I've translated remarks by President Joe Biden and First Lady Jill Biden at the 2024 Easter Egg Rollにひひ

イースターエッグロールでのバイデン米大統領夫妻の挨拶を訳しました。

 

ホワイトハウスでイースターバニーと共に挨拶をするバイデン大統領夫妻(2024年3月31日) 

 

 

子供たちに絵本の読み聞かせをするジル・バイデン大統領夫人(2024年3月31日) 

 

 

 

ホワイトハウスにて「イースターエッグロール」に参加したバイデン大統領夫妻(2024年3月31日)

 

 
バイデン米大統領夫妻 イースターエッグロールでの挨拶 日本語訳 
 

ジル夫人:ホワイトハウスのイースターエッグロールへようこそ。皆さんハッピーイースター。(拍手。)


私は教師です、ですから我々がホワイトハウスを教室に変えられるどんな時でも大好きです。そしてそれこそが今日我々がすることです。


南芝が我々の学習の遊び場と学校のコミュニティに変わります。そして非常にたくさんの発見するものがあります、書斎で物語を聞く、宇宙探検、電気ブレーカーの作成、部隊に手紙を書く、農場への社会見学、恐竜の化石の探索、そして他にもたくさんあります。


教育は我々の水平線を拡大させ、我々を新世界に運びます。こうした風船のように、それはすべての生徒を上昇させて想像できない高みに届かせます。


私は今日皆さん全員が新しい何かを学ぶことを願います。しかし最も重要なのは、皆さん全員が楽しむことを願っていることです。


それではさて光栄にも我が夫を紹介させていただきます。合衆国大統領、ジョー・バイデン。(拍手。)


大統領:ハッピー・イースター!


そうですね、我々はすべてのことをしました、しかし我々は天気は支配できませんでした。しかし、アル・ローカー(天気キャスター)が今朝は晴れると私にいってくれました。


皆さん、かつて最大のものが期待されるホワイトハウスのイースターエッグロールへようこそ。(拍手。)


私は国立公園局、ホワイトハウス歴史協会、アメリカン―特にアメリカン卵協会、そして我が国家の養鶏業に感謝を申し上げたいと思います。卵協会に―彼らは素晴らしい仕事をしてくれました。(拍手。)そしてこの特別な伝統を可能にしてくれて感謝します。


ご存じでしょう、これは1878年に始まりました、なぜなら彼らはイースターエッグロールを公園のグラウンドで催したいと思っていたけど彼らはそうすることが許されなかったのです。そういうわけで、その時の大統領がいいました、「ホワイトハウスの芝の上でやりましょう。」彼らはそれを止めることはできませんでした。それ以来続いているのです。


イースターは我々に希望と再生の力、犠牲と復活の力を教えてくれます、しかし重要なのは互いへの愛と優しさであります。


お互いのために祈る時間です、我々がアメリカ人としてもっている恵みと可能性を大切にしましょう。


それこそ私が我が国で見ているものです、我々が良き国民だから我々は素晴らしい国家なのです。我々の価値観はしっかりしています。そして残りの世界は我々を見ます、そして我々はその広告は降ろさないと決意しました。


そして皆さんのおかげで、アメリカ国民は―そして私はこれを真摯に申し上げますが―私はアメリカについて今日ほど楽天的になったことはありません。我々は巨大な機会を有しています―巨大な機会です。


我々は本当に我々が何者かを忘れてはいけません。我々はアメリカ合衆国なのです、そして何もありません―(拍手。)―我々の能力を超えるものは何もありません。


神のご加護が皆さん全員にあらんことを。今日を楽しんでください。そして私は一分後に降りて行ってイースターエッグロールをします。


皆さん全員本当に本当にありがとう。(拍手。)ありがとう、すべての人よ。


そして、ところで、我々のイースターバニーにハローをいってください。こっちへ上がってきなさいバニーたち。彼らに君が見えるようにここに上がって来なさい。来なさい、ここに。かわいい大きなバニーだね?


