「昔購入した充電式電動ドリルドライバーが
充電してもすぐに止まるようになった!なんとかしれ!」
という兄からのミッション……
まあ、開腹して電池交換すればいいんだけど…いいんだけど…
現在はこの手の電動工具に使用されているニカド(NiCd)電池は
ニッケル水素電池に置き換わってるため入手困難。
電池を交換する場合、電池が電動工具本体に内蔵されているものや、
ニカド電池専用の充電器を使用する場合はやめておいたほうが無難。
※参考URL
今回のは付属のACアダプターから本体内部の電池へ電力を供給して充電するタイプ。
ニカド電池にしておいたほうがいいね。
でもamazonでニカド電池売ってたよ…なんでも売ってるなあ…。
早速注文。
ドリルドライバー本体のビスを外して筐体を開けると電池とモーター、スイッチ、
その他への配線が確認できる。お、LEDと整流用のダイオードと思しきものも見える。
これを今回購入した電池と交換する。
配線を確認して…1.2V電池4個を直列で4.8Vっすね
同じようにハンダ付け
今回購入したものはタブ付きの電池なのでタブにハンダ付けする。
電子基板用のフラックスと30Wのハンダゴテで作業した。
タブがない場合は電極に直接ハンダ付けしなくてはいけない。
タブにつけるより熱量が必要かもね…。
電池からモーターへの配線も同じようにハンダ付けして
本体をもとどおり閉じれば作業完了。
ぎゅいーん!これで充電して何本でもネジを締められるようになった!
しかしこのドリルドライバー古いなあw