~私を支えた、恩師の言葉~
野の花には、「虚栄」も「高慢」もない。
「嫉妬」も「卑屈」もない。
「桜梅桃李」の使命のままに生き抜いて、
他の花を羨んだり、自らを卑下したりなどしないからだ。
自分でなければ 咲かせることの出来ない花を、
自分らしく咲かせ切っていく 誇りがあるからだ。
どんなに可憐な野の花も、決して、ひ弱ではない。
弱いように見えて強い。
風にも、雨にも負けない。
同じように、「何があっても負けない!」というのが、
私たちの合言葉だ。
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御義口伝 日蓮大聖人御書全集 784p.
桜梅桃李(おうばいとうり)の己己(おのおの)の当体(とうたい)を改(あらた)めずして無作三身(むささんじん)と開見(かいけん)すれば是(こ)れ即(すなわ)ち量(りょう)の義(ぎ)なり
~通解~
桜は桜、梅は梅、桃は桃、李(すもも)は李と、おのおのの当体を改めず、そのままの姿で無作三身【むささんじん】(本来ありのままの仏)と開きあらわしていくのである。これが一切を摂(おさ)めることであり、(無量義【むりょうぎ】の)「量」の義である。
御義口伝 御書全集 784p.
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