これでいい。皆さん全員本当に本当にありがとう。大統領の家はすべて皆さんのものです。

 

 

 

参考記事:

 

https://www.whitehouse.gov/briefing-room/speeches-remarks/2024/04/01/remarks-by-president-biden-and-first-lady-jill-biden-at-the-2024-white-house-easter-egg-roll-blue-room-balcony/

 

 

I've translated remarks by President Joe Biden and First Lady Jill Biden at the 2023 Easter Egg Rollにひひ

イースターエッグロールでのバイデン米大統領夫妻の挨拶を訳しました。

 

ホワイトハウスでイースターバニーと共に挨拶をするバイデン大統領夫妻(2023年4月10日) 

 

 

子供たちに絵本の読み聞かせをするジル・バイデン大統領夫人(2023年4月10日) 

 

 

ホワイトハウスにて「イースターエッグロール」に参加したバイデン大統領夫妻(2023年4月10日) 

 

 

 

バイデン米大統領夫妻 イースターエッグロールでの挨拶 日本語訳

 

ジル夫人:イースターエッグロールへようこそ。


皆さんのファーストレディとして教師として、私は何度も何度も見てきました。学習は教室だけで起こるわけではない。私たちの周りに学習する面白い機会は毎日非常にたくさんあります。そしてそれこそが私たちが――私たちがイースターエッグロールを祝福したがる理由なのです。


そういうわけで私たちが南芝を学校のコミュニティに変えました。それに命をもたらすのは皆さん全員です—皆さんの笑い声、皆さんの喜び、皆さんが創造する芸術、そして皆さんが家に持って帰る記憶です。それこそがこの行事を非常に特別に創るものです。


そういうわけで今日、私たちは皆さんが、ヌークの物語を聞いて、球を転がしたり、サーキットボードで遊んで、あるいはロボットを組み立てて—そして何より楽しんでくれて、学習して、探検して、そして成長してくれることを願います。


皆さんの家、ホワイトハウスにようこそ。ハッピーイースター。


それではようこそ私の夫、我々の大統領、ジョー・バイデン。


大統領:皆さんおはようございます。私はジョー・バイデン、ジルの夫であります。(笑い。)そしてホワイトハウス、皆さんの家へようこそ。そしてエッグボードとアメリカの卵農家たち、ホワイトハウスの歴史委員会、国立公園サービス、そして才能あるパフォーマー全員の皆さん、この日を可能にしてくれたことに感謝します。


そしてすべての子供たちとご家族の皆さんに、そのようなホワイトハウスの特別な伝統に参加してくださって感謝します。それは長い間続いています。


皆さんが素晴らしいイースターの週末を迎えることを願います。イースターは喜びの季節です—再生、更新、信仰、希望、そして愛の時間です。春の美しさ、新たな機会の種が埋め込まれることを思い起こす時間です。


そして今春、我々の未来が埋まります—多様に育つ無限の可能性に満ちています、ここと国中にいる良き国民すべてのおかげで。


紳士淑女の皆さん、私が見ているものは、南芝を渡って見えるのは、可能性からなる国です。我々は我々が何者かということと我々がそれをともにすることを忘れなければ、アメリカには何でも可能です。


そういうわけでここ国民の家で素晴らしい、素晴らしい時を過ごしてください。神のご加護が皆さん全員にあらんことを、そして神の御守りが我が軍にあらんことを。


ハッピーイースター。(拍手。)

 

 

 

 

参考記事:

https://www.whitehouse.gov/briefing-room/speeches-remarks/2023/04/10/remarks-by-president-biden-and-first-lady-ji

 

 

I've translated President Joe Biden's Inaugural Addressにひひ
バイデン米大統領の就任演説を訳しました。

アメリカにジョー・バイデン新大統領が誕生しましたビックリマーク

オバマ政権で副大統領を務めていたので知っている人も多いと思います。

 

 


ワシントンにて(2021年1月20日)

 

 

ワシントンにて(2021年1月20日)

 

 

演説をするバイデン大統領(2021年1月20日)

 

 

バイデン米大統領 就任演説 日本語訳

 

