りんりん通信

りんりん通信

なんちゃってVOCALOIDマスターが綴る、リンちゃんとの暮らしが主題の時々日記。
基本的に毎月10日・20日・30日の「0の付く日」18時に更新。
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前回、かなり手間がかかるやつを仕上げましたので、次のお話に向けて準備中です。

今度もいろいろ作業量が増える内容ですので、時間を要します。

従いまして、ここは無理をしないことにして、今週はお休みさせていただきます。

 

いろいろ言い訳してるけど、じつはめんどくさくて何もしてないんだろ?

…そう突っ込まれそうな気がしますが、半分あってるけど半分違います。

めんどくさくはないけど、いろいろと滞ってます。

理由ですか? 面倒ではないと思うんですけどね。たぶん。

 

次回は何かしら出しますのでね。しばらくお待ちください。

 

 

※このお知らせは次回更新の際に削除します。

今回は、ずっとやりたいと思っていたやつ。

いや、やらなくてはいけないと思っていたやつ。

内容はないけれど、たぶんうちの活動にとって、かなり重要な意味を持っているはずです。

 

通称「紙芝居方式」で綴る、リンちゃんの人生の一部を切り抜いた「りんりん日記」。

絵は描けないのですが、それでも何かまとめないといけませんから、取り組んでいます。

 

 

今回は2025年4月の、リンちゃんの日記。

今年は2026年だよと突っ込まれそうですが、間違いではありません。

去年の4月前後に出そうと考えていたものの、ずっと出せないままになっていたお話です。

 

ストーリーは、2009年の学校風景から始まります。

おいおい2025年のお話だって言ってたじゃないかと指摘されそうですが、これでいいんです。

うちの物語には、2つの時間が絡んでいますのでね。

 

 

●2009年4月、入学式の日の様子から

 

2008年に、中学3年生として加入した、うちのリンちゃん。

オリジナル設定として、我々の住む世界の10年間という時間は、

リンちゃんが元々暮らしていた世界の1年間に相当することになっています。

時間差を埋める仕組みにより、リンちゃんの高校1年生は10周回ることになるのです。

 

今日は昨年の入学式当日の模様を見てみたいと思います。

入学式は人生にとって大きな区切り、きっと一生の記憶に残るイベント。

期待や不安が入り混じった独特の感覚の中経験する行事…のはずですが、

2025年に暮らすリンちゃんにとっては必ずしも新鮮な感覚ではないようです。

 

 

[美尋] 「みんな妙に緊張しちゃってる感じだけどさ

    転入以外のほとんどの子は中学からの持ち上がりだぞ、うちの学校

    生徒も先生も顔見知り そんなに神妙になるほどのことか?」

[リン] 「あんまりひそひそ話しないほうがいいよ 周りに聞こえちゃうから」

[美尋] 「先月までフツーに同じクラスで過ごしてきた面子だから、へーきだって」

[リン] 「あたしたちには先月と同じでも、みんなには今日が初めての高校生活なんだよ」

[美尋] 「そうなんだよね んー… 考えてみたら、誰も気づいてくれないな、うちらのこと

    わたしだってパー子の言ってること信じられなかったもん 10年先の未来がどうとか」

[リン] 「そうそう じゃ、私語はこれくらいにしておいて…」

 

 

[美尋] 「校長の話、もう覚えちゃったよ 8回も聞いてるもんね

    どうせこの後は『もうすぐ2010年代だからうんたらかんたら』でしょ?」

[校長] 「21世紀という時代も早いもので、皆さんはまもなく2010年代を迎えます

    これからの時代に大切なことは何なのか…」

[美尋] 「ほらー!」

[リン] 「だからぁ、そういうのはばらしちゃダメなんだって」

[美尋] 「このくらいの声なら聞かれたりしないよ てか、長いなぁ

    いい加減終わらせてくれないかなぁ 帰りに甘いの食べに行こうよ

    高校生は寄り道自由でしょ? まあ、もう8年も高1やってるけどさ」

[リン] 「あと3分くらいで終わるはずだよ、校長先生のお話 だから静かにね」

 

 

[美尋] 「やっと終わったかー 何度やっても式の退屈さは慣れないな」

[リン] 「慣れないほうがいいんだよ 普通なら人生一度きりの行事だから」

[美尋] 「うーん… 確かに、良くも悪くも貴重な経験してるんだから、まあいいか」

[リン] 「あたしなんか、中学の卒業式だって10回やったんだから」

[美尋] 「うっ… そうだった、パー子はわたしよりツワモノなんだもんね」

[リン] 「みっひーも、記憶にないだけで同じ経験してるはずなんだけど」

 

 

