群響夏休みコンサート２０２４：２４年８月２４日(土)１５時～




☆プログラムです↓↓↓☆






群馬交響楽団

夏休みコンサート２０２４

Meet Theオーケストラ！

オーケストラでSING SING SING！

２０２４年８月２４日(土)１５時～

高崎芸術劇場 大劇場



☆出演☆

■群馬交響楽団

■指揮：沼尻竜典

■案内役：塚本江里子

■テノール：清水徹太郎

■バリトン：今井俊輔

■バリトン：友清崇

■バリトン：晴雅彦

■バスバリトン：岸本大

■ボーイソプラノ：高瀬知樹

■児童合唱：群馬大学共同教育学部附属小学校音楽団合唱部




☆プログラム☆

■「リトル・マーメイド」から アンダー・ザ・シー（オーケストラ演奏）

■歌はともだち（男声ソリスト＆合唱）


■沼尻竜典作曲：歌劇「竹取物語」より 夏休みコンサートスペシャルver.

●かぐや姫：塚本さん

●石作皇子：清水さん

●庫持皇子：今井さん

●阿倍御主人：友清さん

●大伴御行：晴さん

●石上麻呂足：岸本さん

①私のかぐや姫・・と歌う男声５重唱（男声ソリスト５人・清水さん今井さん友清さん晴さん岸本さん）

② 石作皇子のアリア（清水さん）

③庫持皇子のアリア＆職人の四重唱（今井さん＆職人４人・清水さん友清さん晴さん岸本さん）

④ 阿倍御主人のアリア（友清さん）

⑤ 大伴御行のアリア（晴さん）

⑥ 石上麻呂足は亡くなった・・と歌うボーイソプラノのアリア（ボーイソプラノ高瀬さん）


～休憩２０分～


■ビゼー作曲：歌劇「カルメン」から 前奏曲（オーケストラ演奏）

■ビゼー作曲：歌劇「カルメン」から 闘牛士の歌（今井さん）

■モーツァルト作曲：歌劇「魔笛」から おいらは鳥刺し（晴さん）

■ワーグナー作曲：歌劇「タンホイザー」から 夕星の歌（友清さん）

■プッチーニ作曲：歌劇「トゥーランドット」から 誰も寝てはならぬ（清水さん）


■ビューティフル・ネーム（男声ソリスト＆合唱）

■フィンランディア（男声ソリスト＆合唱）


アンコール

■外山雄三作曲：管弦楽のためのラプソディから 八木節（オーケストラ演奏＆全員集合）




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群馬県高崎市にあります高崎芸術劇場大ホールで開催されました、「群響夏休みコンサート２０２４ Meet Theオーケストラ！ オーケストラでSING SING SING！」へ行ってまいりました。

このコンサートは毎年夏休みに開催しています群響夏休みコンサートで、未就学児のお子さんも赤ちゃんも入場できます、とっても楽しいファミリーコンサートです。


今回の群響さんコンサートは「オーケストラでSING SING SING！」の名のとおり、プロの声楽家さんがオーケストラバックで大熱唱しますゆめのようなコンサートです。お子さま！？ではない私も・・小学生のお子さんやもっと小さいお子さんから赤ちゃんまで、たくさんのちびっこたちの元気パワー！に囲まれながら、楽しいひとときをすごしました。


私はオペラとか声楽とは縁のない子ども時代をすごしましたのて、オペラをはじめて聴きましたのはフォレスタと出逢ってからでしたが、こんなふうに、小さいときから本物のオペラや声楽を聴ける機会をつくってくださるのって、ほんとうにステキです。

我が地元のオーケストラ・アンサンブル金沢をはじめ、全国各地のオーケストラが開催しています夏休みコンサートは、幼子の無垢なこころにステキなプレゼントを届けてくれる、とても有意義な企画だと思います。


沼尻竜典さん作曲：歌劇「竹取物語」夏休みコンサートスペシャルver.は、案内役の塚本さんふんするかぐや姫をいとめようと求婚する、５人の男たちを男声ソリストさんが演じました。指揮が作曲者というぜいたくなオケバックでの大熱唱は、オペラさながらの熱い舞台で、実際にオペラを観ているようなしあわせにつつまれました。


沼尻竜典さん作曲：歌劇「竹取物語」は、２０２４年１１月にびわ湖ホールで開催されます・・私もチケット購入しましたので、今日はプレコンサートの気分で楽しみました。



休憩後は、オペラアリアの有名曲オンパレードで、しかも群響のオケバックで聴けるなんて・・ファミリーコンサートなのでチケット代金は安かったのですが・・ものすごくお得な気分になりました。


カルメン「闘牛士の歌」今井さんの力強い歌声が、ホールいっぱいに響きわたりました。オケバックでの「闘牛士」は久しぶりに聴きましたが、聴きなれた今井さん歌声は、他のかたたちとはちがった安心感があります・・これもフォレスタパワーでしょうか。

フォレスタコンサートでおなじみの曲ですが、フォレスタコンサートではしばらく聴けていませんので、とてもなつかしい気持ちでした。


魔笛「おいらは鳥刺し」鳥の衣装の晴さんが、客席から笛をふきながら登場しての大熱唱に、会場じゅうが一気にパッと明るい雰囲気につつまれました。晴・鳥さんを見つめている、お子さんたちの目がキラキラ輝いていて、とっても楽しそうでした。

これを機会に、モーツァルトオペラが大好きになってくれる小さなお子さんが、たくさんいたらいいなと思いました。


タンホイザー「夕星の歌」・・ゆうづつのうたと読みます（私はずっと、ゆうぼしのうたと読んでいましたが）・・オケバックでのこの曲が聴きたくて、今回チケット購入しました。友清さんの深いバリトンの響きが胸にじ～んと響いてきまして、大感激でした。ハープの美しいねいろが印象的なオケ演奏も、とてもステキ・・聴けてうれしかったです。

この曲は、「なにわｄｅフォレスタサロンコンサート」で、大野さんが一度だけ歌いました曲です。少し悲しい雰囲気の曲なのですが、この美しい響きが大好きになりました。


トゥーランドット「誰も寝てはならぬ」清水さんのオケバック大熱唱に、からだじゅうが熱くもえました。ピアノ伴奏でも大盛りあがりの曲ですが、今日はオケのダイナミックな演奏がすごくて、息をとめながら聴きいりました。

有名すぎる！テノールアリアですので、この曲はたくさんの声楽家さんバージョンで聴く機会がありますが、それぞれの個性的な歌声は、聴くたびに新鮮な感動をおぼえます。


会場いっぱいのたくさんの小さなお友だちたちといっしょに、にぎやかな夏まつりを盛大に楽しんだ！・・そんな感じの不思議なコンサートでしたが、こういう雰囲気もいいなと、とってもしあわせな気持ちで会場をあとにいたしました。




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高崎芸術劇場☁️→☔️

高崎芸術劇場の赤いフラッグ🚩にいざなわれて、駅からはあっという間に到着しました♪♪





高崎駅☁️→☔️

午後から雨予報・・開演前は☁️でしたが、終演後は☔️でした・・








ご覧くださいましてありがとうございます。

聴きまちがえや勘ちがいもあるかと思いますが、あたたかい目で見てくださいますと幸いです。

当ブログは私個人のコンサート足あと記録でファンの皆さまが集うブログとは関係ございませんので、写真・プログラム等の無断転載は一切お断りいたしております。