大統領:ロバーツ最高裁長官、ハリス副大統領、ペロシ下院議長、シューマー上院院内総務、マコーネル上院院内総務、ペンス副大統領、ご来賓の方々、そして我が同胞たるアメリカ人よ。

今日はアメリカの日です。

今日は民主主義の日です。

再生と決意の、歴史的な希望の日です。

アメリカは再び試みられた世代の苦難を通りました、そしてアメリカはその困難に立ち上がりました。

今日、我々は候補者の勝利ではなく、大義の、民主主義の大義の勝利を祝福します。

国民の意思が届き、国民の意思が聞き入れられました。

我々は民主主義が貴重なものであることを、あらためて学びました。

民主主義は脆いものです。

そして今この時、我が友人たちよ、民主主義は勝利しました。

そういうわけで今、数日前に暴力がこの首都のまさに土台を揺るがそうとした神聖な場所で、我々は分断されることなく、神の下に、一つの国家として一つになっています、我が国が二世紀以上有している平和的な政権委譲を行うために。

我々はアメリカ独自の方法で――たゆむことなく、大胆に、楽観的に――前方を見ます――そして我々は我々に可能であり、そうでなくてはならないとわかっている国家に視野を定めます。

私はここに来て下さっている両党の前任者たちに感謝します。

彼らに心の底から感謝します。

皆さんご存知でしょう、我が国の憲法の頑健さと我が国家の強さを。

カーター元大統領が知っているように。彼は本日参加できませんが、私は昨晩彼とお話しをしました、我々は彼の生涯の奉仕に敬意を表します。

私は先ほどジョージ・ワシントンによって初めて行われた誓いを――こうした愛国者たちそれぞれが行った聖なる誓いを行いました。

しかしアメリカの物語は我々の中の誰か一人ではなく、我々の中のいくらかではなく、我々全員についてのことなのです。

さらに完全な連邦を求める「我ら国民」についてのことなのです。

この国は偉大な国家であり、我々は善良な国民です。

平和と戦争の中で、嵐と衝突の数世紀間を経て、我々はここまでやってきました。しかし我々にはまだ行くところがはるかにあります。

我々は迅速に緊急性をもって前に進みます、我々には危険もあり、可能性もある今冬にすべきことがたくさんあるからです。

修復することがたくさんあります。

回復させることがたくさんあります。

治癒させることがたくさんあります。

築くことがたくさんあります。

そして獲得することがたくさんあります。

我が国家の歴史の中に、我々がいる今ほど難題があって困難な時期はほとんどありませんでした。

一世紀に一度のウイルスが、国を黙って闊歩しています。

それは第二次世界大戦すべてでアメリカが一年で失ったのと同じほどの命を奪いました。

数百万人の雇用が失われました。

数十万の事業が閉鎖されました。

約400年進行中の人種的正義への叫びが我々を動かしています。すべての人への正義という夢は、もう引き伸ばされないでしょう。

地球自体から出ている存続への叫び。その叫びはこれほど必死で明確なものにはなり得ません。

そして今、我々が立ち向かわなければならない政治的な過激主義、白人優越主義、国内のテロの増加。我々は打倒します。

こうした難題を乗り越えるために――魂を回復させてアメリカの未来を安全にするためには――言葉以上のものが必要です。

それには民主主義にある、とても見えにくいものが必要です。

すなわち団結です。

団結です。

ワシントンで違う一月に、1863年の元日に、アブラハム・リンカーンが奴隷解放宣言に署名をしました。

ペンを紙の上に置いて、大統領はいいました、「もし我が名が歴史に記憶されるならば、それはこの行為ゆえであるだろう、そして我が魂のすべてはこの中にある。」

我が魂のすべてはこの中にある。

今日、一月のこの日に、我が魂のすべてはこの中にあります。

すなわちアメリカを一つにする。

我々国民を団結させる。

そして我々の国家を団結させる。

私は全アメリカ国民に、この大義に加わってくれるよう頼みたい。

我が国が直面している共通の敵に団結して戦うことを。