[美尋] 「あ、先に教室着いてる子、結構いるじゃん」

[リン] 「あたしたちには長く過ごしてる教室だけど、さすがにこの日は雰囲気違うな」

[美尋] 「みんなはたった1回の記憶しか残せないんだもんね

    そりゃ、入学式の記憶鮮明に焼き付けたいって気分にもなるわ」

[リン] 「そんなわけで、8回目の高1もよろしくね みっひー」

 

 

[同級生A] 「今も"トキヲ"ファンやってんの? わたしは一生仲井くん命!」

[同級生B] 「"SNAP"人気には嫉妬するけどさ、あたし絶対トキヲについてくもん」

[同級生C] 「わたし中2から"颯"ひとすじ! 同じジョニ仲間だから、仲良くしようよ!」

 

 

[美尋] 「あの子たちに未来の芸能ニュース教えたら、どうなるんだろうね

    推し活はいつの時代もあるだろうけど… 時の流れって、ある意味残酷なものだわ」

[リン] 「普通の人生なら、未来なんて知らずにその時を生きてるんだって」

[美尋] 「それにしても、毎回代わり映えのない話ばっか飛び交っててさ」

[リン] 「女子高生の話題なんてそんなものだよ みっひーだって、前はほら」

[美尋] 「ジョニーズショップ行ってた話はやめてって この先起きること知ったら

    当たり前に醒めたし これもパー子が別な時代に巻き込んだせいよ」

[リン] 「責任は感じるけど… その代わりいろんなこと経験できてるでしょ?」

[美尋] 「それは間違いない 誰にも明かせないのが悔しいけど」

 

 

[同級生D] 「昨日の"一発屋グランプリ"見た? 誰が決勝進むと思う?」

[同級生E] 「やっぱ『オッピッパー』でしょ!」

[同級生D] 「何気に、『ゲッチュ』が残るって思うんだよねー」

 

 

[美尋] 「テレビの話ばっかだよね みんな流行り物の受け身オンリーってゆーか

    あんたのこと変わり者って思ってたけど、一緒に未来を経験したら理解できたわ

    まさかあの子たちも、この先15年以上続くネタなんて考えて言ってないだろうし」

[リン] 「シンプルで嫌みのないギャグは、世代や時代問わずウケるってことね

    児島ヨシオさんって、すごい研究して取り組んでるって聞いたよ

    子供の心理とか、人を傷つけないお笑いの手法とか あの芸って努力の賜物

    ダンデー板野さんもお人好しで家族思い、二人の子供は超が付くほどの秀才」

[美尋] 「わたしも一発屋って決めつけてた記憶あるけど、失礼だったよね

    見る側より作る側のほうが何千倍何万倍の価値があるって思えるようになったわ

    パー子が未来で地道に活動してるの見て、いろいろ実感できたもん」

[リン] 「見たり聞いたりしてくれる人がいるから、やりがいあるんだけどね

    てか、あたしはそんなに偉そうなこと言える身分じゃないけど」

[美尋] 「いやいや、なに言ってんのよ あんたいろんな人に影響与えてる立場じゃん」

 

 

[美尋] 「今まで信じてた最先端も、常に先があるわけでさ

    その先を知らないのは好都合かも知らないけど、いずれ誰かが最初の道を作ってく

    できた道を辿って騒ぐ人より、黙々と道を切り開いてく人は偉大なんだなって」

[リン] 「いいこと言えるようになったねー!」

[美尋] 「ほかのみんなより8年余分に経験できてるから、当然っちゃ当然よね

    パー子のおかげで、わたしもいろいろなことが見えるようになったし」

[リン] 「うんうん、いい発見だー♪ あなたも本とか書けるかもしれないよ」

[美尋] 「携帯なんかいい例 みんな『女子高生の神器』とか呼んでるけどさ、

    あと何年かしたらガラケーって廃れちゃうんでしょ?」

[リン] 「2020年過ぎてケータイ使ってる人なんて珍しいもんね

    最近までスマホ使わないでいたの、うちのマスターくらい」

[美尋] 「最先端だと思ってたけど、こんなちっこい画面でさ、できることも少なくてさ

    よくこれが必須アイテムとして成り立ってたなって思うわ」

[リン] 「ほかのみんなにとっては最新技術なんだから、ここでは話合わせないとダメだよ」

 

 

[あかり] 「あら ずいぶん懐かしいの使ってるのね、お二人とも」

[美尋] 「うわ、やっぱ今年も来たよ」

[あかり] 「『今年も』ってなによ あなたたちと同じクラスになるの、中一以来のはず

     …まあいいわ パルコさんも同じのなのね なんか久しぶりに見たわ、それ」

[リン] 「そのあだ名はいい加減にやめてくれないかなぁ」

[美尋] 「なによ、新しいの見せびらかしに来たの? あかりん」

[あかり] 「別に自慢するほどのものじゃないわ これからのスタンダードってだけよ」

 

