それが、なによりも一番大切なこと。
私であるとは、
「私は私」であり
「私は私の人生を生きる」であり
「私はこの宇宙で、唯一のかけがえのない私である」
ということ。
それは
決断であり
「私は私しか生きられない」
という前向きなあきらめでもある。
どんな私でも私であり
そんな私を受け入れる
という覚悟でもある。
その覚悟がなければ、
本当の自分につながることは難しい。
拗ねたり、逃げたり、押さえ込んだり、
自分が気にいる自分だけしか見ようとするなら
本当の自分につながれない。
もし、自分が気に入らない自分を見つけたとしても
それは、責めたり、押さえ込んだり、卑下するものではなく
抱きしめ、赦し、愛する時がやってきただけ。
そんな自分を一つずつ拾い上げた先に
本当の自分がいる。