア店員

お寿司屋さんの事務

レンタルショップの店員等

ほとんどがサービス業に従事していました

 

一度目の結婚をしてからも

扶養内で働きながら、子育てと家事に奮闘するママでした

 

国民年金でいえば第3号被保険者

(その頃は自分自身が第3号被保険者ということもわかっておらず)

 

 

ところが

次女が小学校6年生の時に

ある日突然主人が他界しました

長女は中学2年生

思春期真っ盛り反抗期の絶頂期でした

 

死因は

突然死

 

わたしは

途方に暮れます

 

このさき娘を抱えて

パートしかほとんどしたことのないわたしが

どうしていけばいいのだろう・・と

 

 

葬儀などが落ち着いて

しばらくすると

知り合いの方から

「遺族年金」の話を聞きました

 

当時のわたしは

39歳

年金は65歳からという認識しかなかったのです・・・

 

暑い真夏の炎天下の中

当時の社会保険事務所に足を向けました

 

待合の長いすで

冷たいジュースをただ持ちながら

うなだれてしまいそうになるような

姿勢で

ぼーっと順番を待っていたことを今でも覚えています

 

そのときに

年金担当の方から

「年金受給できるから大丈夫よ。

手続するから待っててくださいね」

 

その言葉にどんなに勇気づけられたことか

 

 

そして

18歳の年度末を次女が迎えたとき

わたしの場合

遺族基礎年金から

中高齢寡婦加算となります

 

 

そのときも

年金事務所の方から説明を受けました

 

 

次女が高校卒業したら年金が終わってしまう・・・

そう不安に思ったからです

またまだ学費などもかかる時期

 

自分自身も正社員で働いていたとはいえ

年頃の女の子ふたりを抱え

生活をひとりできりもりするにはやっとでした

塾にも行かせてあげたいし

人並みなものもちゃんとそろえてあげたい

そう思って

 

 

その後

 

時が経ち

 

いろいろな資格をとりつつ

最終的な目標となる社会保険労務士の資格を目指して

今に至ります

 

 

そして

そんな勉強をすすめていく中で

 

今の主人とのご縁もいただきました

 

今主人は別の大きな資格取得を目指しつつ

事務所を経営し

他の仕事と両立しながら学習しているのを

見ながら

わたしも負けないように

学習しています

 

遠い道のりをずっと

歩いてきて

その道のりの途中で

資格と出会い

 

今もその資格と向き合っています

 

 

いつか資格をとって

わたしのように不安を感じている人の力になれたら

 

 

そう思っています

 

がんばろう

 

 

そして

合格を目指している同志の方も

ともに頑張りましょう