萬年御正月気分
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「昔購入した充電式電動ドリルドライバーが

充電してもすぐに止まるようになった!なんとかしれ!」

という兄からのミッション……

 

まあ、開腹して電池交換すればいいんだけど…いいんだけど…

現在はこの手の電動工具に使用されているニカド(NiCd)電池は

ニッケル水素電池に置き換わってるため入手困難。

 

電池を交換する場合、電池が電動工具本体に内蔵されているものや、

ニカド電池専用の充電器を使用する場合はやめておいたほうが無難。

 

※参考URL

ニカド電池をニッケル水素専用の充電器で充電できますか?

 

今回のは付属のACアダプターから本体内部の電池へ電力を供給して充電するタイプ。

ニカド電池にしておいたほうがいいね。

 

でもamazonでニカド電池売ってたよ…なんでも売ってるなあ…。

早速注文。

 

ドリルドライバー本体のビスを外して筐体を開けると電池とモーター、スイッチ、

その他への配線が確認できる。お、LEDと整流用のダイオードと思しきものも見える。

 

 

これを今回購入した電池と交換する。

 

配線を確認して…1.2V電池4個を直列で4.8Vっすね

 

同じようにハンダ付け

今回購入したものはタブ付きの電池なのでタブにハンダ付けする。

電子基板用のフラックスと30Wのハンダゴテで作業した。

 

タブがない場合は電極に直接ハンダ付けしなくてはいけない。

タブにつけるより熱量が必要かもね…。

 

電池からモーターへの配線も同じようにハンダ付けして

本体をもとどおり閉じれば作業完了。

 

 

ぎゅいーん!これで充電して何本でもネジを締められるようになった!

しかしこのドリルドライバー古いなあw

 

 

中央線武蔵小金井駅から徒歩5分くらいのところにある

レトロな文具を扱っている中村文具店さんにて

『スコシヒニヤケタ ワラバンシ だいたい百枚入り』を購入。

サイズはA4版だね。

 

なかなか良い風合いだったので豆本に仕立てる事にした。

葛飾北斎のすずめ踊りの画像を割り付けて印刷。

この段階ですでに昔の学校のテストぽい感じになるw

 

それをカッターでページごとに切断し、丁寧に二つに折っていく。

 

折ったものをページ順にかさねて揃えたら、

別に用意した表紙とともにクリップで挟み、

糸で綴じるための穴を千枚通しで開ける。

 

穴を開けたら糸で綴じて完成!

 

中はこんな感じ

 

紙はまだたくさん残っているので、またなんかつくろうっと。

 

兄に貸し出していたマキタのトリマ M370が作業中に動かなくなってしまった…らしい。

結構前に購入したものなので、こういうトラブルも仕方ないか。

故障原因が単純なものなら自力で修理できるけど……どうなんでしょか?

 

とりあえず、テスターや工具類を用意してバラす…

まずは透明なベースのパーツを外して、左右にあるモーターのカーボンブラシを抜いておく…

抜いて…抜いて…抜いて…抜けにゃい…

もしかしてこれが原因なんじゃ…??

 

ピンセットでカーボンブラシのスプリング部分をつまんで強めに抜いたら出てきたよ。

普通はそんなことしなくても、びよーんて出てくるんだけどね。

 

んで、こいつが怪しかったんで、ちゃんと入れ直してやったら無事に起動した!

どうやらこのカーボンブラシがモーターの一部に噛んでたぽいね。

 

でも一応開腹してスイッチやコンデンサ類、ベアリングもチェック。

別に問題はなかった。簡単に直ってラッキーじゃったw

 

兄にも一応簡単に直ったから必要なら持ってていいよーと伝えたが、

すでに自腹で新品を購入してたよw