すなわち怒り、憤慨、憎悪。

過激主義、無法主義、暴力。

疫病、失業、絶望です。

団結によって、我々は大きなことが出来ます。重要なことが出来ます。

我々は過ちを正すことが出来ます。

我々は国民を良き雇用に就かせることが出来ます。

我々は子どもたちを安全な学校で教育することが出来ます。

我々はこの致死的なウイルスを乗り越えることが出来ます。

我々は労働に報酬を与え、中間層を再建し、すべての人のための医療保険を確保することが出来ます。

我々は人種的正義を実現することが出来ます。

我々はアメリカを再び、世界で良きことを主導する力にすることが出来ます。

私は団結の話がいくらか愚かな幻想のように聞こえることを知っています。

私は我々を分断させている力は根深く、それが現実であることを知っています。

しかし私はそれが新しいものではないことも知っています。

我が国の歴史は、我々が皆平等に創られているというアメリカの理想と、我々を長く引き裂いてきた人種差別、移民排斥主義、恐れ、悪魔化という、辛辣で醜い現実との間の継続的な苦闘であってきました。

その戦いは毎年繰り返されます。

勝利は決して保障されません。

南北戦争や、世界大恐慌や、世界大戦や、9/11テロを通して、苦闘、犠牲、後退を通して、我々の「良き天使」は常に勝利しました。

こうしたときのそれぞれで、我々は十分に一つになり、我々全員を前方に運びました。

そして我々は今、そうすることが出来ます。

歴史と、信仰と、合理性が、道を、団結の道を示しています。

我々は互いを敵対者ではなく隣人として見ることが出来ます。

我々は互いと尊厳や尊敬をもって接することができます。

我々は叫ぶのを止めて、冷静になる力に加わることが出来ます。

団結がなければ平和はありません、苦痛と怒りがあるだけだからです。

進歩はなく、疲れさせる怒りがあるだけだからです。

どの国家でも、混沌状態になるだけだからです。

今は危機と難題の歴史的な時です、そして前方への道は団結です。

そして我々はこの時を、アメリカ合衆国として対処しなければなりません。

我々がそうすれば、私は皆さんに保証します、我々が失敗することはないでしょう。

我々は、我々がともに行動したときは本当にまったく、一度も失敗しませんでした。

ですからそういうわけで今日、この時この場所から、新たに始めましょう。

我々全員で。

互いのいうことに耳を傾けましょう。

互いに耳を傾けましょう。

お互いのことを理解しましょう。

互いに敬意を払いましょう。

政治は、道中のすべてのものを破壊する怒りの炎になる必要はありません。

すべての相違は、全体的な争いの大義になる必要はありません。

そして我々は、事実が操作されたり捏造されたりさえする文化を否定しなくてはなりません。

我が同胞たるアメリカ国民よ、我々は今とは違っているべきです。

アメリカは今より良くなるべきです。

そして、私はアメリカが今より良いものであると確信しています。

少し見回して下さい。

我々が立っているここの、すぐ近くにある首都のドームは南北戦争中に完成しましたが、そのとき連邦自体は存亡の危機にありました。

しかし我々は持ちこたえて勝利しました。

我々が立っているここから、キング牧師がその夢を語った素晴らしいモールが見えます。

我々が立っているここで、108年前の別の就任式で、数千人の抗議者が、勇敢な女性たちによる投票権のための行進を阻止しようとしました。

本日、我々は国家的事務所に選出された米国史上初の女性の宣誓を記しています――カマラ・ハリス副大統領です。

私に物事が変革できないとは言わないで下さい。

我々が立っているここから、ポトマック川を渡った向こう側にアーリントン国立墓地があり、そこでは献身の最後の全手段を与えた英雄たちが、永遠なる平和の中で休んでいます。

そして我々が立っているここでは、ほんの数日前に暴徒が暴力を使って、国民の意思を沈黙させ、民主主義の働きを阻止して、我々をこの聖なる場所から動かせると思っていました。

