「四季の励まし」 2019年11月24日

 


~ 人材を育てる人が真の人材 ~       池田大作先生の言葉

 

創価学会は、老若男女の違いも社会的地位も問わず、

皆で仏法哲学を学び、切磋琢磨する“人間教育の場”である。

 

第2代会長・戸田城聖先生は、学会を「校舎なき総合大学」と表現した。


明年の学会のテーマは「前進・人材の年」。

 

さあ、“皆が前進”“皆が人材”を合言葉に、

互いに励まし合いながら、心新たに出発しよう。

 

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池田大作先生の言葉

 

個人も、団体も、国家も、


どれだけ人材を見つけ、どれだけ人材を育てたか――

それで、歴史の真価が決まる。

 

民衆のため、社会のため、人間のために、

貢献する、指導者を育てゆくことだ。


これが、世界平和の波動を広げる。
これが、創価学会の実践である。

 

人材とは人格の人である。


人への思いやり、包容力、
自分を律する精神の力、
正義への信念と意志等々、


人格の輝きこそ、人間として最も大事だ。

 

それには、精神闘争が必要である。

 

自分の弱さに挑み、
苦労に苦労を重ねて、


自己の精神を、磨き上げていくことだ。

 

自分が偉くなるのでなく、
人を偉くする。幸福にする。

 

その人が、本当に偉い人である。


先輩は後輩を守ることだ。

 

後輩に、尽くしていくことだ。


後輩を、自分以上の大人材にしていくことである。

 

「一人」が大事である。


本物の「一人」が立てば、
「万人」の勝利と幸福につながる。


人数が多いかどうかではない。

 

一人でも、二人でも、真剣な人がいれば、


全体に大きな波動を、起こすことができるのだ。


目の前の「一人」、
自分が縁した「一人」を、

 

全力で励まし、伸ばしゆくことだ。

 

人間の一切の力、
可能性を、引き出していくカギは、

 

ひとえに信心にある。

 

「信心」の二字には、
すべてが、納まっているのだ。

 

ゆえに人材の根本要件は、
一言すれば、

 

強盛な信心に、立つことに尽きる。

 

「四季の励まし」 2019年11月24日

          聖教新聞「SEIKYO ONLINE」

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「四条金吾殿御返事」日蓮大聖人全集P1135

 

法華経は人の形(かたち)を浮(うか)ぶるのみならず・心をも浮べ給へり、 心を浮ぶるのみならず・先業(せんごう)をも未来をも鑒(かんが)み給う事くもりなし

~通解~
法華経は、人の容姿を映すだけでなく、心をも映すのである。

しかも、現在の心だけでなく、過去世の業や未来の果報までも、

ありありと照らし見ることができるのである。

~池田先生のご指導~同志への指針

 確固たる哲学は人生の明鏡である。

法華経は我らの色心のみならず、

三世まで映し出しす最極の明鏡である。

 

御本尊を信じ、唱題していけば、

現在の自身の生命を正しく見つめることができる。

 

生命の因果を知り、過去からのいかなる宿命をも

転換することができる。

 

そして、未来に向かって最高無上の福徳の軌道を、

真っすぐに歩んでいけるのだ。

 

大将軍よはければ・したがうものも・かひなし、弓よはければ絃(つる)ゆるし・風ゆるければ波ちゐさきは自然の道理なり

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「祈祷経送状(きとうきょうおくりじょう)」

             日蓮大聖人全集P1357

 

法華経の行者(ぎょうじゃ)は信心に退転(たいてん)無(な)く

身に詐親(さしん)無く・一切法華経に其(そ)の身を任(まか)せて金言の如く修行せば、(たしか)に後生(ごしょう)は申すに及ばず今生(こんじょう)も息災延命(そくさいえん)にして勝妙(しょうみょう)の大果報(だいかほう)を得・広宣流布大願をも成就(じょうじゅ)す可(べ)きなリ

~通解~
 法華経の行者は信心において退転なく、

身において詐(いつわ)り親しむことなく、

一切、法華経に身を任せて金言の通り修行するならば、

確かに後生(ごしょう)はいうまでもなく、

今生(こんじょう)においても息災延命(そくさいえんめい)で

すぐれた大果報(だいかほう)を得(え)、

広宣流布の大願をも成就(じょうじゅ)することができよう。

~池田先生のご指導~同志への指針 
       
       
妙法は究極の正義の法則である。

この大法に則って仏道修行に励むならば、

絶対に勝利の果報をつかむことができる。

これが御本仏の大確信であられる。

一人の信仰体験が友の心に勇気と希望の火を灯す。

そこから新たな体験が生まれ、幸と平和の花が咲き広がる。
一人一人が幸福を勝ち取っていく希望の連鎖こそ、

「慈折広宣流布(じしゃくこうせんるふ)」の実証なのだ。

 

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「四条金吾殿御返事」日蓮大聖人全集P1163


一生はゆめの上・明日をごせず・いかなる乞食(こつじき)には・

なるとも法華経にきずをつけ給うべからず


~通解~
どんな境遇になろうとも、信心の戦いは
一歩も引いてはならないと仰せです。

~池田先生のご指導~
日蓮大聖人は、法難と戦う四条金吾に対して、
「どのような苦難に陥っても、たとえ財産や地位や名声を
すべて失っても、決して法華経に傷をつけてはならない」と、
厳しい覚悟を促されています。

病気であれ、経済苦であれ、置かれた境遇がどんなに苦しくとも、
その境遇に負けずに信心を貫けば、法華経に対して
傷をつけることにはなりません。

境遇に負けること、自分自身に負けることが、
「法華経に傷をつける」ことになるのです。

嘆き悲しんで卑屈に生きても、
へつらわず毅然と胸を張って生きても、同じ一生です。
どうせならば、
「どんな苦難も来るなら来い。必ず乗り越えてみせる」と
信心の腹を決めることです。

 

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「閻浮提中御書」日蓮大聖人全集P1589

 

願くは我が弟子等は師子王(ししおう)の子となりて

群狐(ぐんこ)に笑わるる事なかれ

 

~通解~
願わくは日蓮の弟子等は師子王の子となって、

群狐に笑われることがあってはならない。

日蓮大聖人の弟子であるなら、師子王の子として

敵を打ち破っていくよう教えられています。

~池田先生のご指導~
「師子王」とは仏のことです。

大聖人御自身の王者の御境涯を 表現されています。

 

師匠は「師子王」である。

ゆえに弟子たちも「師子王の子」となって戦え! 

 

群れなす狐らなどに、断じて笑われてはならぬ、

との御遺誠であります。

 

群れなす狐とは、ずる賢く正法を妬(ねた)み誹膀し、

法華経の行者を迫害し、広宣流布を阻もうとする者たちです。

 

人生は戦闘。仕事も戦闘です。

大聖人は″仏法は勝負”と言われています。

どう勝つか。勝ち抜く力を持たなけれぱいけない。

 

誰にも馬鹿にされない常勝の実力をつけることです。

その根本が絶対勝利の信心です。

 

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