社長のコンサルティング日記 -2ページ目

社長のコンサルティング日記

かがみビジネスパートナーの社長鈴木の業務内容や日々の出来事を記録したブログです



新年を前に、決意を新たにしている方が多いと思います


「そういえば去年の今頃も…」という方は


意外と多いのではないでしょうか?


ここで少し、今年を振り返ってみませんか かお


今年も何もできなかった・・・という方にお役に立てたら幸いです



人生の目的や、夢、目標を達成するためには


決意(意識)を変えることと同時に、具体的な行動を


変えることが重要です


自身や会社の目的を定め、目標を明確にしたなら


その大きな目標達成のために、毎日、そして今、何をするか にこ




「毎日やると決めたことをコツコツと続ける」


それが、とても大切なことと分かっていても


なかなか続かないことが多いようです


なぜ、続かないのでしょうか?




一説には、人には「現状維持プログラム」が


組み込まれているとのこと


それは、人が様々な危険から回避するための


仕組みの様です


慣れ親しんだ環境、食事、仕事、人間関係・・・


離れることに恐怖を感じませんか?


人は、恐怖を避けようとの思いから


新しいことを始めようと思っても


新たな人間関係を作ろうと思っても


なかなか前に進めないというのです ・・・・




では、どうしたらこの問題を解決できるのでしょうか?




①はじめの一歩は丁寧に時間をかけること


 はじめ丁寧に行えば、徐々にスピードは上がります


②いきなり全力で挑まないこと


 スタートダッシュは、失速します。長続きしません 


③成果は少しずつ。目に見えない成果に感謝すること


 大きな目標ほど、成果は見えづらいのです


④感謝を形(行動)にすること


 ありがとうを次のステップに


⑤バランスを大切にすること


 健康・仕事・家族・自由・・・

 


なかなか変われない自分を感じても


また同じをことを繰り返している自分がいても


目的を達成したいと強く願い、あきらめず行動し続けることが


大切です キラキラ


できないのではなく、どうしたらできるか


今までの努力が明日報われるかもしれません


目的を達成するためには


考え、行動しつづけるのです・・・やるしかないのです あげ




2014年、まだ半月あります


いますぐ行動です! かお2







先日、ある営業マンの方が

  「こんなに大変な状況にある

   なかなか自分の思い通りにいかない」

  「こんな状況はいつまで続くのだろう
  
   話も聞いてもらえない」

とおっしゃっていました あせる

一方では

  「大変な状況はチャンス!

   困っている方が多く、お役に立てるに違いない」
 
  「お客様に喜んで頂けるよう、ご相談に乗り

   どんどん提案しよう」

とお話の方もみえます 音譜


状況は変わりませんが、それぞれ解釈の仕方はさまざまです


人によって、「ものの見方、捉え方」は異なります

今までの体験や、経験などによって

人それぞれの価値観をもっています

人によって、過去の経験は異なるため

価値観も人によって異なるのです


過去そのような経験があるから、未来に対して悲観したり

逆に、良いイメージを持つことが出来たりするわけです


人は、そういった自分の経験

つまり、価値観というフィルターを通してしか

物事をみることができないのです


ありのままに事柄を捉えることが大切です キラキラ

目の前に起きている事柄が問題なのではありません

その問題に対する捉え方・対処の仕方が問題なのです


問題が起きたときに、

どのように感じ・どのように考え・どう行動するか

過去の自分となりたい自分を比較し、苦しむ必要もないのです


その「感じ方」・「考え方」・「行動」の積み重ねが

新しい価値観を形成していくのではないかと思います アップ


日常起こるさまざまな問題と

自分がどのように向き合うかが大切だと思います





会社経営において


社長は、様々な決断をする必要があります


過去の社長の意思決定が「現在の会社」をつくり


現在どのような意思決定を行うかで


「未来の会社」が創られます




よって、社長の意思決定能力を高めることは


重要なことだと思います




意思決定をする際には


1.判断基準が明確であること 


  本質的・長期的・客観的な判断をする


2.正しい情報を得ること


意思決定に必要な情報を得る


3.意思決定に対する自信を持つこと


経営の意思決定には最適な唯一の正解はありません


どのような会社にするのか、また、したいのか


確実な実行をコミットし、スタッフと共有すること


また、結果から柔軟な対応をすること


なども、大切なのだと思います




曖昧な目的・目標、意思決定からは


曖昧な結果しか生まれません




明確な目的のもと、はっきりとした目標を持ち


目標を実現するための案を練り


リスク予測や対策を準備する


そして、目標を達成するまで行動し続けること


時には、柔軟な対応をすること




お客様にとって、スタッフにとって、社会にとって


よりよい意思決定を繰り返し、積み重ねていくことで


自身の、そして会社の成長に繋げて行きたいです





先日、2015年の手帳を購入しましたキラキラ














コクヨの『ジブン手帳』






DIARY、LIFE、IDEAの3部で構成されています




1.DIARYでは、日々のスケジュールや目標管理を




2.LIFEでは、人生の目標、やりたいことや家族年表などを




3.IDEAでは、思いついたアイデアなどを、記入します








日々の業務に追われ




本当にやりたいことが見えなくなってしまいがちですがあせる




毎日、目に留まる手帳に




目的・目標を、きちんと書いておけば




やることの優先順位もはっきりとしてきます






手帳は、やることを受動的に管理するツールではなく




能動的に目標を達成させるツールになるのですアップ








目的がはっきりしたら




日々何をするのか、具体的な行動に落とし込んでいきます






例えば




健康維持のために、「毎朝ラジオ体操をする」走る人




語学力向上のために、「英単語を10個覚える」メモ




といった、毎日の具体的な行動を記載するのです






進捗を管理できるページ(ガントチャート)も




この手帳についています








小さなことでも、毎日続けることはとても大切




週間化することで、必ず人生が変わります









来年も実り多き一年にするため




一日一日を大切に・堅実に歩んで行きたいです









売上の推移をみるときに、よく見られるのは


2期比較の「発生高推移グラフ」です




これは、各月別の売上高を前年同月と比較したもので


前年との増減を確認できます




次に、月々の売上高の累計を表した


「累計高推移グラフ」があります




毎月の売り上げは、季節変動がある場合が多く


それを加味した上で、売上の動向をみる場合に有効です


グラフの傾きの変化で月々の変動を示しながら


グラフ全体の傾きの流れで上昇・下降の傾向を示しています


その傾きの変化を読むことが重要です


傾きが右上がり程、毎月の売り上げが上昇傾向にあります


ただし、累計高推移グラフが表している動向は


その期間内だけとなります




さらには、「移動年計グラフ」があります




移動年計グラフが表す各月の値は


その月を含む過去1年間の合計金額となります


従って、このグラフは過去1年の情報を含んだ値となっており


累計高推移グラフで表示できない要素も加味できるのです


ただし、移動年計グラフには


期間中の変動を平準化するため


大きなトレンドを見るには良いですが


細かな変動を見ることはできないという欠点があります



~その2へ続きます~