それは起こりませんでした。

それは決して起こりません。

今日も。

これからも。

絶対に。

我々の選挙運動を支持してくれた人たち全員に、私は皆さんが我々に預けてくれた信頼に謙虚な思いを抱いています。

我々を支持しなかった人たちすべてにこういわせて下さい。我々が前進するとき、私のいうことに耳を傾けて下さい。私と私の心を見て判断してほしい。

そしてそれでも皆さんに相違があるのなら、仕方ありません。

それが民主主義です。それがアメリカです。我々共和国のガードレールの中の、平和的に反対する権利が、おそらく我が国家の最大の力なのです。

しかしはっきりと聞いてください。相違は分断を導いてはなりません。

そして私は皆さんにこれを誓います。すなわち私はすべてのアメリカ国民の大統領になります。

私は私を支持しなかった人のために、私を支持してくれた人と同じほど一生懸命戦います。

何世紀も前に、聖アウグスティヌスが、私の教会の聖人が、人はその愛する共通のものによって、多様に特徴づけられると書きました。

我々をアメリカ人として特徴づける、我々が愛する共通のものとは何でしょう?

私は自分にはわかると思っています。

機会。

安全。

自由。

尊厳。

尊敬。

名誉。

そしてそう、真実です。

このところの数週間、数ヶ月間に、我々は痛みを伴う教訓を教わりました。

真実があり、嘘があるということです。

嘘が力のため、利益のために語られました。

そして我々それぞれに義務と責任があります、市民として、アメリカ国民として、そして特に指導者には――我が国の憲法を称えて我が国家を守ることを誓った指導者には――真実を守って嘘を打倒する義務と責任があります。

私はたくさんのアメリカ国民が、未来をいくらか恐れや不安をもって見ていることを理解しています。

私は彼らが雇用や、家族の配慮をすることや、次に来ることを心配しているのを理解しています。

私はそれを知っています。

しかし答えは内向きになったり、派閥間闘争に後退したり、皆さんがするようにしなかったり、皆さんがするように崇拝しなかったり、皆さんがするのと同じ情報源からニュースを得なかったりする人を信用しないことではありません。

我々は赤い州を青い州に、田舎対都市に、保守派対リベラル派に争わせる、この非文化的な戦いを終わらせなくてはなりません。

我々にはそれができます、我々が心を固くするのではなく、魂を開けば。

我々が少しの辛抱と人間性を見せれば。

我々が少しの間、他者の靴を履く気持ちをもてば。なぜならここに人生の重要事があります。すなわち、どんな運命が皆さんに与えられるかを把握するすべはまったくない。

我々には手助けを必要とする日があります。

我々には人に手を貸すよう求められる日もあります。

それこそが、我々が互いと一緒にいなくてはならない理由なのです。

そして我々がこの道にいれば、我が国はさらに強くなり、さらに繁栄し、未来への用意がさらにできるでしょう。

我が同胞たるアメリカ国民よ、我々の前方にある取り組みで、我々は互いを必要とするでしょう。

我々はこの暗い冬を耐え抜くのに、我々のすべての力を必要とするでしょう。

我々はこのウイルスの、最も厳しくて最悪なものになるかもしれない時期に入ります。

我々は政治を横に置いて、このパンデミックに一つの国家として、ようやく向き合わなくてはなりません。

私は皆さんに約束します。すなわち聖書がいうように、「泣きながら夜を過ごす人にも喜びの歌と共に朝を迎えさせてくださる。」

我々はこれを潜り抜けるでしょう、ともに。

世界は今日観ています。

そういうわけでこれが、我が国の国境を越える人たちへの私のメッセージです。アメリカは試みられてきてきましたが、我が国はそのためにさらに強くなって出て来ました。

我々は我が国の同盟を修復して、再び世界とともに取り組みます。

過去の問題ではなく、現在と未来の問題に取り組みます。

我々は単に我が国の力を模範にするのではなく、我が国という模範の力によって主導します。

我々は平和と、進歩と、安全のための、強固で信頼できるパートナー国になります。

我々はこの国家で非常に多くのことを経てきました。

そして私の大統領としての最初の行動で、私は皆さんに黙祷の時間に加わって、我々がこの一年にこのパンデミックで失った人たち全員のことを思い起こしてくれるように頼みたいと思います。