 

[同級生F] 「あれ? あかりさん、それってアイフォーンっていうのじゃないの?」

[同級生G] 「テレビでやってたけど、それがそうなのね! うわぁ、初めて本物見た!」

[あかり] 「去年発売されたやつよ もうどこにでも売ってるわ

     遅ればせながら、お父様に頼んで、高校進学祝いに買ってもらえたのよ」

[同級生F] 「頼んで買ってもらえるってのがすごい かなり高いって聞いたし」

[同級生G] 「動画とかいろいろ見られるって言ってたけど、本当なの?」

[あかり] 「最新型だからね、ケータイではできないいろんなことができるはずよ」

 

 

[美尋] 「なんだ、ケータイ見て懐かしいとか言っといて、買ったばっかなんじゃん」

[あかり] 「これを手にした途端、今までの技術はすでに遠い過去のもののようだわ

     それくらい画期的な領域に踏み出せるのが、アイフォーンってことよ」

[同級生F] 「それでそれで? その大きな画面で動画見れるんでしょ? すごいわ」

[同級生G] 「操作も簡単なのかな いつでもいろいろ見れるって羨ましいよね」

[あかり] 「それが… 設定とかお父様の会社の人にやってもらっただけだから、

     私は全然知らないのよ どうやれば見られるのかしら」

[同級生F] 「そっかぁ、どんなにきれいな画面なのか楽しみだったのになぁ」

[あかり] 「アイフォーン持ってる子なんてこのクラスにいないでしょうし…

     一応聞くけど、パルコさんはご存知ないかしら」

[リン] 「あっあたしは全然わかんないな」

[あかり] 「そりゃそうよね てことは、美尋さんには聞くだけ無駄ってことになるわね」

[美尋] 「ディスることしかできないんかっての」

[あかり] 「ディス…なんて言ったの?」

[リン] 「みっひー、『ディスる』って言葉はこの時代にはまだ…」

[美尋] 「おっとと、そうだった」

 

 

[美尋] 「ちょっと貸してみなさいよそれ

    …わ、画面ちっさ! 反応遅っ! 本当に最新モデルか? これ」

[あかり] 「ちょっとちょっと! 古典的なケータイ使い続けてるような人が言うことなの?」

[美尋] 「だって本当に使いづらいじゃん こんなに発展途上だったんだ」

[あかり] 「途上じゃなくて頂点だわ これ以上のものは世の中にないんだから」

[美尋] 「こんなのすぐに旧型になるって なんか重いと思ったら3G? 完全にオワコンだわ」

[あかり] 「おわ…? なに言ってるの?」

[リン] 「みっひー、もうその辺でね」

[あかり] 「それだけ言うなら使い方教えなさいよ」

[美尋] 「めんどくさいなぁ ほら、ホーム画面切り替えればここにアイコン出てくるでしょ

    YouTubeの これ押せばいいの!  うわぁ、読み込みもすっごい遅いじゃんか」

[あかり] 「なるほどね… って、なんであなたなんかが使い方知ってるのよ」

 

 

[あかり] 「あなたの家、一般のご家庭でしょ? アイフォーンなんて初めて見るんでしょ?」

[美尋] 「そりゃこれは見たことないけどさ …もっと新しいスマホしか」

[あかり] 「もっと新しいのって?」

[美尋] 「この先一気に進歩して、画面大きくなって通信速くなって値段安くなって、

    TikTakとかインストとかのSNSでファッションとかグルメがバズりまくって…」

[リン] 「だから、みっひーってば」

[美尋] 「そっそういう未来のことを夢見てたってことよ、うん」

[あかり] 「どうでもいいけど、美尋さんが使い方一発でわかるなんて、どういう偶然なのよ」

[美尋] 「こんなの、基本的にパソコンと一緒! パソコン触ってればだいたい使える」

[リン] 「そっそうそう!」

[あかり] 「そういえば、あなたパソコン部とか入ろうとしてたわよね、ずっと前に確か

     オタク趣味向きっぽいし、高卒で就職するとかならパソコン詳しいのも納得だわ」

[美尋] 「勝手にわたしの人生計画について決めるなっての!」

[リン] 「もう先生来るから、ここまで あかりちゃん、あとは詳しい人に聞いてね」

 

 

[リン] 「はぁー… 今年の入学式も無事終わったねー」

[美尋] 「ごめん なんか毎年あんたにフォローしてもらってばっかだわ」

[リン] 「あかりちゃんのiPhoneのこと? 的確な対応だったと思うけどな」

[美尋] 「そういってもらえると救われるわ あんな古いの、全然わかんなかったけど」

 

 

[リン] 「それじゃ、向こうの世界に戻るよ」

[美尋] 「どっちがわたしたち本来の世界なのかはわかんないけど…

    パー子と一緒だと、移動が楽で助かるわ わたし一人だとまだ

    気合い入れないと"時の扉"越えられない気がしてさ」

[リン] 「だから、慣れだよ慣れ」

 

 

[美尋] 「よし、間違いなく2025年ね やっとスマホ堂々と出せるな

    これと比べれば、あかりんのiPhoneは超骨董品だもんね

    慣れって怖いねー この大きな画面が当たり前になっちゃったし」

[リン] 「2つの時代を共有できるあたしたち特有の悩みね

    てゆーか、まだその写真ロック画面に設定してんの?」

[美尋] 「なによー、文句ある?」

 

 

[美尋] 「2025年を生きるものとしては、2025年のトレンド押さえとくのは大切だし

    別に『推ししか勝たん』とか言うつもりはないんだって」

[リン] 「否定する気はないけどね」

[美尋] 「こっちの時代のアイドルとかアーティストの未来は、さすがに解らないんだけど

    そうだ、あの人なら何でも知ってそうだよね そよかぜさん」

[リン] 「そこまで気になるのー?」

[美尋] 「この時代を生きる上で、同じ時代の有名人に関心を持つことは我々の義務よ

    ねえねえ、"MBA"とか"Abo"とかの10年先のこと、どうなってるか聞いてみてよ」

[リン] 「時代が変わっても、人の関心ごとはそんなに変わんないってことかもしれないね

    てか、あたしにそういうの頼まれても困るからさぁ」

[美尋] 「パー子も、少しは人気者に関心とか持ったほうがいいぞ」

[リン] 「さっきアイドルグループの推し否定してたのにー」

[美尋] 「だからさぁ、もう少し緩くいろいろ興味や関心をだなぁ」

 

 

 

役立つ情報とか見知らぬ知識はお届けできない回でしたが、

うちの活動に必要な中身を詰め込む意味で、たまに「りんりん日記」を出しています。

もっともっとリンちゃんが暮らす世界のことを書ければいいのですが…

何せ絵が描けないやつがやってるので、これだけ仕上げることすら至難の業なんです。

いつか、またやります。たぶん。

 

 

作業量の大きなのを一つ乗り越えたので、次の記事の準備に移ります。

しかし…次のやつも手間がかかるのなので、またお時間をいただかなくてはならないようです。

2月はカバー曲回が続くかな? じっくり取り組むので、しばらくお待ちください。

 

2月を過ぎたらもう春ですか。

ちょっと待てよ。今回のコレ、あと少し寝かせてから「2026年4月編」として出せば、

シーズン的にタイムリーだったんじゃないのかもしかして。

 

 

【「いいね!」代替方法について】

迷惑行為的な「いいね!」が多いため、この機能についてはオフにしています。
もし少しだけでも評価していただける場合、代わりの方法を用意しています。
 ※「代替いいね!」についての詳細は下記にまとめています。必要な方はご覧ください。
   →「いいね!」代替手段について

 

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【いいね!】

(この入力だけの場合こちらからお返事はしません。評価としてありがたく頂戴しておきます)

次の記事用に行っている作業、進捗75%程度です。

もうすぐ出せそうに思われるかもしれませんが…

ここまで数ヶ月要した過程から推測すると、あと1~2ヶ月かかりそうです。

 

ということで、今回もお休みさせていただき、充電期間に充てます。

いろいろすみません。なるべく早く出せるようにしたいと思いますので。

 

 

次回以降の定期更新日公開予定です。

 

12月30日 カバー曲回(アメンバー限定公開)

来年1月15日 通常記事公開 間に合わない場合はカバー曲回(アメンバー限定公開)

来年1月30日 カバー曲回(アメンバー限定公開)

1月中はお休みをせず何かしら出すつもりですので、よろしくお願いします。

 

 

【ご連絡】

来年3月頃、限定公開により、「仮想イベント」的なものをご覧いただく機会を作ります。

野営イベント等の企画を設定できなくなって久しいので、過去のデータを再利用して

ネット上で疑似体験いただけるような催しを考えています。

 

 内容:2017年開催の野営イベントで公開済みのリンちゃんライブ再公開を予定

 

アメンバー限定記事内で、期間を定めて(1週間~10日間程度)で公開するつもりです。

詳細については決まり次第ご連絡させていただきます。

限定公開ですのでアメンバー登録いただかないとご覧いただくことはできません。

気になる方はこの機会にお申し出いただければと思います。

 

※アメンバー登録はフォロー申請いただいた方に限りお受けしております。

 フォロー申請前の方は登録に対しての条件を設けていますので、

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