そうした400000人の同胞たるアメリカ国民のことを――母親と父親たち、夫と妻たち、息子と娘たち、友人たち、隣人たち、そして同僚たちのことを。

我々は彼らを称えます、我々に成ることができ、成るべきだと知っている国民と国家になることによって。

命を失った人たちのために、残された人たちのために、そして我が国のために、黙祷を捧げましょう。

アーメン。

これは試みのときです。

我々は民主主義と真実への攻撃に直面しています。

猛威を振るうウイルス。

拡大する格差。

構造的な人種差別の棘。

気候危機。

世界でのアメリカの役割。

こうしたことのどれもが、我々が徹底的な方法を講じるのに十分な難題でしょう。

しかし本当に、我々はそれらすべてに一度に直面しており、この国家に最上級の責任が提示されています。

今我々は強化しなければなりません。

我々全員が。

今は大胆さのための時間です、非常に多くのすべきことがあるからです。

そしてこれは確かです。

我々は判断されるでしょう、皆さんも私も、我々がいかにしてこの世代の次々に起こる危機を解決するかを。

我々はこの機会に立ち上がりますか?

我々はこの稀に困難な時を征服しますか?

我々は我々の義務を果たして、我が国の子どもたちに新たに向上した世界を手渡しますか?

私は我々がそうしなければならないと確信していますし、我々がそうすると確信しています。

そして我々がそうするとき、我々はアメリカの物語の次の章を書くことになるでしょう。

それは私にとって多くを意味している歌のように響くだろう物語です。

それは「American Anthem」という歌で、ある詩が私の目にとまりました。


働き、祈りの


幾世紀


そして今日我らあり


何を我らは遺しゆく


如何に子らは我らを語る


我が心に知らしめよ


我が日の尽きるとき


アメリカよ


アメリカよ


我汝に最善を捧げたりと


我々の働きと祈りを、我が国家で展開される物語に加えましょう。

我々がこれをすれば、我々の日が尽きるときに我々の子と孫たちは、我々のことを最善を捧げたりと語るでしょう。

彼らは彼らの義務を果たしたりと。

彼らは壊れた国を治癒させたりと。

我が同胞たるアメリカ国民よ、私は本日私が始めたことを、聖なる誓いで締めくくります。

神と皆さんすべての前で私は誓います。

私は皆さんに常に本当のことをいいます。

私は憲法を守ります。

私は我々の民主主義を守ります。

私はアメリカを守ります。

私は全力を尽くして皆さんに奉仕します、権力ではなく、可能性のことを考えて。

個人的利益ではなく、公共の利益のことを考えて。

そしてともにアメリカの物語を書きましょう、希望があり、恐怖のない。

団結があり、分断のない。

光があり、闇のない物語を。

アメリカの物語を書きましょう、品位があり尊厳があり。

愛があり癒しがあり。

素晴らしさがあり善良性がある物語を。

これが我々を導く物語になりますように。

その物語が我々を鼓舞してくれますように。

その物語がこれから何世代も語ってくれますように、我々が歴史の呼び声に答えた。

我々はそのとき応じた。

民主主義と希望、真実と正義は、我々が見ているときに枯れずに繁栄した。

我々のアメリカは国内で自由を確保して、再び世界の灯し火として立ち上がったと。

それこそが我々が、先人と、お互いと、後に続く世代たちに負っていることなのです。

そういうわけで目標と決意をもって、この時代の任務に向かいましょう。

信仰によって支えられ。

確信によって動かされ。

そして互いと、我々が愛するこの国に、誠心誠意献身しましょう。

神のご加護がアメリカにあらんことを、そして神のご加護が我が国の軍を守って下さらんことを。

ありがとう、アメリカよ。




参考記事:
https://www.whitehouse.gov/briefing-room/speeches-remarks/2021/01/20/inaugural-address-by-president-joseph-r-biden-jr/